とても好きな写真が撮れた。
空気の澄んだ秋の週末、日比谷公園を散歩していたら、薔薇に一筋の光が降っていた。神様のジョウロから注がれる水みたいだと思った。
なんてことない休日の写真日記を書いてみるよ〜!
日曜日のトーストモーニング
熱々のコーヒー、季節の果物。食パンをカリッと焼いてバターを塗って食べる。こういうシンプルな朝ごはんが一番好き!
大好きなシャルマンのバターワイゼンとロールケーキ。
夫は「朝活」と称して早朝のラーメン二郎にでかける日が多いため、こんな夢の朝食テーブル写真は奇跡といってよい。
秋晴れの日比谷公園を散歩した
電車好きの二歳児と、地下鉄に乗って広い公園に行くのが秋のお決まりお出かけコースだった。
からりと晴れて空気は軽く、影は夏よりも柔らかく、でもくっきりとしている。
紅葉もきれいだし秋薔薇も満開で、見どころはいろいろあるんだけど二歳児が永遠と見ていられるもの、それは
水。
近所の川から雨あがりの水たまり、水道の蛇口から出るシンプルなやつに至るまでとにかく、なぜこうも水は子どもを惹きつけるのか。
散歩は中断され、皿洗いは邪魔され、お風呂掃除の音を聞きつけると高速でやってくる。
この日も永遠と見ていた。
光が落ちてゆらゆらとしているのがプールみたいだった。やっぱり水辺はいいなぁ。今年の夏はどこかに泳ぎに行けたらいいな〜!下田とか下田とか下田とか!(二年前の旅行記が途中だ…)
しかしベランダで一人用プールに興じる三歳児を、冷房の効いたリビングから眺めてジリジリ猛暑をやり過ごす現実が見える。2021年の夏よ、お手柔らかに頼む…
日比谷松本楼の建物が好き
瀟洒な洋館とはまさにこのことだなぁ。
日比谷公園内にある老舗洋食レストラン松本楼、レトロクラシカルな建物が大好き…
二階のフレンチは来世かもしれないけど、一階のガーデンテラスは洋食ランチもお手頃で今世でも行けそう。ケーキとかスイーツの可愛さも異常。
森のなかのレストランって感じだなぁ。いつか行ってみたい〜!
だが現実はひたすら歩いている
というより走っている。
それをひたすら追いかけている。途中息子が他の通行人を母と勘違いして「マんマ〜ッ」と泣きながら追いかけているのをまた追いかけるというカオス。
遊具のある広場にやっとたどり着けた。おしゃれな都会の公園というイメージだった日比谷公園だけど、実はちゃんと子どもの遊べる草地エリアがある。
人見知り全開で、他の子どもがいると滑り台一つ行けないのだが (なお無人の公園だと永遠に滑る)、大きな葉っぱを見つけて歩いたり楽しそうにしていた。
写真が好きだし散歩が好き。
引っ越しの荷造りをしながら、フィルムカメラで撮った写真を眺めてまた楽しい気持ちになってしまった。
春もたくさん歩いてたくさん撮ろう。
コロナで家のなかで過ごすことが増えて、すっかりフィルムカメラを持ち歩かなくなってしまった。
引っ越したらまた再開したいな〜!
Sweet+++ tea time
ayako
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