私は一度ハマると同じものばかり食べる人である。
いっときはサラダがブームとなり、IKEAで買った大きな木のボウルいっぱいに、サラダを作っては食べ続けていた。
どうやったら見栄えのよい、そして美味しいサラダができるのか?
この難題に立ち向かう日々であった。
「ドレッシングを手作りしたり!?」
「まさか」
「ayakoさん、料理が苦手だもんね」
そうである。
私はただ、盛り付け大臣として、「簡単で美味しくて見た目が良いサラダ」だけを日々追求し続けていたのだった・・・
わたしのサラダ日記
さて、完全に自己満足ですが、まずは私の日々のサラダランチを9つ紹介してゆきたいと思う。
01。ミートボールとサラダランチ
ミートボールと目玉焼き、ブロッコリーにコーンスープ、卯の花、そしてサラダ!
「このミートボールはオリジン作だよね?」
「・・・・・」
オリジン弁当は私のキッチンです。ちなみに卯の花はマルエツ作。
02。サーモンステーキとサラダランチ
サーモンステーキに茹でたジャガイモとブロッコリー、ミニトマト、そしてサラダ!
「ミニトマト率高い」
「ミニトマトは万能の神だよ」
03。チキン南蛮とサラダランチ
チキン南蛮に、茹でたブロッコリーと卵、ローストビーフ、ほうれん草とチーズのスープ、そしてサラダ!
「このチキン南蛮はライフが作ったやつだよね?」
「・・・・・」
ライフは、美味しい牛乳も売っている素晴らしいスーパーマーケットである。
04。ブリの照り焼きとサラダランチ
「レパートリーの少ない、ayakoさんの魚料理」
「・・・・・」
私が作れる魚料理は、さんまの塩焼き、シシャモ焼いたやつ、メカジキのバター焼き、サーモンステーキ、ブリの照り焼き、鯖の味噌煮の6種類のみ。
しかも、私の使っているネットスーパーでは鮭とブリしか買えないので、実質二種類を回している…
ちなみに、一番好きなのはお刺身である。
05。カレーとサラダランチ
カレーに茹でたブロッコリーとジャガイモ、プチトマト、そしてサラダ!
「ジャガイモが別なんだね?」
「そう。これはカレーの街神保町の名店を真似したんだ」
ちなみに、真似したのはジャガイモの部分だけ。カレーは堂々の「こくまろ」ルーである。
06。ハンバーグとサラダランチ
ハンバーグに茹でたブロッコリーとプチトマト、野菜たっぷりポトフ、そしてサラダ!
「付け合わせがいつも茹でたブロッコリーとプチトマト…」
「・・・・・」
それが一番簡単で見た目も綺麗という、日々の研究に裏打ちされた付け合わせである。
07。炒飯とサラダランチ
炒飯と湯でたブロッコリーとプチトマト、ネギたっぷり納豆、そしてサラダ!
「この炒飯は冷凍食品だよね?」
「・・・・・」
私の役割は、炒めたあとお椀で綺麗な形をつくることである。もちろん付け合わせは固定。
08。豚肉の生姜焼きとレタスランチ
豚肉の生姜焼きにレタスとプチトマト、そしてご飯!
「もはやサラダがない」
「レタスしかなかったのだよ」
ときに妥協も大事だよね。
09。ビビンバ炒飯とサラダランチ
目玉焼きオン・ザ・ビビンバ炒飯に茹でたブロッコリー、そしてサラダ!
「このビビンバ炒飯も冷凍食品だよね?」
「・・・・・」
目玉焼きを乗せればなんでもOKという掟があるのだ。
美味しくて見た目がいいサラダの作り方
ここまで来て、まったくサラダについて語っていなかったことに気づいてしまったため、最後に、独断と偏見に満ちた美味しいサラダの作り方を、読者の皆さんに伝授して終わりたいと思う。
01。クルトン、プチトマトを必ず用意せよ
クルトンとプチトマト。それはサラダの「見た目の良さ」を盛り上げる2大アイテムである。マスカラとチークである。
クルトンとプチトマトなしにサラダを作ろうなどというのは、すっぴんでデートに出かけるのと同じくらいリスキーな行為であると自覚せよ。
葉っぱ系の野菜はレタスとかでいいが、ベビーリーフも混ぜるのが理想。
02。チーズと生の玉ねぎを必ず入れよ
細かく切ったチーズと生の玉ねぎ。これは味を美味しくする2大要素である。水にさらして塩胡椒をふった玉ねぎを入れると、スパイスが効いて大変美味しくなる。ドレッシングがなくても食べられるレベルへと昇華するのだ。
ツナを入れるのもよいと思う。が、コーンや茹でたブロッコリーはダメ。(ayakoさんの独断と偏見)
03。ノンオイルで美味しいドレッシングをかけよ
油でギトギトになったサラダを食べるのは、てんぷらを食べるようなものと本で読んだ(てんぷらは美味しいが?)。したがってノンオイル。でも和風とかシソでは我慢できない!
そんなあなたにオススメのドレッシングがこちら。
ノンオイルでシーザーサラダ風の味になるという優秀ドレッシングである。私も夫もこれが大好きで一年以上愛用しており、毎月ネットスーパーで注文している。
しかし、今日ブログで紹介するにあたってamazonをチェックしたら・・・
たった一件しかないレビューで酷評されていた。
ドキドキ。
ちなみにこのあとはポトフにはまり、今はお味噌汁のブームが到来し、毎日ひたすら具だくさんお味噌汁を作り続けている。そしてさらに、お粥ブームも到来しそうな予感…
非常に飽きっぽい私の、ごはん日記でした。
Sweet+++ tea time
ayako
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