最近悟った真理についてお伝えしたい。
けっきょく果物が一番のご褒美である。
世の中にはすてきな物事が無数にある。美しい服に繊細なスイーツ、心躍るイベントに未だ見ぬ地への旅行、夢中になれる映画に小説…時間とかお金のことを別にすれば、数え切れないほどの楽しみやご褒美の種が用意されているのだ。
しかし問題として、「時間とかお金のこと」というのは未だかつて別になったことがない。別になる気配すらない。仕事熱心な背後霊よろしく、何をしようとどこへ行こうと律儀に付きまとってくる。
いろいろトータルで考えるとですね、
果物を食べるのが一番幸福になれる。
近所のスーパーで買えて、洋服より安く、映画のように時間も取らない。身近でありながら季節ごとにラインナップも変わり、そのどれもが異常に美味しいときた。私たちをあまりに献身的に楽しませてくれる健気な存在なのだ。
愛する電鍋でりんごとさつまいもの蜂蜜レモン蒸しを作ったよ
本題である(やっと)
そんなわけで果物をいただくのが日々の癒しかつ楽しみとなっている私ですが、毎日桃にシャインマスカット、というわけにはいかない。当然いかない。
インナーはユニクロでコートだけ奮発するように、毎日を支えてくれるのはバナナキウイリンゴといった愛しき庶民のフルーツである(みんな大好きです許して)
というわけで今日は、庶民果物りんごとさつまいもでおやつを作ってみたよ幸せ!という日記を書きたい。
01。果物を切る
りんごを切って、
さつまいもを切る。
02。固まった蜂蜜を使い切る
私は基本的にメープルシロップ派なので、あまり蜂蜜が減らない。
結果として気づくとガチガチに固まっている。ガチガチのを取り出すのは面倒なので使わない、使わないとますますガチガチになる、という負のループ。
そんなこんなで時空の止まった蜂蜜を一念発起してかき出した。無事に使い切れて良かった…
03。レモンをのせる
最後にスライスしたレモンを。
04。電鍋に入れて蒸す
クッキングシートに包んで電鍋に入れる。水を入れてフタをして、ボケーっと待っていれば…
完成〜!!!
これを冷やしていただけば、夏にぴったりのおやつになるぞ…
いやでもりんごとさつまいもそのまま食べればよくない?と思う読者の皆さんの疑問もわかる。わかるのだがこちらには、単に電鍋を使ったスイーツを作りたいという事情もある。
バニラアイスと一緒にいただくと夏のモーニング
これまた庶民のアイス「スーパーカップ」のバニラを添えていただきました。
レモンと蜂蜜で甘酸っぱさを増したりんご、酸味の加わったさつまいも。そこにバニラアイスの甘さ。ひんやりして夏の朝にたまらない…
律儀にお皿を変える二日目。
最近ほぼ毎日同じ服を着てる私だけど、お皿だけはたくさん種類があるので、食べ物とのコーディネートを熱心に考えて選んでいる。
熱々のコーヒーとの組み合わせが最高。
三日目はフランスアンティークのお皿で。
バニラアイスがなくなってきたので、冷蔵庫に入っていたコンビニスイーツを添えてみた。ミルクティー台湾カステラみたいなやつ。
三日間、楽しい朝食時間になったなぁ…
まとめ
果物はおいしい。電鍋も楽しい。
旬のフルーツをそのまま切っていただくのはいちばんの贅沢だし、ちょっとアレンジして食べるのもまたワクワクする。
特にりんごは生で食べるより、加熱してジャムにしたりパイにしたり、蒸し(焼き)りんごにするのが好き。
もうちょっと涼しくなったら、さつまいもを丸っと電鍋で蒸して、熱々でいただくんだ!楽しみ!
そうである。
▽今日のレシピ▽
いつものレシピ本から作りました。
Sweet+++ tea time
ayako
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