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Sweet+++ tea time

Enjoy your life and journey!

Life&Journey

Welcome to my diary!

ケンカしたことのない二人と、ライフプレミアム「そのままの牛乳」事件

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夫とケンカをしたことがない。

私たちは付き合って5ヶ月で一緒に暮らし始め、その3ヶ月後に入籍した。付き合ってからもうすぐ4年になるんだけど、ケンカらしきケンカをしたことが一度もない。

一緒に暮らし始めた時に生じる生活習慣の違いゆえのイライラとか違和感とか軋轢も、控えめにいって皆無だった。最初からリラックスである。(夫は違ったりして)

 

えっと、ここまで読んだあなたは思ったと思う。「なんだayakoさん冒頭からいきなり惚気と自慢かよ!時間返せ!」と。

だが安心してほしい。

そんな私たちもあるものを前にすると、日常的な争いが起きるのだ。

*・*・*

 

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牛乳である。

そう、私たちは二人とも牛乳が好き。大好きなのだ。完全無敵のミルクラバーである。

二人とも好きなものが一緒というのは一見いいことのように見えるが、事はそんなに単純ではない。

夫は一度に何杯も牛乳を飲む。食事中のお茶代わりに飲む(小学生か)。晩ごはんでお酒を飲まない日は牛乳、という大人なんだか子どもなんだか分からない飲み物セレクトである。

そうすると普通の1000ミリパックの牛乳はあっという間になくなる。私はというと、毎朝牛乳たっぷりのミルクティーをポットに淹れて飲むのが楽しみである。したがって翌朝の牛乳は絶対に確保したい。

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「牛乳ある?」

「ナイよ」

私はあっさりと牛乳の存在を隠蔽する。

「あるでしょ、ちょうだいよ!」

「しょうがないな、一杯だけだよ」

しぶしぶ、という感じでコップに注ぐ。私がすぐに牛乳パックを冷蔵庫にしまうと、夫は猜疑の目を向けて騒ぐ。

「ayakoさん、ぼくが牛乳をお代わりできないように、わざとしまってるんじゃ…!?」

「まさか、そんなことはナイよ」

私はしれっと否定するが、実際、牛乳パックをテーブルに置くと一気になくなるのだ。

牛乳の残りの量が多ければ2杯3杯のんでもいいが、少ない時はダメである。

「コンビニで買ってきてくれるなら飲んでもいいよ」

何様であろう。牛乳の供給量を管理しようとする牛乳大臣の私。

夫はいう。

「ayakoさんと結婚してから、全然牛乳を飲めてないよ…」

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*・*・*

 

ちなみにこのブログを毎日のように読んでくれている読者の中には、義父母もいる。

そこで気になるのが、今、義父母から見た私は「牛乳をケチって独占する嫁」として映っている可能性があるという点である。これはいけない。

しかも毎日の牛乳ジレンマも限界に達していた。夫も飲みたいし、私も飲みたい。二人暮らしも4年目、私たちはとうとう大胆な、しかし画期的な解決策を見出した。

「牛乳を常に2〜3本ストックしておく」

こうである。

もう1本、いやもう2本あると思えば、夫にも優しくなれる。翌朝のミルクティーは確約されているし、慌てて買いに行かなくてもいいのだ。

晴れて私たちは欲望のままに牛乳を飲むようになった。ワンダフルミルクライフである。栄養の観点から言うと確実にカロリー過多である。

*・*・*

 

そんなある日、夫からLINEが来た。

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夫と出会うまでSEというのは睡眠3時間とかでずっとPCに向かう死ぬほど忙しい仕事というイメージだったが、美味しい牛乳について調べる余裕があるとは。

ちなみに夫が送ってくれたリンクはこれ。

kabumatome.doorblog.jp

ざっと調べたところ、ライフプレミアム「そのままの牛乳」というのは、LIFEというスーパーの特別商品で、

  • クリーム層のできる牧場のおいしさ
  • ノンホモジナイズ
  • 65℃30分殺菌
  • 遺伝子組換え飼料不使用

「できるだけ手を加えずに作った、搾りたてに近い牛乳」とのことである。

それから私たちは探し歩いた。近所では菊川と住吉にライフがある。だが置いてなかった。

「ネットで話題の牛乳ですよね…すみません、今日はもうなくて」お店の人にも謝られる。

夫はことあるごとに「そのままの牛乳…」と呟いていた。阿呆のように。思いつめた夫はとうとう一人で電車に乗り、一之江のライフまで探しに行った。でもなかった。

「そのままの牛乳…」

片時も忘れることはなかったが、もう永遠に飲めないんじゃないか、あれは伝説の飲み物なんじゃないか、そんな絶望感すら押し寄せるある日、ついに彼は発見した。

錦糸町のライフに「そのままの牛乳」があったッ!

夫は異常な興奮状態で、大きな牛乳瓶を2本、大切に包んで帰ってきた。牧場帰りのようである。

「やっとだよ、やっと手に入れたよ…」

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ふたり歓喜の舞を踊ったことは言うまでもない。

さて、気になるお味はどうだったかというと、ふつうに美味しい。

「ふつうに」とつけたのは、我々が「そのままの牛乳」を追い求め探し求め見つからず、その苦難の日々の間に、この牛乳が脳内でとんでもなく美味しいまぼろしの飲料として勝手にイメージが膨らんでいたからである。

牛乳は、牛乳。

すごく美味しい牛乳である。

ふつうの1000ミリパックの牛乳が二本、「そのままの牛乳」900ミリのビンが二本。冷蔵庫には合計4本の牛乳が収まった。史上最多であった。

*・*・*

 

さて、この話を書くためにインターネットでライフプレミアムの「そのままの牛乳」を検索していたところ、あることが判明した。

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出典:ライフネットスーパー

 

ライフネットスーパーで普通に売ってる!

 

しかも我が家はライフネットスーパーの配達圏内である。

私は即座に夫にLINEした。

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ライフプレミアム「そのままの牛乳」事件簿、あっけない結末。

ちなみにこのLINEも、即「既読」になり、秒で返事がきた。

 

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間違いない。

牛乳を通じて、時に争い、時に一致団結し、時に衝撃をともにする。

こうして夫婦は、絆を深めていくんだね…(違う)

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Sweet+++ tea time
ayako

 

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