
いつも作って食べた話ばかりしているので、唐突だが今日は私の本棚紹介をしてみたい(けっきょく話題は部屋の中)
小説はだいたい読み終えると売ってしまうので、常に本棚に入っているのは永久保存版の写真集、旅や料理の本。
繰り返し手に取って眺めてしまう、私の本棚コレクション

リビングの一角にある小さな飾り棚。その下に二段ほど本をしまっている。


これが私の持っている全書籍であり、なんなら夫は本を読まないので我が家の本棚はここだけである。
何度もの断捨離をくぐり抜けてきた、お気に入りの本たちを紹介してみたい!
特におすすめのだけAmazonのリンク貼ってみました。
旅や紅茶の文庫本

大好きな岡尾美代子さんの、素敵すぎる本。フィルムカメラで撮ったノスタルジックでキュートな写真いっぱい、外国を旅してる気分になれる。
伊藤まさこさんのご実家メニューが綴られた本。誰かのおうちごはんを覗かせてもらうのが大好きで、「実家で食べてた謎メニューなんだけどさ…」と友達が教えてくれた料理を密かに取り入れたりしてる私です。
紅茶をテーマにしたエッセイ集。紅茶まわりの歴史や実際に楽しめるレシピ、お茶にまつわるエピソードがいろいろ詰まっている。
小川糸さんのラトビアが舞台の小説。去年読んですごく気に入って、唯一手放さない小説となっている。平澤まりこさんの挿絵も大好き。
ロシア好きにはたまらない三冊

何度か紹介してるけど、この二冊はもう私の大好きなロシアの雰囲気が詰まっていて、永遠に眺めていられる!何十回読んでるかわからない。
旧ソ連、社会主義諸国のお料理レシピ集。日本で作れるようにアレンジされていて嬉しい。
食器などはコレクションされている当時のもので、ザ・ソ連時代なテーブルコーディネートも楽しめる…!
▽エストニアのサラダ作った▽
憧れの国を味わえる本

チェコ、ブラジル、ラトビア。全部写真がとびきり可愛い。
こちらは去年よくお皿を買わせてもらった、大好きな雑貨店リータスの店主の方の著書。バルト三国の観光ガイドブックになっている。
特に140ページに載っている、リトアニアの編み物作家のエルヴィラおばあちゃんの暮らしやお料理、作家活動の日々がもう私の理想そのもので…なんで素敵なんだろうと憧れている。
世界の朝食と旅の本

何度も紹介している大好きな世界の朝食本。表参道のカフェにも行ったことがある。
ステイホームな今は、載っているレシピを家で実践したりして楽しんでいる。


作らなくても、写真やイラストを眺めるだけで十分心躍るし楽しめる。
岡尾美代子さんを初めて知った二冊。雨の日の古本屋さんで見つけた。好きな世界観そのもので、何年も愛読している。また外国を歩ける日が来るかなぁ…
好きなものいろいろ

レトロ可愛いお家とインテリア。
おやつと旅と暮らし。写真がとびきり好き。
添えられたイラストとの組み合わせがたまらない短歌集。疲れたときめくると、ほっこりする。
日本の中のキリスト教文化が写真いっぱいで紹介されていて、乙女心くすぐる一冊。修道院のかわいいお菓子や美しい教会群。めくるといつも、長崎で教会を回った夏の一人旅を思い出す。
ノスタルジック満喫の写真集

これもロシア好きにはたまらない、ホンマタカシさんの写真集。ハバロフスクとウラジオストクの、懐かしい雰囲気よ…
映画の中の印象的なお料理を再現している写真集。レシピも載ってるけど主に眺めて愛でる。

作り込まれていない、でも美しい暮らしの光景が切り取られている、一之瀬ちひろさんの作品集。窓辺の光こぼれる写真が多く、静かで明るい気持ちになれる。
一番好きな写真集。いろんな国のキッチン、そこから生まれる物語のような料理たち、人々の生活が収められている。
ああ〜壁付きでタイルのレトロ可愛いキッチンに憧れる…!

旅の雑誌BIRDとTRINSIT

何年も前に廃刊(休刊?)になってしまった雑誌BIRD。 TRANSITの妹分みたいな位置付けだったのかなぁ…大好きで毎号集めていたけど、手元に残しているのはこの四冊。繰り返し読む。

TRANSITは二冊。憧れのバルト三国とヨーロッパのスイーツ特集。
特におすすめなのがこれ。

写真が本当に本当に美しく、お菓子のレシピカードも付いていて、永久保存版の豪華な一冊。
紅茶やインテリアの雑誌

もう四年も前の雑誌になるのか…紅茶好きにとっては永久保存版のブルータス。

フィガロジャポンデコ。このインテリア特集は特別よかった…

遊び心のある色遣いを眺めていると目が覚めるようで、自由な気持ちで刺繍をすることができる。

お菓子作りのレシピ本

特におすすめな二冊。
もう何度作ったかわからないお菓子たち。

お料理のレシピ本

唯一のコミックエッセイです。お料理やお菓子作りは、心を静めてくれるものだよなぁ…淡々と手順通りに進めることの、しあわせな感じ。
器とお料理の組み合わせをテーマにしたお料理本。白い器を上品にコーディネートしていて憧れる…!
現実は全力で花柄に走っているが、来世こそお皿を白で統一したい。

若山曜子さんのレシピブックが大好き。

簡単でおしゃれという夢を叶えてくれる。

愛するエルグルメ。特にこの号のレシピはちょこちょこ作っている。
ハンガリー刺繍の本

図案集としてというより、もう単に好きな東欧世界にひたるための手芸本。ハンガリー刺繍のある暮らしに憧れて、ヴィンテージの刺繍クロスを買ったり、自分でも作ってみたり。

まとめ

引っ越しでさらに厳選できたので、久々にに宝物の本たちを紹介してみました。
なかでも一冊だけおすすめするもしたら、やっぱりこの写真集かなぁ…!
秋だからなのか、最近は読書にもハマっている。

読んだ小説の写真や感想はインスタ (@sweeteatime_book)に載せてるので、そちらもよかったら見てみてね。

電子書籍だと、買ったこと自体を忘れるという単純で間抜けな性格ゆえである。

Sweet+++ tea time
ayako
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