たのしい料理日記
めちゃくちゃ美味しいものができた。 魔法の鍋、ストウブで作る名もなき煮込み料理。
電鍋だけが、生き残っている。
平日、友達が赤ちゃん連れで遊びに来てくれたので、超簡単ながらおもてなしごはんを用意した。
小学三、四年の頃であろうか、私は手品に夢中だった。田舎のショッピングモールにきたマジックショーに、瞬く間に影響を受けたのだ。単純である。
日々は波の中にある。 子育て中に限らず、人生を通じてかもしれない。
連日の悲しいニュースで、何をするにも心ここに在らずな日々を過ごしまった。ブログも書いては消してでなかなか進まず、気づいたらカレンダーは三月に。 春の始まりなのに世界も心もどんよりと暗い、だけど前を向いて生活しなくては。平和な暮らしの有り難み…
カレーってこんなに美味しかっただろうか…? インドカレーでも欧風カレーでもない、地味で素朴なおうちカレー。それは料理が面倒な日にやっつけな気持ちで登場するメニューだったり、とはいえ多少は煮込んだり鍋や皿にこびりついたり意外にも厄介なメニュー…
二月、めちゃくちゃ寒いじゃないですか。 一月のようにお正月だ新春だという華やぎもなければ、三月のように桜開花だ春確定だという安堵もない。ただどよーんと単調に寒い。
カルディを探索して珍しい調味料やレトルトを手に入れ、異国の香りと未知の味をいつもの家で味わう。 ここ最近の私の「旅行」スタイルである。
愛する電鍋でおでんを作った。 好きな具とおでんの素を放り込んでスイッチ入れるだけだから、何も書くことないんだけど、楽しかったので書いてみよう〜!
一ヶ月ぶりくらいの料理が、お雑煮だった。 産後は宅食を頼んでいて、料理をしなくていい日々。おせちもふるさと納税の返礼品で頼んであるので、作るのはお雑煮だけ!
料理が楽しくなるお鍋、ストウブ。 こんがりお肉を焼いて、好きな野菜をたっぷり詰めて、蓋をするだけ。味付けは、塩胡椒で十分。
ビーツが好きで、ヴィシソワーズのような冷製スープが好き。ということは当然、ビーツの冷製スープは最高に好き! ブレンダーを手にした今、どんな素材でも手軽においしいポタージュ状のスープが作れるようになった。これを奇跡と言わずなんと呼ぶ?
唐突だけど、柿、好きですか? 前回に引き続き、フルーツに格付けをして恐縮だが長年、私の中で柿のランクは低かった。
「僕の煮豚日記書いた?」 夫がしつこく聞いてくる。
大好きなビーツ。 楽しい料理に欠かせないビーツ。
ウラジオストクの食堂で、よく選んでいたパプリカの肉詰め。 ふいに思い出して、また食べたくなった。
「ビーフシチューとカレー、どっちがいいかな?」 買ってあった牛すね肉をどう調理しようか、珍しく夫の意見を聞いてみると、あまりに潔い言葉が返ってきた。
私はあまりパスタを作らない。 理由はいろいろあるけれど、麺を茹でるのが面倒だし炭水化物メインになっちゃうし味付けがわからないし麺を茹でるのが面倒だというのがある(二回言う)
お義父さんが74歳になった。 会うのはコロナで半年ぶりだったし、引っ越した今の家に遊びに来てくれたのは初めて。みんな元気でお祝いできて嬉しかった日。
このブログは誰に求められるでもなく、ひたすら私の地味な日常について好き勝手に綴られているわけであるが、これでも一応「選抜」がある。
キャベツ、あなたに罪はない。 しかしである。安くてよく買うものの、冷蔵庫に残っているのを見て、心躍る存在かといえばノーである(ごめんキャベツ)
結婚生活には妥協が必要だ、という。 何もかも自分の思い通りには行かないし、ときに譲り、ときに譲られ、折り合いをつけてゆくしかない。なるほど正論だ。
世の中には無数の矛盾した欲求が存在する。 好きなものをたらふく食べて、痩せたい。部屋着でゴロゴロしながらも、めくるめく出会いが欲しい。宝くじを買ったことないけど、十億円当たりたい。一秒も英語を勉強してないが、そろそろペラペラになりたい。深夜…
もう何度も作っているボルシチだけど、生のビーツを使うことだけは自分の中で絶対のルールだった。
料理は不思議で、毎日のごはんに交じってくるものとそうでないものがある。
読者の皆さんもお気づきだろう。最近このブログは完全に「作って食べる日記」と化している。 6年ほど書いているが、昔は「日々の暮らしと旅日記」みたいな副題もつけていた気がする(曖昧) 「旅」の要素はどこへ…
電鍋が来たらぜひとも作ってみたいと思っていたのが海南鶏飯(ハイナンチーファン)! シンガポール料理のお店でよく出てくるやつ。ご飯と鶏肉がセットになった、南アジアお馴染みの庶民料理です。
「蒸したい」 2021年夏の私を、唐突な欲求が襲っていた。何か蒸したい。とうもろこしにジャガイモ、シュウマイ肉まん野菜いろいろ鶏肉も、とにかく蒸してポン酢で食べたい。
めちゃくちゃ美味しいカレーが作れるようになった。 ストウブ、あなたのおかげで…