料理が楽しくなるお鍋、ストウブ。
こんがりお肉を焼いて、好きな野菜をたっぷり詰めて、蓋をするだけ。味付けは、塩胡椒で十分。
そんなラフな作り方で、コンソメ不要のポトフ、トマト煮込み、カレー、ポットロースト、何に仕上げてもとびきり美味しいものができてしまう。
初めてクリーム煮にしてみたらすごく気に入ったので、楽しかった料理日記を書いてみたい!
素材の美味しさが引き立つ、ストウブで作る放ったらかしクリーム煮
簡単すぎるしいつもとやってること同じだけど、元気よく書いてみよう〜!
01。鶏肉をこんがり焼く
一口大の鶏肉を中火でこんがり焼く。
この時点ではトマト煮込みにする予定だったので、オリーブオイルを使ったけど、ほかの植物油でもバターでもいい。
塩胡椒を強めに振りながら焼いてね。焼き色がついたら取り出そう。
02。好きな野菜を詰め込む
お肉を取り出して残った油の上に、玉ねぎを置いて、塩胡椒しつつかき混ぜる。
冷蔵庫に残っている好きな野菜をのせていこう。
この日はニンジン(一本)、しめじ(一房)、キャベツ(半玉)を適当な大きさに切ってぎゅうぎゅう詰めた。
無水調理なので、水分を多く含んでる野菜があるといいと思う。
適宜、塩胡椒してね。
03。鶏肉を戻し入れて火にかける
最初に取り除いた鶏肉をのせる。油とか肉汁とかも一緒に。
ぎゅうぎゅうだけど、なんとか蓋をして中火に。沸騰する音が聞こえたら、弱火に。
04。かさが減ったら味付け決める
適当なタイミングで蓋を開けて(蓋についた水分はちゃんと戻してね)、かさが減ってたら味付けを決める。
ローレルとかハーブを添えるだけでもいいし、白ワイン振ったり、トマト缶で煮込んでもいい。
私はトマト煮込みにする予定だったんだけど、夫の希望と冷蔵庫にあった生クリームにより、クリーム煮に変更!
生クリーム(200ml)をドバッと、ローレルを二枚。牛乳とバターとかでもいいと思う。
また蓋をして中火、沸騰したら弱火。
05。くったりしたら完成〜!
ルーとか特別な調味料は何もいらない。ただ家にある素材を詰め込んで、放っておくだけ。
さっそくいただいてみよう〜!
野菜とお肉たっぷりなので、パンを添えるだけで夕食に
お皿によそって、パセリを振りかけて。ホームベーカリーで焼いた全粒粉パンと。
野菜とお肉の旨味が凝縮されて、簡単なのにご馳走になる。市販のシチューのルーを使うより、自分好みの味になる!
にんじんとか、しっかり形が残ってるんだけど、食べるとびっくりするくらい柔らかくて甘い…!
二日目も美味しい
翌日のお昼にも。
こういう煮込み料理は、二日目さらに美味しくなるのも嬉しい。
あっためて出すだけなので、友達が遊びに来てくれる時とかも、作っておいたら良さそう…(妄想)
まとめ
冷蔵庫の食材整理を兼ねて、いつでも作りたいクリーム煮。手羽元を使うのもおすすめ。
お肉がなければ、鯖缶とトマト缶でありったけの野菜を煮込むのも美味しい。上にカマンベールチーズをのせて溶かしても最高だよ〜!
きちんと計量したり凝った料理をするのが苦手な人こそ、活躍してくれるお鍋です。
Sweet+++ tea time
ayako
今日のおすすめ
私の持っているストウブ、22cmのチェリー色だよ。
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