暮らしのWEBエッセイ
理科と算数がダントツで苦手科目であった。 机に物を置いたら机の方からも押し返す力が働いてるとか、くじ引きは何番目にひいても確率は変わらないとか、「嘘だな」と思うことばかりだったからだ。
先日、夫は30歳になった。 25歳で出会って、26歳の誕生日から一緒にお祝いしているので5回目である。しかし異性の誕生日を祝うというのはなんと難しいことであろうか…
私は滅多に風邪をひかない。 OL時代、「体調不良」による遅刻や欠勤は多々あったが、本当に体調不良だったことは滅多にない、そういう人間である(同僚の皆さん、ごめんなさい)
「すっかり私もスマートな現代人だな…」 数年前のある日、私は薄くなった財布を見ながらひとり悦に入っていた。
髪を切りついでに、千葉の実家に一泊してきました。(私は地元の美容室に14歳からもう15年も通っている…)
近所のパン屋さんに行くと、お店のおばあさんといつも世間話をする。世間話というか、要は天気の話である。
夫が友達と海外旅行に行ったとき、買ってきてくれるお土産は常にスリリングである。
映画デートは良くない、という話を聞いたことがある。 「良くない」というより「もったいない」という方が正しいかもしれない。要は2〜3時間をただ画面を見て過ごすわけであるから、距離が縮まらないしデートとしてはイマイチという話である。
7月の早朝4時すぎの空の色。 眠れなかった夜、窓から一枚撮ってみた。
日曜日の夜は名残惜しい。 家でゆっくりしてればいいのに、夫と散歩したり近所のカフェにいったりする。そんな行動のうしろにあるのは「私たちの日曜日は、まだ終わってないんだー!」という心の叫びである。(悪あがきとも言う)
言葉とユーモアはすごく大事だ。 私たちは毎日仕事とか家事とかいろんなことを繰り返しているけれど、言い方や呼び方を変えるだけで輝くこともある。
先日の健康診断で181cmあらため182cmとなった大男の夫は、恥ずかしそうに言った。 「ayakoさん、今日はトトビッグの結果がわかる日なんだ…」
またひとつ、女子力がアップしました。 29歳で女子力って…と思ったあなた、私の女子力はおばあさんになっても上昇しつづける予定である。
レモン色の壁をした、可愛いフレンチレストラン。 イエロー×ブルーの色合いが、とても綺麗なこの店で、ちょっと前、母とお昼ごはんをいただいた。
カードやレターセットを集めるのが好き。 もちろん手紙を書くのも好き。 なのに年賀状はどうして書かないのかなぁと思ったら、高校生の夏休みを思い出した。
あまり信じてもらえないが、私は甘い物が苦手なほうだ。 もちろん家にお菓子はなく、紅茶と一緒にヨーグルトを食べている。その紅茶も当然お砂糖なしである。ショートケーキよりマカロンより、ピクルスが好き。チョコレートよりアイスクリームより、おせんべ…
仲のいいカップルや夫婦というのは、共通の趣味があったりするらしい。一緒にスノボーしたり、一緒に写真を撮ったり、一緒にサッカー観戦したり。
先だって、散歩中のことである。私は夫に今後の仕事の展望を語っていた。
太宰治は「恥の多い生涯」を送ってきたらしいが、私はといえば今のところ「暇の多い生涯」である。 ぼーっとする時間、何もしない時間、何も予定がない時間。それが大事なんだと母に言われて育ってきた。
自分は将来何をすべきか。どんな仕事をするべきか。 就職活動では「自己分析」とか「軸」が大事だと言われる。 今日は目下就職の予定がない29歳である私の「自己分析」と「軸」についてお話ししたい。
夜、今日はいい一日だったかなあと振り返る。 手帳を開いてやることリストに線を引いたりする。全然ダメだったなと落ち込む日があれば、達成感にあふれてる日もある。でも、「いい一日」は決して「完璧な一日」という意味ではないんだと思う。
「ねえねえ、私のどこが好き?」 いま書き起こした瞬間から胸焼けがするようなセリフであるが、まあ熱々の恋人同士ならよくある会話だろう。
「悪い人じゃないんだけどね…」 このあとに続く言葉はだいたい「一緒に話しててなんか楽しくないの」「どうも会話が弾まなくて」と相場が決まっている。
自己啓発書というものがある。 私もときどき読む。だらけ始めた自分を一喝するために。
二人暮らしを始める。他人と暮らすわけだから、ちょっとした習慣の違いが発生するのは、当たり前といえば当たり前である。 私も夫もそれぞれ一人暮らしをしていたのだけれど、25歳、一緒に暮らし始めたときは、やはり心配事があった。
春は写真を撮るのが楽しくて、いつも歩いている道でも、光の感じとか明るい空気をむしょうに残したくなる。 長いブログ記事が書けるような話ではないんだけど、この色や景色忘れたくないなぁと思ったときのことを、ちょっと書いておきたいと思う。(要するに…
興味のあるものとないものが、はっきりと分かれている。
このブログを書き始めて1年半が経った。嬉しいことに、ときどき、ツイッターやインスタなどでブログのご感想をもらうことがある。
「幸せはお金で買えるんだよ」 なんて目の前で言ってくる人がいたら、皆さんどう思うだろう。少なくともや〜ん!好感度ダダ上がり!ということはないだろう。「なんかヤな感じだなぁ〜」と思うかもしれない。私もきっとそう。
ブラック企業が問題になっている。