2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
梨は、私の中でかなり高ランクの果物である。
今年読んだエッセイの中で、ダントツ面白かった一冊、中島たい子さんの『パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら』 (10月末にして言い切る気の早さ)
「僕の煮豚日記書いた?」 夫がしつこく聞いてくる。
理想の週末とはどんなものだろう。
りんごケーキが好き。 オーブンを買ったら、ぜひとも焼いてみたいと思っていた想い出のおやつたち。記憶の中に残っているのは、幼いころ母が作ってくれたリンゴやニンジンの素朴なケーキ、クッキーにマドレーヌ。中でもりんごケーキは格別だった。
大好きなビーツ。 楽しい料理に欠かせないビーツ。
国産レモンの季節がやってきた。 檸檬の皮を入れたケーキとかジャムとか、この季節だけのお楽しみなので、それはそれは楽しみにしている!
ウラジオストクの食堂で、よく選んでいたパプリカの肉詰め。 ふいに思い出して、また食べたくなった。
いくつになっても人生は発見の連続だと言ったのは、誰だったか。私である。 33年生きてきて、初めて知る自分の一面。去年から薄々勘づいてはいたが、いよいよ確信に至ったと言っていい。
「ビーフシチューとカレー、どっちがいいかな?」 買ってあった牛すね肉をどう調理しようか、珍しく夫の意見を聞いてみると、あまりに潔い言葉が返ってきた。
私の好きなものがここに詰まっている… 感激して本を集め、来年の布製カレンダーまでお取り寄せしてしまったフランスのイラストレーター、イザベル・ボワノさん。
私はあまりパスタを作らない。 理由はいろいろあるけれど、麺を茹でるのが面倒だし炭水化物メインになっちゃうし味付けがわからないし麺を茹でるのが面倒だというのがある(二回言う)
お義父さんが74歳になった。 会うのはコロナで半年ぶりだったし、引っ越した今の家に遊びに来てくれたのは初めて。みんな元気でお祝いできて嬉しかった日。
ベランダが楽しい。 今回の家はベランダとキッチンが近いので、行ったり来たりして料理に使えるのが嬉しいし、ダイニングテーブルから花を眺めることができて一日中勝手に幸せに浸っている。
母の誕生日、特にほしいものはないというので、お菓子を焼いて送ることにした。 誰からも愛されるフルーツケーキ、誰より私が愛するフルーツケーキ。洋酒漬けのドライフルーツとくるみがたっぷりと入っている。
学生時代、熱に浮かされたようにひたすらロシア語の勉強ばかりしていた私であるが、最初に知ったロシア語のことわざはこれだった。