今月のはじめ、夫が33歳になった。
26歳の誕生日から一緒に祝っているので、いつのまにか8回目である。
異常なテンションでサプライズお祝いしてくれる東欧料理店、長蛇の列に断念したインスタ映えガーデンプール、クローゼットの中で埋もれていたプレゼントの服…これまで数々の失敗を犯してきた。
だが2020年、私はとうとう気づいたのだ。
肉
それが正解であると…
というわけで夫の誕生日ディナーを解説したい
相変わらず一方的だが、コメント欄すらなくひたすら私が一方的に喋るスタイルのこのブログももうすぐ丸5年、堂々と書いていこう!(読んでくれる皆さんありがとう)
まずはボルシチを作る
念願の大きめ両手鍋を手にした私は無敵だった。ボルシチもこのとおり余裕でたっぷり作れる。
▽いつものレシピです▽
そして鶏肉(ごはん詰め)を丸焼きにする
ふつうの鶏もも肉なんですが、皮の一片を剥がし、オリーブライスを詰める。
オリーブライスはアンチョビ・オリーブ・塩コショウを混ぜるだけ。すでにかなり美味しい。
耐熱容器に付け合せの野菜と水・マスタードを入れてオーブンへ投入!
おしまい。
いつもながらオーブン料理は超絶簡単です。そしてこの神レシピはやっぱり愛するエル・グルメより。
▽永久保存版だよ▽
ELLE gourmet(エル・グルメ) 2020年7月号 (2020-06-05) [雑誌]
- 発売日: 2020/06/05
- メディア: Kindle版
15ページに載っている「鶏もも肉のロースト オリーブライス詰め」というレシピだよ!
全力でおすすめする…
残り物を並べて完成〜!
突然にしてインチキ展開となったが、残り物のビーツのサラダや鶏肉とジャガイモのクリーム煮などを並べておしまい!
鶏もも肉1枚でも、ごはんを詰めるとものすごく大きな肉に見えるため夫が歓喜していた。ああ、随分と遠回りをしたものだ…
大きな肉の丸焼き
それさえあれば、よかったのである。
▽今までの失敗談▽
夕方のチーズケーキお祝い
ケーキを買いに行こうと思っていたんだけど、週末に思いつきで焼いたチーズケーキがあったのでそれを皆で食べました(消極的理由)
自分で言うのもなんですがこれ、めちゃくちゃ美味しくて感激した。だが夫は無言、王子は食べないという。ここから言えるのはただ一つ。
自分を信じて生きていく。
いちいち教訓を得るスタイルである。
そのほかの晩ごはん日記
鶏肉のクリーム煮の日
鶏肉・キノコ・ジャガイモのクリーム煮、ビーツとバジルのサラダ、鶏肉のパン粉焼き、長芋のバターソテー。
▽簡単すぎるクリーム煮▽
クリーム煮はね、グラタンより遥かに簡単だから全力でおすすめしたい。
耐熱容器に玉ねぎとジャガイモを敷いて塩コショウ、あとは鶏肉とか魚とかキノコ類を乗せる(この日は鶏肉とエリンギ)
家にある乳製品を片っ端から入れて牛乳で量調節して白ワインか酒。(この日はクリームチーズ、サワークリーム、生クリーム)
200度のオーブンで30〜40分。耐熱容器一つしか使わないしめちゃくちゃ簡単だよ!
▽白ワインビネガーという魔法▽
ベランダで育ててるバジルを取ってきて、ビーツとキュウイと国産レモンの皮などとサラダにする。味付けは白ワインビネガーと塩とオイルで間違いない。
▽長芋のバターソテー▽
長芋を塩コショウしてバターで焼いた。野菜を買ったときの袋に書いてあるレシピは間違いがない。だって素材の方から提案してくれてるのだから!
スパイスとしてクミンを振ったら美味しかった。
▽鶏肉のパン粉焼き▽
鶏肉にハーブソルトで味つけてパン粉をつけて焼くだけ。簡単なのに男からの人気がここに集中した。
オーブンで作るメンチカツの日
焼きメンチカツ、夏野菜のクミンオイスターソース炒め、ボルシチ、アボカド、サラダ。
しかしそれよりも、大量のミッキーが描かれた夫のTシャツが気になる。「ミッキーいっぱいッ!」と王子がほぼ毎日言っているので、夫はほぼ毎日このTシャツを着ていることになる。
(どうでもいい)
▽揚げないメンチカツ▽
前回は足りなくて「メンチカツの量を二倍にしてほしい」と言われたので天板いっぱいに頑張って作ったら、今回は半分余ったんですね。
それが人生。
いちいち悟る。
▽夏野菜のカラフルな炒めもの▽
アンドプレミアムの料理特集に載っていたこれを作ろう!と思いたち、家にある材料でやってみた。
オイスターソースという、たまに出てくる訳のわからんやつ(それゆえに賞味期限が過ぎる)を使いこなせるようになりたい。同じ立ち位置のナンプラーも…
美味しかった!今度は豚バラ肉とか入れてみたい。合いそう!
▽作りたいものいっぱいの号▽
&Premium(アンド プレミアム) 2020年 09 月号 [真似をしたくなる、あの人の手料理。]
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念願の大鍋を手にして麺ものを作るようになった
パスタもうどんも我が家にでてこないのは、そう、茹でる大鍋がなかったからなんですね。
今や無敵の鍋ライフ。
コングクス(豆乳そうめん)。料理家なかしましほさんのツイートで美味しそう!と思い、お昼ごはんにさっそく作ってみた。
暑くなってきたので、朝ごはんは豆漿ではなくコングクスを食べたりしています。豆乳に白だし入れて、そうめんは1/2束くらいのごく少量が朝にはちょうどよく、ごま、キムチ、庭のえごまを薬味に、ごま油をたらり。 pic.twitter.com/de6WsuqLX4
— なかしましほ (@nakashimarecipe) August 13, 2020
私は冷麦で。豚バラ肉を茹でて載せた。豆乳と白だしという組み合わせがこんなに美味しいなんて、知らなかったなぁ…
王子はお魚炒飯(なお食べなかった)
あとは名もなきパスタを作ったり。
八月も変わらず、お皿に恋する日々はつづく
まあ、狂っているとは思うんですが「趣味:皿」なんですね。書く欄があったらそうなんですね(ないけど)
今日の朝食はどのお皿にしようかな〜と選ぶ瞬間がもう最高に楽しみで…
載せるのは、全力で食パン一枚なんですが。(ただしシャルマンの美味しいパンだよ)
桃と食パンの日。
この日はオレンジ。
季節の果物と食パン、そんなシンプルな朝ごはんが贅沢でいちばん好き!
おやつ編
前から気になっていた新大橋にある和菓子屋さんで、氷石というものを買ってみた。
かわいい…涼しい…かわいい…涼しい…の無限ループが起きてしまう。
毎日いろんな小皿に入れては浸っていた。
スイカのグラニテも食べ終わったし、
チーズケーキもおしまい。
次はどんなおやつを作ろうかな!?そして何のお皿に載せようかな!?!?
考える時間もまた最高に楽しいんだなぁ〜!
おだやかな夏の日々
二歳になった直後、物を投げたりしてハードモードだったけど、振り変えると二週間くらいのことだったのかも。
なんだかんだ穏やかな夏を過ごしている(それもまた怖いな…?)
小さな部屋に注ぐ光が愛おしい。
嵐の前の静けさじゃないことを祈りつつ、二歳男子との日々を満喫するぞ〜!
そう、9月はもちろん10月もまだ全然暑いということを、忘れてはならない。
次はお盆日記だよ〜!(なおめちゃくちゃ地味である)
Sweet+++ tea time
ayako
こちらもどうぞ
▽夫の誕生日祝い失敗談▽
▽一週間日記いろいろ▽