結婚6年目の誕生日に、わたしが学んだ教訓は…

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先日、31歳になりました。

思えば2014年、26歳になる誕生日に夫はプロポーズをしてくれたのであった(その話もいずれ書きたい)

結婚6年目、今回の誕生日がいかなるものであったのか、ここに記録しておきたい。

「実は私、今日誕生日なんです」と心の中で告白

誕生日当日、会う人会う人、さりげない挨拶や会話をしながらも、私は心の中でこう思っていた。

(ふふ、実は私、今日誕生日なんですよッ…)

しかしオトナはこういうことをむやみに口に出さない。

もちろん私もオトナなので言わない。表面上は「なんでもない普通の一日ですよね」感を装っている。

19:00 誕生日ディナーがキムチラーメンになる

あろうことか前日、私は夕食をキムチ鍋にしてしまった。キムチ鍋の次の日はは生ラーメンを投入したキムチラーメンと決まっている。

なんてフォトジェニックなんだろう(白目)

だが心配はいらない、夫が苺のショートケーキを買ってきてくれるのだから…

19:56 「今日は遅くなりそう」というLINEが来る

「ayakoさん、少し遅くなりそうだ。。誕生日なのにごめんよ」

…はい、サプライズですね。

誕生日当日、あえて今日は遅くなると伝え一旦落ち込ませたところで、花束とケーキを持って帰宅。

「今日は王子のお風呂は僕がやるから、ayakoさんはゆっくりしてて」

「嘘、うそでしょ…スキ…」

なわけないな。

21:00 0歳の王子にすがる

「王子、わかる!?ママ、今日誕生日なんだよッ!」

ヨダレまみれの小男(生後7ヶ月)に告白する。もちろん返事はない。

23:40 ツイッターのフォロワーさんにすがる

誰にも祝われないまま日付が変わりそうである…焦った私はツイッターにすがった。

さて、ご覧ください。

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182いいね

フォロワーさんも、通りすがりの人も、ツイッターみんな優しすぎるね?泣く。

できる女は誕生日もリスク管理を怠らない

紅茶を飲みながらひたすらケーキを待つだけの女ではないのだ。もしも万一のときに備え、きんつばを二つ冷蔵庫に隠し持っていた。そう、人生は常に保険が必要…

0時過ぎ、夫は帰宅した

餡子って最高ですよね。きんつばほど美味しい甘味ってこの世にあるでしょうか。

「ごめんayakoさん…今日はもうお店も全部しまってて、ケーキとか買う場所もなくて…」

しょんぼりする夫にむしろ全力で慰めてましたからね。

「大丈夫!きんつばあるからッ!私、冷蔵庫にきんつば二つ持ってるからッ!」

「それ食べようッ!」

*・*・*

 

結婚6年目の誕生日、私はまたひとつ人生の教えに出会ったのである。

「誕生日は念のためきんつばを買っておこう」

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ダメだ、そんな合理的なことを、考えてはいけない…

おまけ

あ、最後に夫の株を上げておきたいと思うんですが、翌日、苺だらけのケーキを買ってきてくれました。

やっぱりケーキって嬉しいね。

夫にも、ツイッターの皆さんにも、心から感謝の31歳幕開けであった。

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Sweet+++ tea time
ayako

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