夏はよく汐留を散歩する。
汐留。子どもが産まれるまでは劇団四季を見にいく時以外用がない駅であったが、今や夏の超重要スポットと化している。
涼しくて、めちゃくちゃ空いていて、展望台(無料)があって、おしゃれカフェと本屋があり、大好きなモノレール(ゆりかもめ)が走っている。楽園では?
エレベーターと電車類をこよなく愛する1歳5歳、おしゃれカフェ と本屋をこよなく愛する私、とにかく外出したい夫全員の利害が一致する最高の場所、それが汐留なのである。
子連れで楽しむ汐留王道コースを紹介したい
もう4年くらいずっと夏は汐留で同じコースを満喫している。紹介してみたい!
1. お洒落カフェBubby'sでランチ
私の好みど真ん中、シャビーシックなインテリアのアメリカ料理店「Bubby's(バビーズ)」。
アメリカンなメニューなので夫も満足できるし、いつも賑わっているけど待つことはないちょうど良い混み具合、キッズチェアやキッズメニューも用意されていて子連れでも入りやすい……
最高に最高な空間なのである。
▽4年前にも紹介していた▽
どれも美味しくて最高でしかない(カロリー!!!)
キッズメニューも種類があって、盛り付けも可愛くて楽しい。
ポテトは冷凍ではなくじゃがいもから作ったこだわりのものらしい。
二年分の写真で書いている(張り切り)
Bubby’s バビーズ | アメリカンレストラン&カフェ「バビーズ」
2. 目の前の本屋さんLIBROへ
バビーズでお腹を満たしたらすぐ目の前の本屋さんへ。夏の涼しい本屋以上の、楽園を私は知らない。
ここのLIBROはそんなに広いわけでもないのに、なぜかいつも読みたい本が見つかる。ラインナップがとても好き。
どちらも発見に満ちた面白い本だった!おすすめです(書いてないけど本も毎日読んでいる!)
3. 長男が大喜びする展望台へ
長男のお目当てはなんと言ってもカレッタ汐留46階展望スペース。
外が見えるガラス張りのエレベーター、見晴らしの良い展望台、大好きな要素が詰まっている。しかも、無料。高いところに登るってけっこう高額なことが常ですが、何かのバグでは?!?!
このエレベーター、1歳5歳がめちゃくちゃ歓喜する。もはやどの遊園地のアトラクションより盛り上がっていて、勝手に入場料を払いたくなるレベルである。
いつも真夏に来るので、くっきりと晴れ渡っていて美しい東京ビューが望める。
さらにもう1階、小さなエレベーターで登れる。ザ・都会な景色に毎回感動。いつも下町から出ないので!(なんなら家から出ない!)
また来よう。
4. 何となく散歩(暑すぎない奇跡)
屋外は暑いは暑いが、ビル群の日陰になっているのでまあまあ歩ける。
景色も涼しげ。モノレールを眺めたり、スタバで買ったお洒落ドリンク片手にぼーっとベンチに座ったりもできる。だいたい持参した水筒の麦茶を飲んでいる(現実)
夏は「歩ける気温である」ということがもう奇跡なのだ。
5. 最後はゆりかもめに乗る(意味もなく)
最後はモノレール乗車という一大イベントが待っている。ちなみに行くべき場所はない。
新橋駅から一駅だけ乗り改札を一度出て、また汐留に戻ってくるという狂気のコースである。
車窓から見える景色が真夏だった。
おしまい!
おまけ:夏のご褒美
生きているだけですごい季節である。ご褒美やお土産には寛大にいきたい。
去年の夏は、バビーズの絶品パイをお土産にテイクアウトした(今年は自分でマフィンを焼きまくっている)
かわいすぎて倒れそう……
赤でコーディネートしました(何を)
ハーゲンダッツのバニラを添えて。至福でしかなかった。
夏のお散歩候補の一つになったら嬉しい。
暑すぎて本当に大変な日々ですが、皆さんどうか、休み休みご自愛ください。
Sweet+++ tea time
ayako
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