夏が終わる。いや終わったのかもしれない。
今年もハワイや沖縄はもちろん、最愛の下田に行くことすら叶わなかった…(なお、雰囲気で書いてみたものの、ハワイや沖縄はコロナ関係なく叶わないだろう)
だが、今こそ思い出さなければならない、東京湾の存在を。
そう、私たちは島国の民、東京だって立派に海に面しているのだ…!
レンタカーで若洲海浜公園へピクニックに行ってきたよ!
久々のドライブである。
と言っても近場、だけど海が見える公園はやっぱり特別…!
朝ヘンテコなお弁当を作り、途中、大好きなお店(森下のシャルマン)で大量のパンを買ってから、
風車と蟹の時計がかわいい、若洲海浜公園に到着〜!
駐車場から海沿いへ歩く
揺れる木漏れ日が心地よい。
何かわからないオレンジ色の実。
ススキに百日紅。
空は眩しく青く暑いけれど、真夏ほどのしんどさはない、それが9月終わりの晴天。
太陽は照りつけるようだけど、秋だなぁ…
すぐに始まるお弁当タイム
遅起きの我が家、さっき朝ごはん食べた感が凄まじいが、海の見える日陰の芝生にいそいそとシートを敷き、即座に昼ごはんに入る。
▽昨日書いたお弁当である▽
持ってきた即席弁当も、シャルマンのサンドイッチもベーコンエッグパンもクロワッサンも、全部あっという間に平らげてしまった。
デザートには梨とキュウイを持ってきた。その場で剥いて切って食べよう〜!とウキウキしていたらナイフを忘れるという悲劇。
ただの重いかたまりをわざわざカゴに入れて運んできたことが判明する。
海は海である
ちなみに見える景色はこんな感じ。
白い砂浜に透き通った海…みたいな理想は一度忘れよう。全力の岩場だけど、海は海である。神経を研ぎ澄まし、リスニングテスト並みの集中力で波の音を聴き取るのだ。
釣りをしている人がたくさんいる。
食後のひととき
食べ終わった後は、各自持ってきたものでゴロゴロ…私はとびきり面白いエッセイ、息子はトミカ。これが最高でなくて何であろう?
海沿いを散歩して若洲昇降タワーに登ってみたよ
車で移動し、食べてゴロゴロしているだけでは肥えるだけなので、暑いけど少し周辺を散策。
ワラジムシを観察する三歳児。
花を愛でる私。
近場なのに、(かなり頑張れば)自転車でも来れるのに、ちょっと旅行気分になれる。それが海と公園の魔力。
最後は若洲昇降タワーへ
エレベーター大好き男子がずっと気にしていた小さな塔へ。プチ展望台的な建物で、無料です。
九階の展望スペースから。海やゴルフ場が望めて、夏を名残惜しむようなふわふわの雲がかわいい。
船みたいな円窓からのぞく海。
ちょっと階段を降りてみると、
八階からは東京ゲートウェイ歩道に出られる。暑かったので、見るだけ…
息子は大好きな道路パトロールカーが見られてご満悦だった。ザ・トミカの世界!
夏の終わりを満喫したよ
短い滞在時間だったけど、2021年夏の眩しい思い出になった!
もう心残りはない…
涼しい季節よ、大歓迎である。
今年も無事に乗り切った…
もともと大好きな季節だったけど、三歳男子と行動を共にする今、過ごしやすさが第一である。
おまけ:若洲海浜公園のこと
この日は暑くて海沿いしか行かなかったけど、風車と遊具の広々とした芝生エリアもある。ここでお弁当を食べてもいい。
(BBQ広場もあるよ!)
夫と息子は自転車で来たことがある。サイクリングロードが充実していて、海沿いのブランコもおすすめスポットだよ!
(めったにない役立つ情報)
Sweet+++ tea time
ayako
今日のおすすめ
いつものカメラ
今日の写真ももちろん、愛するGRⅡで撮りました。一眼レフも壊れた今、このカメラ一択な日々。
どハマりしたエッセイ
シートで読んでいた本。めちゃくちゃ面白かった!別に読書日記を書きたいと思ってるけど、とりあえず全力でおすすめしておく。
こちらもどうぞ