炊き込みご飯の解にとうとう辿り着いた話 / 大同電鍋ごはん日記

炊き込みご飯というのは、神のメニューである。

お茶碗によそったご飯を食べるだけで、野菜もお肉も摂取できる。おかずいらず、何よりめちゃくちゃ美味しい。

お味噌汁と炊き込みご飯。

夫が子供の頃、祖母が毎回作ってくれた忘れられないメニューらしい。実際、これ以上に手軽かつ幸福なおうち昼ごはんがあるだろうか?

なんか味が薄い…どうも物足りない…長いこと迷走中だった我が家の炊き込みご飯であるが、最近これはちょうどよく美味しい!という配合に辿り着いた。

繰り返し作っているお料理日記を書いてみたい!

台湾の大同電鍋で作る私的理想の炊き込みご飯

01。無洗米3合、水も3合分入れる

私はいつも台湾の大同電鍋でご飯を炊いているので電鍋で作ってるけど、炊飯器でも基本同じと思う。

内鍋に無洗米3合を入れて、水も3のメモリまで。

02。野菜と油揚げを入れる

にんにく(1かけ分スライス)、にんじん(1/2本)、しめじ(1/2束)、油揚げ(1枚、油抜き不要)を入れる。

にんにくは完全に好みなので、無くてもよい。

03。ささみをのせて調味料入れる

この日はささみ2枚を。3枚のせるときも。

お醤油(大2)、みりん(大1)、酒(大1)、塩(小1)、黒胡椒(適量)を入れる。

お塩は「.ぬちまーす」という沖縄の細かい海塩を使っている。

外釜にカップ一杯(180ml)の水入れてスイッチオン!(炊飯器ならふつうに炊く)

04。炊き上がったら混ぜる

ささみもほっくり、美味しそうに炊き上がった!

この瞬間の多幸感は半端ない。

混ぜつつささみもほぐして具にしてしまう。

これで野菜、大豆、肉が入った完全食が出来上がった(思い込むところから始まる)

豆乳野菜スープと炊き込みご飯でお手軽至福なおうちランチ

これで成立するのが炊き込みご飯のポテンシャル。できたての美味しさは完全にご馳走……!

食後は、小分けに冷凍していつもストックしている。一歳次男も、この炊き込みご飯を小さなおにぎりにすると喜んで食べてくれる。まあ、のりたまふりかけの方が人気ではあるが(現実)

そろそろストックも尽きてきたので、今週も炊こう〜!

おまけ:春ごはん

先日、親知らずを抜きに銀座まで行った。久々の都会でも何一つ寄り道せず下町スーパーに直行、帰宅し即席で作ったお昼ごはんである(安定の生姜焼き)

このモチベーションはどこから来るのか……?

もちろん家計簿である。

菜の花のマヨ和えは美味しくてこの春何度も作っている。ささっと電鍋で蒸した菜の花に、マヨネーズと白だしをかけて和えるだけ。

家計簿によって、自炊の威力を思い知らされた(今更すぎる)

名もなき料理を楽しもうね〜!

Sweet+++ tea time
ayako

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