カレーってこんなに美味しかっただろうか…?
インドカレーでも欧風カレーでもない、地味で素朴なおうちカレー。それは料理が面倒な日にやっつけな気持ちで登場するメニューだったり、とはいえ多少は煮込んだり鍋や皿にこびりついたり意外にも厄介なメニューではなかったか?
しかし2022年冬、愛する台湾の大同電鍋によって私はおうちカレーに開眼した。
じゃがいもも人参も煮崩れずに味が染みて最高に美味しい。なのに材料を放り込むだけで炒めさえしない、極め付けには後片付けまでストレスフリー!!!
手間いらずで美味しい!毎週作ってしまう電鍋おうちカレー
というわけで、電鍋で作るおうちカレー日記を書いてみたい。
01。内鍋にお肉を入れる
牛肉豚肉鶏肉なんでも好きなものを。この日はカレー用の牛肉を入れたよ。
02。にんじんを入れる
お好きな量どうぞ。柔らかくて美味しくなる。
03。じゃがいもを入れる
この日は皮剥きしたけど、最近は新じゃがも出てきたのでさらにラク。煮崩れずホクホクになるのでたまらない。
04。玉ねぎを入れる
これで具はおしまい。
06。ルーと水を入れる
何でも好きなのでいいんだけど、この「本挽きカレー」のルーはめちゃくちゃ美味しいので心からおすすめ。
25種類のスパイスが調合さたパウダールー。味が美味しいだけで100点満点なんだけど、小麦粉が入っていないのでヘルシーなのも嬉しい(糖質・脂質30%オフらしい)
ルーの作り方に書いてある分量より気持ち少なめの水を入れる。
07。外鍋に水を入れてスイッチオン
内鍋を電鍋にセット、いつも通り200mlの水を隙間に入れよう。
蓋をして、スイッチオン。保温スイッチも入れておこう(低温調理でさらに美味しくなる)
おしまい!
簡単すぎて感激するね…?
ルーの作り方では炒めると書いてあっても、私は何も気にせずただ材料を内鍋に入れるだけ。火を使って炒めたり煮込んだりもしないので、BOYSのお世話をしながらでも、とにかく手軽!
人参もじゃがいもも煮崩れず、ホクホクで美味しいカレーの出来上がり
いただきま〜す!
ごはんにパセリやチーズをかけるのが好き(この日はパセリ)
炒めたりかき混ぜたりしないので、じゃがいもも煮崩れせず、でもしっかりと火が通ってホクホク。にんじんは甘く、お肉は柔らかく、全体として味が染みて最高…!
作った直後でサラサラすぎたり、逆に翌日は妙にかたまりすぎたりといったことがない。ちょうどいい塩梅にまろやかなのがまた感激。
作ったカレーの保存や後片付けまで手軽で嬉しい
食べ終わった残りは、蓋をして内鍋ごと冷蔵庫へ。
二日目に食べるときは、また電鍋にセット。隙間に100〜200mlの水を入れてスイッチオン。焦げ付いたりドロドロになることなく、熱々のカレーが復活。
全部食べ終わったら、内鍋も蓋もサラッと流して食洗機へ。
電鍋の内鍋は取手もなくボウルのような形なので、据え置きタイプの小さな食洗機にも入っちゃう。
手洗いにしても、炒めてないので焦げつきがないし、パッキンとか複雑なパーツもないので、匂いうつりの心配もなし!ストレスフリー!
まとめ
準備も後片付けもとにかくラクなのに、とびきり美味しい。おうちカレーの素朴さと優しさが、寒い冬の食卓をあたためてくれる。
電鍋への愛が止まらない。
一度気に入ると同じものばかり作る私である。
シチューも絶対美味しいからやってみよう〜!電鍋でボルシチも試してみるぞ〜!(忙しい)
Sweet+++ tea time
ayako
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私が持っているのはMサイズのきはだ色だよ。外釜ステンレス製でコンセントのコードが外せるのがポイント。
小麦粉が入っていない、スパイスメインの粉タイプのルー。美味しいのでぜひ試してみてね!
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