先週は紫色のトルコキキョウを飾った。
ダイニングテーブルでみんなで晩ごはんを囲むようになって、朝食時間も王子と並んで過ごし、新しい長編小説を読み始めて金曜日の夕方にはまたスコーンを焼いた。
もしかして少し優雅…!?
(なお、今週は道路で派手に転がって大泣きされました)
相変わらず器にハマっていて、お皿を並べるために料理をしているといっても過言ではない。好きなことがあるってやっぱり最高に楽しいね!
そんな一週間の記録を書いてみるよ〜!
二歳男子と並んで過ごす朝時間
前は王子にパンを食べさせてる間に家事をして、自分は絵本読みながら立って食べるという流れだったんですが、ダイニングテーブルで一緒に過ごすことにしてみた。
9時過ぎから、遅めのんびり朝食時間。
王子は空前のパンブームが突然終了し、もちろん私の焼いたケーキとかクッキーは食べず、朝から魚混ぜごはんとかカレーなどを食べている。
なぜ子どもの食ブームというのは突如として終了するのか。
バナナ、ベビーダノン、レトルトのナポリタン…赤子の頃から無数のブームが到来しては過ぎ去り、そのたびに翻弄されてきた。一時大好物だった野菜シリアルは、何袋も戸棚に眠っているが、見て見ぬ振りをして日々を過ごす…
リンゴケーキが終わってからは、毎日食パンと手作りルバーブジャムをいただいた。最高の組み合わせ〜!
シャルマンのバターワイゼンという食パンが異常に美味しくてもう何年もずっと大好き(今日も買っちゃった)
お近くの方はぜひ試してみてね。
晩ごはんも夕方にみんなで囲むことにしたら楽しかった
生姜焼きの日
毎週恒例の生姜焼きDAY。
大人だけ寝かしつけ後に食べてたけど、毎晩遅くなっちゃうので、夕方にみんなで食卓を囲むことにしてみた。
ベビーリーフと紫玉ねぎのサラダ、ジャガイモとズッキーニのオーブン焼きも。
アボカドをわさび醤油につけて食べるのが大好き。
今半の高級牛肉炒めの日
夫がもらってきた、今半の高級牛肉。
冷凍してたんだけど、「今半の肉はいつ食べるかな…?」と毎日30回くらい言ってくるので早々に焼くことにした。
お醤油みりんな定番の味付けだけど、「え、なにこれ…」、呆然としちゃう美味しさ。偏食王子も飛びつき、夫も一口と一口絶叫し、肉好きな男たちの狂気の食卓となった。今半の魔力。
というわけで見向きもされなかった美しい副菜の説明をここでさせてほしい。ニンジンとレーズンの檸檬サラダです(緑のはベランダ栽培のバジル)
▽この号に乗ってたの▽
自分は「暮しの手帖」に載ってるレシピを一度も作ることなく生涯を終えるだろうと確信していたのに、まさかのここで歴史が動いたのだ…(いちいち大袈裟だ)
たまには卵とじ以外にしてほしいオーラが夫から出ていたのでベーコンと炒めたほうれん草。
やっぱり卵とじに限るわ。
オーブンから出すのを忘れていた。
ジャガイモをかりかりに焼くと「ポテト!」と言って王子が食べてくれることが判明した。
豚肉と夏野菜のソテー
ケールと鮭の炒め物、キャベツとマグロの檸檬焼き、大根とニンジンの煮物とか。
ネットに載ってたレシピを試してみたけど、やっぱり煮物はレンジではなく鍋で作るに限る。
「暮しの手帖」に載ってた「焼きキャベツ」をオーブンでやってみた。本当はマグロじゃなくてアンチョビ。
これでひとまず「暮しの手帖に載ってたレシピを二つ以上作った家庭的な女」として生涯を終えることができる。一安心だ…(何が)
ロールキャベツと鶏肉丸焼きの日
大人二人と二歳児なのに、なぜ私はこんなに大量のごはんを作っているのだろう。
そしてなぜほとんど残り物がでないんだろう(特に肉類)
食べ物の話ばかりしてるけど
お散歩がてらお花屋さんに寄り、トルコ桔梗を買ったり。
いつボールが飛んでくるかわからないのでキッチンで楽しむスタイル。
最近ハマってる原田マハさんの長編小説を読み始めた。これは絶対に面白いやつ〜!!!
- 作者:原田 マハ
- 発売日: 2017/01/27
- メディア: Kindle版
コツコツと刺繍もしてるし、
好きすぎてまたスコーンを焼いてしまった。
王子と金曜夕方のクリームティーを満喫していたら、目の前で夫がニンニク臭半端ない出前を食べ始めるなど。
相変わらずのおしゃれな日々である。
お洒落ラーメン皿その後
そんな夫のある日の宅麺。
ポトペリーのお洒落ラーメン皿の意味はあったのか。
(あ、気づいたらまた食べ物の話になってる…!)
おしまい
そんな感じの(どんな感じだ)一週間。
大好きな紅茶を飲んで、のんびり朝食時間を満喫し、王子のイヤイヤも収まって穏やかだった。
こんな日々が永遠に続いてほしい…でもそうはいかないのが人生のスリリングな所以である(今週の日記にご期待を)
穏やかな日々が続くと身構えてしまう、そんな二歳児とのワンダフルな生活である。
Sweet+++ tea time
ayako
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