2020年、動物園に行くのに予約が必要になるなんて、誰が想像しただろう?
それも休日の整理券はなかなか予約できなくて、土曜の朝9時から始まる翌週分の予約争奪戦、何度もウェブサイトをリロードして(夫が)奮闘しなければならないなんて。
ちなみに12月26日から休園中。
去年は年パスを持って庭のように意味もなく散歩していた上野動物園は、超貴重おでなけスポットと化した。
11月半ばに奇跡的に予約が取れて行くことができたので、感想を書いてみるよ〜!
二歳になって初めての上野動物園に行ってきたよ!
秋でした。紅葉の季節。
コロナにより長いこと外出していなかった。上野動物園も、二歳になって行くのは初めてのこと。たくさんの動物を認識するようになった今、実物を前にどんなに喜び興奮するだろう!と完全に高まっていた。
だがここで、動物園における圧倒的事実を思いだなければならない。
動物、意外とよく見えない。
なんとなく暗かったり柵があったりガラスが反射したり遠かったり華型の動物は人気だったり動物が死角に入りたがったりパンダが意外と汚れてたり諸々諸々の理由により、想像より全然よく見えない。
いや、見えるんだけど何せ事前の期待が高まりすぎている。
「ほらッ!パンダだよッ!見える!?あの上のところにさ、ほら、座ってるでしょパンダさんッ!白黒のやつッ!(あ、もう進まなきゃ…)」
親のテンションだけがMAXになる。
「パンダさん…だね〜」
ぼんやりそう呟いた後、二歳児は頭上を見上げて声を張り上げた。
「あッ!扇風機ぐるぐるッ!」
そこじゃない。
なぜかい。せっかく予約したのに。Eテレの「お母さんといっしょ」の動物コーナーでは「ママ、パンダさんだよ!かわいいね〜」などとCMの子どものような満面の笑みで話しかけてくるではないか。
現実はいつも厳しい。
この三枚は白くまに見入ってる感じの奇跡的なショットである。記憶というのはうまく塗り替えられていく。おそらく私はこの選ばれた数枚のみを見返して、コロナ禍で一年に一度だけ訪問できた二歳の上野動物園を輝かしいものとして胸におさめるであろう。正しい。前向きに生きよう。
上野動物園は緑豊かで、お散歩するだけでも楽しかった!(ポジティブ)
とりあえず一歳の頃より断然楽しめたのでめでたしめでたし。
上野動物園のあとはフライデーズでお昼を食べるのが楽しい
上野のフライデーズ、なんといっても空いている。子ども(と夫)の喜ぶジャンキーなメニューがいっぱいで、ちょっとパーティー気分で特別感がある。
入店のときには検温や消毒がありました!
子連れに優しい
席に着くとまず、プレゼントのクレヨンに、迷路や塗り絵まで持ってきてくださる。王子が「オレンジ色はないねぇ」的なことを呟いていたら、なんと新たにオレンジ色のクレヨンまで追加してくださった。泣く。
最後には風船のプレゼントも!
もちろんごはんも美味しい
フライデーズのコブサラダが大好き!
お子さまセットも偏食王子が喜んで食べてくれるアメリカンな感じで、久々の貴重な外食体験となりました!
なお、三人であり得ないくらい食べた(通常運転)
上野中央通り店 - アメリカンレストラン&バー TGIフライデーズ
おまけの休日日記
ちなみにこの日の朝食はホットケーキ。
新しい真っ赤のハンガリー刺繍を始めたり、
夜な夜な大量のりんごジャムを作ったり。
そんな感じの秋の土曜日でした!
この冬はお菓子焼いて刺繍して家にこもるぞ〜!!!(だが現実は極寒の公園に立っている時間MAX)
Sweet+++ tea time
ayako
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