お料理上手のお友達が、遊びに行ったときに出してくれたベイクドチーズケーキ。
癖がなくて優しくて、誰でも幸福になってしまうしかない、そんな味。レシピを聞いたら、「午後のひととき」というとっても古めかしいお料理ホームページから作っていると。
すてきなレシピをインターネット上に残してくれている方に感謝だなぁ。私もさっそく焼いてみよう〜!
フィラデルフィアクリームチーズでチーズケーキを焼いたよ
フィラデルフィア、飾らないパッケージがとても好き。
クリームチーズを明るいうちにボウルに出して、常温に戻しておく。
始まりはいつも夜
皆が寝静まった頃、私の愛するお菓子作り時間の幕開けである。
クリームチーズ、グラニュー糖、牛乳、卵、薄力粉、生クリーム、レモン汁。本当に純粋なるベイクドチーズケーキの素朴な材料のみで、作るときからホッとする。
ボウルで混ぜて、耐熱容器に注ぐだけ。
ベイクドチーズケーキはいろんなレシピで焼いてみたことがあるけれど、これは特に簡単だった!
180度で50分。しっかり焼いて冷ましたら、冷蔵庫でたっぷり寝かせよう。
作り方どおりに淡々とこしらえれば、翌朝起きるのが確実に楽しみになる。それがケーキ作り!
やさしい気持ちになる素朴なベイクドチーズケーキが焼けました
焼き色が美しくて、見ているだけでとても嬉しい朝。
この日はご近所のお友達親子が遊びに来てくれる日だったので、切り分けて冷蔵庫にしまっておいた。
ベランダに茂っているローズマリーでちょっとおめかしする。
なおこの場合、完全に雰囲気だけでハーブを置いている。特に意味はない。
たのしいお茶時間になりました〜!
我が家の王子は案の定一口も食べなかったけれど、お友達の息子くんは喜んで食べてくれた。感激しかない…(そしてこの構図はとても多い)
レモンの味が強すぎず、良い意味でクセがなくて、誰からも愛される素朴な味のチーズケーキ。
クリームチーズは賞味期限が意外と長いからストックしておけるし、生クリームとレモンさえ買い足せばいつでも作れるなぁと嬉しくなる。
どこかへお呼ばれするときにも、誰かが遊びにきてくれるときにも、繰り返し作りたい素敵レシピだった!
おまけ:絵本とスイーツ
ちょっと前に図書館で借りた『しょうぼうしのくまさん』という絵本。
私の好みど真ん中のかわいらしい絵や風景に、
二歳児の愛する消防車がメインの話。
利害が完全に一致した。
例によって繰り返し読んだんですが、この最後のシーンがとりわけ好き。
一日の仕事が終わったクマが、はちみつを塗ったトーストとホットチョコレートでお茶をするシーン(かわいすぎて鼻血が出る)
素朴でほっとする味、一日の終わりに寄り添ってくれる甘いもの。
ときにしんどい日々も、そんな小さなものが、ちょっとずつ繋いでくれる。
そうである。
美味しいおやつもかわいい絵本も、とにかく紹介したい私です。
Sweet+++ tea time
ayako
今日のレシピ
▽こちらのホームページより▽
今日の絵本
- 作者:フィービ・ウォージントン,オリバー・ウィリアムス
- 発売日: 2020/09/11
- メディア: 単行本
かわいすぎるクマさんの一日、読んでる大人が癒される絵本だった〜!
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