おしゃれ女子の皆さんなら、来る5月13日・14日の土日が何を意味しているか、すでにおわかりと思う。
「なんだろう」
「緑くんにはわかるまい」
第11回 東京蚤の市の開催だよ!
ヒュ〜!!(誰の声)
前回、2016年秋の第10回東京蚤の市にひとり参戦してきた記録をまだ書いていなかったので、戦利品を紹介するとともに、東京蚤の市って最高のイベントだよ!ってことをお伝えしたいと思う。
「ayakoさん大張り切り」
「もちろんだよね」
東京蚤の市ってどんなイベント?
出典:東京蚤の市ホームページ
簡単にいうと、めちゃくちゃお洒落なフリマ&骨董市である。
フリマといっても、バザー的なものを思い浮かべてはいけない。
「布博」や「紙博」などで女子を狂わせる手紙社さんが主催しているイベントである。
古道具、古雑貨、紙もの、食べ物、古書に古着、ワークショップ、ライブやショー、とにかく「おしゃれ可愛い」が盛りだくさんのフェスティバルなのです。
第10回東京蚤の市にひとり参戦してきたよ
前回の東京蚤の市を、ざっと振り返ってみよう。
秋の東京蚤の市だったので、落ち葉と一緒に撮影。
レインブーツを履いて、東京下町より電車を乗り継ぎはるばる西にやってきた。この日は雨で気温も低く、けっして天候には恵まれなかった。
しかし!
おしゃれ雑貨を前にして、雨ニモマケズ、風ニモマケズ!当然である。
会場に着いただけで興奮しちゃうよ
きゃ〜!!!
もう、東京オーヴァル京王閣の入り口で、すでに狂いそうになる。
入場券はトランプのカードで、本当にどこまでも可愛い。
ポスターもトランプモチーフ。
可愛いお店が目白押し!
入場してからずっと、おしゃれ可愛いお店がどんどん続く。普段の東京下町暮らしでは滅多にならない私のおしゃれセンサーは、ここで完全に壊れてしまった。
きゃ〜!!!
この興奮、伝わるだろうか。
レトロ可愛いものが大好きな人にはたまらない、まさに宝探しの空間。
入場した瞬間の興奮の高まりと、お財布の紐が緩むどころか完全に消失してしまう恐ろしい蚤の市マジック。
「ayakoさん、落ち着くのだ」
「ドキドキ…」
ヴィンテージやアンティークのお皿、缶、プレート、ボタンにポストカードにアクセサリー…普通の雑貨屋さんではなかなか見つけられないレアなものばかり。
東京オーヴァル京王閣は競輪場なのでとっても広く、まったく回りきれる予感がしない。
レトロなおしゃれ食器たち
北欧ブランドのめちゃくちゃ上品なお皿も売っているし…
ザ・ヴィンテージって感じのレトロキッチュなお皿やカップたちも。
私はミルクガラスの食器も大好きなので、当然ここでもテンションMAX。
「でもayakoさん、食器ならいっぱい持ってるでしょ?」
「ドキドキ…」
このあいだキッチンを整理したし、次の蚤の市は食器も買い足していいことにしよう…(誰にともなく言い訳をする私)
こけしやマトリョーシカも勢ぞろい
マトリョーシカやこけしグッズもたっぷり。
「我が家のマトリョーシカはすでに定員オーバーだよ」
「ドキドキ…」
ここでまったくどうでもいい話だと思うが、我が家の玄関を披露。
ayakoさん家の玄関
こけし、マトリョーシカ大集合なのである。主にロシアで買ってきた子たち。
古本市もあるよ
古書市の「 The OLD BOOK STREET」では、屋内でゆっくりと本を選べる。
ここで一冊なんとなく気になった文庫本を買ったり…おしゃれな装丁の洋書もたくさんあって心踊った。
「本棚もずっと満席だよ」
「ドキドキ…」
ayakoさんの本棚
ヴィンテージアクセサリーも可愛い!
おばあちゃんのジュエリーボックスに入っていそうな、レトロクラシカルなブローチや大振りイヤリングもたくさん並んでいた。
「こういうのもいっぱい持ってるよね」
「ドキドキ…」
ここでまったくどうでもいい話だと思うが、私のおメダイコレクションを披露。
ayakoさんの宝物たち
もちろんごくごく一部である。主に長崎の教会や大聖堂で集めたものたち。
こういうの、大好きなんだよねぇ。
みんな幸せそうな秋の午後
選んでいる女の子たち、みんな楽しそう。
そう、これも「紙博」同様、完全なる女子のためのイベント。もちろん、音楽や食べ物もあるのでカップルできても楽しいとは思う!(夫は来ないが)
「ayakoさん、けっきょく何を買ったのかい?」
「ふふふ…」
しかたないね、披露しましょう!(自作自演の会話だが)
東京蚤の市の戦利品たち
旧東ドイツのレトロ可愛いコースターやマスキングテープに古本。
「意外とそんなに買わなかったんだね」
「緑くん、そう見えるでしょう…」
しかし実は、先日の「紙博」とは比べものにならないほど散財している。
この日の収穫、すべてはここに集約されている!
可愛いフランスのスパンコールやヴィンテージビーズたち。
チクチク、息を吹き込みます。
可愛い刺繍アクセサリーを、作らなきゃね。
まとめ
秋の東京蚤の市、満喫しました!
そして次は来る5月、春の東京蚤の市…!
次は東京蚤の市かぁ…
— ayako@Sweet tea time (@Sweettteatime) 2017年4月19日
どうしよう、また行っちゃうかなぁ…ワクワク pic.twitter.com/kC6HuL1bn1
これは確実に、行ってしまうよね。
お財布の紐、緩めてもいいけど、無くさないようにね!
第11回東京蚤の市概要
日程:2017年5月13日(土)、14日(日)
時間:13日(土)9:30~18:00/14日(日) 9:00~17:00
開催場所:東京オーヴァル京王閣
東京都調布市多摩川4-31-1
入場料:500円(小学生までは無料)
おまけ
この日買ったマスキングテープも、記念にノートに貼ってみた。
これは落ち込んだ日の常備薬。
けっして、無駄遣いじゃ、ないんだよ。
食いしん坊の緑くんや夫には、一生謎のままだね。
Sweet+++ tea time
ayako