私はあまりパスタを作らない。
理由はいろいろあるけれど、麺を茹でるのが面倒だし炭水化物メインになっちゃうし味付けがわからないし麺を茹でるのが面倒だというのがある(二回言う)
まあ心躍るかわいい鍋によって、麺を茹でる手間は大部分が解消される。そう、私が日々料理をするのは、健康のためとか家族のためとかいうより、かわいいキッチン用具と戯れたいからに他ならない。
そして今回、味付けの部分も素敵パスタソースによって解決された。お手軽たのしい料理日記を書いてみたい!
何も足さずに味が決まる、嬉しいトマトパスタソース
こちらです。よくカルディで見かける。
初めて買ってみたんだけど(安売りに弱い)、めちゃくちゃ便利だし味もすごく気に入った!
01。好きな具を炒める
冷蔵庫の残り野菜たちをフライパンに放り込んで炒める。玉ねぎ、しめじ、にんじん、ズッキーニ、あと多分ベーコン的なものが入っていた。
できればベーコンハムウインナーじゃなくてちゃんとした豚肉とか鶏肉を入れた方が栄養的にいいよね、と思いながらベーコンハムウインナーを炒める日々である。
ここで大事なのは、しつこく炒めること。ささっと炒めて終わりにすると、だいたい玉ねぎが妙な主張をしてきてまあまあの仕上がりになる。
テストで全部解答を書き終えた後の見直しこそ点数を大きく左右するように、とりあえず炒まったと思った後からが真の戦いである。
02。麺を茹でる
いつも早茹でパスタなので4分。
だいたい私はモタモタするので、ちょっと早めにあげるくらいでちょうどいい。
03。麺にパスタソースを絡める
ここで主役の登場である!具だけに絡めるより、味が馴染んで良い気がする。
04。具材とソースも混ぜる
よくよく炒めた後、最後こっちにも入れてよく絡める。
こんな感じでおしまい!
05。盛り付ける
パスタはだいたいこのお皿に。
真ん中にちょこっと置けたら余白も美しいとわかっているが、どかっとのせる。当然である。
お手軽パスタランチを楽しんだよ
塩胡椒すら足さなかったけど、野菜たっぷりだけど、味がぼやけることなく大満足…!
トマト系パスタがそんなに好きでもない夫も、喜んで食べていた。
トマト缶煮詰めてスパイスでもいいんだけど、どうしても味にブレが出てとびきり美味しい日とまあまあな日が発生する。それが料理の楽しみでもあるんだけど、サクッと作れて失敗しない安心感もまた大事。
粉チーズをたっぷりかけるとさらに美味しいよ〜!
おまけ
このあいだ作った、ロシア風パプリカの肉詰め。
思いついて二日めに煮込むとき、このトマトバジルソースを足してみたら抜群に合った!嬉しい!
生クリームや牛乳をちょっと足してトマトクリームパスタにしてもいいし、トマトグラタンにも使ってみたい。いろんな料理に使えそうでワクワクしている…!
カルディはやっぱり宝探しの洞窟である。
Sweet+++ tea time
ayako
今日のおすすめ
トマト&バジルのパスタソース
ちなみにトマト&ガーリックの方はAmazonでも買えるみたい。
おうちパスタシリーズも好き
一人暮らしの頃から愛用していたピエトロのパスタソース(当時はスパドレという名前だった)
これまた味がバッチリ決まる美味しいパスタが作れて、オイルパスタ好きの夫の大好物である。
ペペロンチーノとごま醤油ガーリックの二つがおすすめだよ。
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