憧れのunicoでダイニングテーブルを買って興奮がとまらない話

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我が家には、ダイニングテーブルというものがなかった。

夫との二人暮らし期間が長く、それぞれ一人暮らしをしていた頃の家具を持ち寄っていたから当然である。

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二人暮らし時代のリビング。

これですべては事足りていた。ソファーの前のローテーブルもけっこう広かったし(そこで食事していた)、小さなスクエア型のテーブルはPC作業をしたり花を飾ったり。生活するのにちょうどよかったのだ。

だが今、私はダイニングテーブルを猛烈に欲していた

大きな面積のハイテーブルの確保が急務であった。

なぜなのか?

その切実なる理由については、こちらをご覧いただくのが一番であろう。

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「とにかく何でも触りたいッ!」

私のおしゃれ朝食をひっくり返そうと必死に動き回る小さな怪獣がいるからである。そして実際、この写真の1秒後に床にぶちまけられました(写真を撮っている場合ではない)

ソファー前のローテーブルにはマグカップ一つ置けはしない。スクエア型の小さなテーブルも、四方10センチは王子の手が伸びてくる。そのうえ、床に置いておくと即座にやってきて舐め回すwifiのルーターなども卓上に避難させておく必要があるので、ますます面積がない。大好きな花を飾れない。

緊急事態である。

とうとう憧れのunicoで家具を買う日がやってきた

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ソラマチや上野パルコなどに入っているunico。見かけるたびに「次に家具を新調するときは絶対ここで買おうッ!」と鼻息を荒くしながらカゴなどを購入して気を紛らわしてきた憧れのunico。

私好みの家具しかないunico。

ここにカタログがあるのでご覧ください。

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はい可愛すぎ

私はついつい弱気でウッド調にまとめてしまうんですが、本当はこの写真みたいなカラフルなお部屋に憧れる。

新丸ビルのunicoへ

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ノートに書いていった矛盾だらけの間取り図をもとに、unico丸の内店であーでもないこーでもない合計いくら(目ん玉飛び出る)みたいなことを繰り返し途中お腹が空いてグズグズMAXになった王子のロールーパンを買いに成城石井へ走ったり、いろいろあったがとうとう決まった。

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写真に写っているテーブル「SIGNE(シグネ)」である(背景はあまりにも異なる

ダイニングテーブル搬入当日と、爆発する日々の喜び

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部屋を片付け、もともとあったスクエア型のテーブルを私のアトリエ部屋に移し…

緊張して待つ土曜日の午前中。

まあ、私は美容室で爆睡していたんで、実際に待っていたのは夫とミニ怪獣なんですが、とりあえず帰宅したらこんな感じになってましたよね。

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ステキすぎでは!?

むしろなぜ今までこのテーブルを置いていなかったんだろう…とすら思うフィット感。マッチ感。幸福感。

浮かれてパスタを作ったり

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浮かれても所詮、パスタソースを使った簡単パスタなんですが…

というかこのスペースのあまり具合は何!?

浮かれて花を買ってきたり

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スペースがあまり過ぎて…

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こんな贅沢に置いちゃったり!?(暇人か)

浮かれつづける

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朝食も怪獣に狙われずに食べれるぞー!

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夜のひとり時間も満喫だぞー!

スーパーで買ってきたものとか触られたくないものをドンと置けるし、PCもゆっくり広げられるし、なんかもう最高としか表現のしようがない。

「ああ、皆さん、実は私、家に帰ったら大きなテーブルがあるんですよ…」

おでかけしていても心中はこんな感じである。誇らしすぎ。もう家に帰るのが楽しみでたまらない。

「すごいッ!テーブルが広いよッ!」

夫も興奮していた(食べ物以外で珍しい)

ワンダーランドと化すリビングとちょっぴり模様がえ

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ちなみにリビングの奥はワンダーランドである。小さな住人が日々ここで奮闘している。ソファー前のローテーブルの収納はすべてオモチャになった。

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王子が片っ端から中身を出す棚はだいぶ中身を減らし…

(引き出しロックは付けているけど、王子が頑張って取っ手を引っ張っているとかわいそうで開けてしまう親バカな私である)

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私の作業部屋の棚に本を移した。

ラッピング専用のテーブルもできたし、お仕事もしやすくなって大満足である!

後日談

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そんなこんなで幸せしかないようなダイニングテーブル購入記であるが、購入というからには当然対価を支払っている。

家具だし、おしゃれだし、決してお安くはない。というか高い。いや家具としては全然高くない部類だと思うんですが、我々夫婦にとっては超高級な買い物である。

「ayakoさん、節約しなきゃだよ…」

「そうだよね、頑張らなきゃだよね…」

興奮が冷めてきた頃、引き落としに震え始める我々。夫は家計簿アプリを見ながら難しい顔で分析結果をのたまった。

「節約かぁ。やっぱり毎月すごいかかってるのが食費なんだよな〜」

「……(そりゃそうだろう大食いがそこにいるんだから)」

私は提案した。

「これを機に平日は粗食にしたらどうだろう。やっぱいつも凄い食べるじゃん?自炊するにもお金かかるんだよね。野菜もお肉も高いし。一品と納豆とお豆腐とごはんで満足できるようになれば、すごく安くなると思うよ」

夫はう〜んと考え込んだあと、こう言った。

「節約のために、炭水化物を大量にとってお腹を膨らませようッ!おかずは少なめで、とにかくドカッと麺とかご飯たべればいいんじゃない?毎日牛丼カレーとかさ」

とにかく満腹にするスタイル。

こんなにも糖質カットダイエットが流行っているこのご時世に、真逆のことを堂々と提案してくる夫にとって、減量などというものは何の価値もないのであろう。

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おしゃれなテーブルに似合う住人を目指したい。

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Sweet+++ tea time
ayako

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