LOFTで毎回ときめいている。
この世にこんなにキュートなノートが存在するのかと、驚愕とともに物欲が爆発する。ロルバーン、あなた方はなぜそんなにも魅力的な表紙で次々とお店に並ぶのですか。
2023年、ロルバーンの可愛さに目覚めて我が家にやってきた子たち。たった3冊に抑えられていることはもう完全なる奇跡である。
書きたいこと(用途) <<< 欲しいノート(物欲)
このアンバランスかつ完全に矛盾した状況ゆえに可愛い表紙を見かけるたびに葛藤し悶絶し、意味もなくAmazonで「ロルバーン かわいい」などと検索して過去のデザインを眺めてニヤニヤしたり、もはやノートを開かずともロルバーンまわりのあれこれで無限にウキウキできる。
そんな最強にかわいいノートをどんな感じで使っているか、せっかくなので紹介したい!
ノートの用途が途中でいきなり変わるという自由スタイル
これは2023年と書かれている通り手帳タイプの方なんですが、それは無視してふつうのノートとして使っている(ティータイムの表紙が絶妙に好みだった!)
最初は読書ノートだった
本を読んで「この一節をいざとういときに読み返したい…」「なんていいことが書いてあるんだ…」と感銘を受けること、ありますよね。私はよくある。そして完全に忘れ去る。
読みっぱなしじゃもったないない、ちゃんと心に残った文章を書き留めておこう。そう決心し鼻息荒く書き始めたが、まもなく順調に面倒になってきた。
何より、衝撃的なことに気がついたのである。
書いても全く読み返さない。
突然始まるお好み焼きレシピ
ある日、毎週作っているお好み焼きの分量を書いてみた。
めちゃくちゃ便利でとてもいい。
むしろ全然こっちの方が読み返す。心がダークサイドに陥ったとき、私は本の一節に救われるタイプではなく、お好み焼きを作って食べてたらふく眠るタイプの人間だったのだ。
鶏そぼろ、卵そぼろ、鶏肉とネギの塩麹焼き。勢いに乗った私はいつも作る定番料理を次々書き留めるようになった。便利すぎて毎日開く。
君はレシピノートに決定だ!
人生についての示唆に富む名文を書き連ねられてきたと思ったら、いきなりのお好み焼きに鶏肉料理、劇的すぎる方向転換にロルバーン側もさぞ戸惑ったであろう。
また作りたいor定番メニューを書き留める
オリジナルのレシピを書いているわけではなく、ネットや雑誌で見つけ我が家の定番となったレシピを書き留めることが多い。
わかりやすく図にしたり、家族の好みに合うよう分量や味付けを更新したり。走り書きでもいいので自分用にわかりやすくしておけば、次作るときのハードルが一気に下がる。ネットで毎回検索してスクロールするのとでは、作るスピードが全然違う!
分量を実験する「マフィンの旅」
この夏は狂ったようにマフィンを焼き続けていて、毎回配合や材料を変えながら焼き上がり後の感想を書き留めている。
暇人なの……?
そうである。
たからものの古いお皿で、焼きたてマフィンのお茶会をする夏の日々 pic.twitter.com/QEla29TUmJ
— ayako | 作って書くひと (@Sweettteatime) August 4, 2023
ファイルページが付いているのも絶妙に便利
可愛いだけじゃない。最後にファイルページも用意されていて、これがまた使いやすい!
数年前の手帳にメモしてずっと愛用してる煮込みハンバーグレシピを入れたり。
必要なときサッとチェックしたいキッチン道具の説明書を入れておいたり。
愛するロルバーン、使い道いろいろ
これも表紙一目惚れのため手帳タイプだけど、ふつうにノート扱い。
幼稚園とか習い事とかカード類とか、いろんな事務的なことを書き留めている。
こちらは最近お迎えした一冊。クロワッサン、クマ、手紙、読書、ティータイム、糸(刺繍)……表紙に描かれているモチーフが完全に私の好きなものたちで感激した。私は単純な性格である。
こんなにも可愛くて作りもしっかりしてるのに、ノートタイプだと800円くらいで夢のよう。
問題は書き込むことと時間がないことである。
まとめ
可愛くて使い心地がよいノート、ロルバーンは最高に心躍る!
何か新しいノートで気分よく始めたい!というときはぜひ候補の一つにしてみてほしい。とりあえず次はどんなデザインが出るのか楽しみすぎる。
何を書き込もうかと考える、ワクワクする時間ごと買っているのだ(ポジティブ)
おまけ
まるでお揃いでは?!?!という激カワなボールペンも買ってしまった。LOFTで試し書きしたらとてもよくてリフィルまで買ったので今後もずっと使う気満々。
今日のおすすめ
夢のようなかわいさで永遠に見ていられるよね。
Sweet+++ tea time
ayako
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