ベランダが楽しい。
今回の家はベランダとキッチンが近いので、行ったり来たりして料理に使えるのが嬉しいし、ダイニングテーブルから花を眺めることができて一日中勝手に幸せに浸っている。
例によって役立つ情報は何もないけど、この夏秋のベランダとの日々を綴らせてほしい！
ベランダハーブを料理に使う日々
スイスチャードはナムルに
とりあえず四本を使ってみることにした夏の日。
水にしばらく浸しておくと、シャキッとした！
さっと茹でて鶏ガラスープの素、ニンニク塩胡椒ごま油でナムルにした。
美味しかったのは言うまでもないが、感動の「収穫」四本が茹でた途端に一口サイズに縮んだという衝撃。マンションベランダ園芸の現実である。
ローズマリー
間違いなく一番愛用しているハーブ。ブログでもしょっちゅう登場する。
ベランダから取ってきて、塩胡椒した鶏肉にまぶしてオーブンに放り込めばご馳走となる。
昨日はキッシュを焼いたよ（これもまた書きたい）
▽ポットローストでも活躍したハーブ▽
バジル
なんとなくトマト系パスタやピザにのせたりする。あとカプレーゼには欠かせない。
成長の勢いが良すぎて全然使いきれないまま終わっちゃうので、次こそジェノベーゼソースを作ってみたい。
ストロベリーミント
一年越しのリベンジ。今のところうどんこ病にならずいい感じ！
このあいだのキャロットケーキに添えた。茶色い焼き菓子に添えるといい感じになる魔法の葉っぱ、それがミント。
イタリアンパセリ
とりあえず料理に添えるだけでおしゃれ度が225パーセントアップする、そんなハーブ。
今年はディルの栽培に失敗したので、ボルシチにはイタリアンパセリを添えている。良い香りがする！
サラダ菜
まだ使っていないが虫がついてしまったかもしれない…！？なんとか挽回したい。
ルバーブ
好きすぎて買ってしまった。食べれるレベルまで育つのかわからない。ジャムとかクランブル作りの足しになればいいなぁ。
▽ルバーブの甘酸っぱさが大好き▽
ただ花を植えるのも楽しいと、ようやく気づいた2021年
今さらすぎるんだけど、食用じゃなくても、花がただそこにあるだけでこんなにも心躍るんだ…！という至極当たり前の事実にようやく気づいた。
食べられるか否かが苗選びの基準だった私には衝撃である。狭いベランダで食い意地を張りすぎていた…
マンデビラ
スーパーのお花コーナーでなんとなく苗を買ってから、たくさんの花を咲かせてくれたしやたら縦に伸びた。
ホームセンターでやっと支柱を買えたんだけど、蔓はさらに伸びてきた。冬越しの前に切り戻しをするらしい。ヨクワカラナイ。
カリブラコア
商店街のお花屋さんで苗を買った。想像以上に毎日たくさん花が咲いて、これは良かった…！
枯れた部分を切ろうと触っていたら、お花のかたまりが取れてしまって、部屋に飾ってみた日。めちゃくちゃ可憐だわ…
今は切花を買えるお店が近くにないので、ベランダから摘んできて小瓶に入れておくのがちょうどいい気がする！
ポーチュラカ
いわゆるベランダ園芸の花というイメージで、そんなに興味がなかったポーチュラカ。
商店街のお花屋さんで大量に並んでいたので（しかも激安）なんとなく買ってみたら感激した。
カラフルな小花が毎日咲いて可愛すぎる。
ポーチュラカのおかげで一気に華やかになった。陽の光が当たる時間だけ花が開くのも親近感が湧く。がんばる瞬間だけ本気出そう。
センニチコウ(千日紅)
ぽんぽんと丸い花。赤いのが多いけど、このピンクと白がキュートで気に入ってお迎えした。
ドライフラワーにしても可愛いらしい。
カザニア(カナリアスマイル)
真ん中が黄色くて花びらは白い。絵本の中に出てきそうなヴィジュアルが好き。
キバナコスモス
マリーゴールドと勘違いして買った。似てる。でもキバナコスモスの方が好みだ…！
ニチニチソウ(日々草)
薄ピンクと赤色の花。
ニチニチソウもまたおうち園芸の典型種というイメージであまり興味がなかったが、安さに釣られて買ってみた。
え？めちゃくちゃ可愛いじゃん？
そもそもおうち園芸の典型でありながら、狭いベランダで何を気取っていたのか…
落ちていた花を水に浮かべたら大喜びだった三歳男子。乗り物も可憐なものも、優劣なく愛している様子。
まとめ：ベランダ楽しすぎ
引っ越し大騒動で全部枯らしてしまい、無になったところからの賑わいに泣けてくる…！
花のある生活って、やっぱり最高だ〜！
ちなみにベランダの反対側は夫のメダカエリアとして大賑わい、孫世代の稚魚が大量に育ち、鉢も三つに増えてカオスである。
こちらのお花エリアだけはお洒落に守ってみせる。
狭いベランダの左右で日々攻防が繰り広げられている。
Sweet+++ tea time
ayako
こちらもどうぞ
▽我が家のメダカ奮闘記▽
▽引っ越し初期のベランダ日記▽
▽前の家のさらに狭いベランダ▽
