スペーシアの個室でゆく夏の鬼怒川。4歳0歳とのホテル三日月宿泊記

夏の旅行は鬼怒川に行った。

二泊三日の旅である。スペーシアの個室を取って、東京スカイツリー駅から二時間ちょっと。

という出だしのブログを下書きに入れたまま半年が経ったが、子連れ鉄道夏旅日記、元気よく書いてゆきたい!

自分の中で寂れたイメージだった鬼怒川は、夏休み気分を満喫するのに最高の場所だった!4歳0歳と楽しめたホテル三日月宿泊日記です。

スペーシア個室は子連れ旅にありがたすぎる

春の日光旅行ですっかり味をしめた私たち、夏の旅行もスペーシア個室で。4歳0歳と一緒でもヒヤヒヤせずにリラックスできる、有り難き空間!

6人入れるくらいのゆったり座席、ベビーカーを置ける余裕まであるので、行きも帰りも次男はベビーカーで爆睡だった。

ソラマチで買ったお寿司

前回同様、長男にはお弁当を作っていき(なお冷凍食品詰めるだけ)、大人の分は乗車前にソラマチで調達。そこから既に旅感が凄まじい。むしろ行きの食べ物を買うのがハイライトとすら言える。

ちなみに今回の大ヒットは、ソラマチ一階で買った椿屋珈琲店のシュークリーム。

この立体感よ…

車窓を眺めながらいただくスイーツはまた格別だった!

ニ時間ちょっとで到着!初めて降り立つ鬼怒川温泉駅

今回の宿は鬼怒川温泉駅から徒歩すぐ。

数年前に来たときは鬼怒川公園駅をベースに観光したので、実は初めて降りる駅。

駅前の広場。

山が見えるともう旅行だなぁ…と浸れる、川ばかりの平坦な下町住民である。

鬼と写真を撮ってもらった。

子連れウェルカムな「日光きぬ川ホテル三日月」に二泊三日したよ

子連れ旅の定番、ホテル三日月に泊まりました。鬼怒川温泉駅から徒歩3分という最強のアクセス。

長男が乗り物酔いしやすく10分以上車に乗ると悲劇が起きる我が家にとって、駅近の観光ホテルは神のような存在。

カラフルで明るいロビー

彩り豊かなランタン、温泉プールに緑の風景。

窓からの景色がとにかく最高で、明るい気持ちになれるエントランスロビー。

カフェのチケットをもらったので、アイスクリームを食べてのんびりしたり。

キッズスペースも充実

靴を脱いで遊べる遊具に、塗り絵やお絵描きができるコーナー。絵本もあった。最初のチェックイン手続きのときとか、何かと助かった。

ホテル三日月に泊まるのは二回目(以前は木更津)だけど、とにかく子連れにはありがたい空間!

広々快適な和洋室

入室して3秒以内に室内写真を撮っておく。

これが子連れ旅ブログを書く上での最重要事項だと言ってもいい。

ここからは荒れに荒れる。

最初こそキョトンと座っていた9ヶ月の次男くんも、慣れればあっという間に怪獣ぶりを発揮した。

朝晩ともにブッフェ形式

子ども二人に対して大人二人という家族だけの旅では、ブッフェが気楽でありがたい。

偏食長男の食べられるものも見つけられるし、量も調節できるし(大人はサッとつまむだけ)、ファミリーばかりのザワザワ空間なので気兼ねせずに食事できた(どのテーブルも戦争感あり)

二日目の晩ごはんは4歳も0歳も疲れて眠り出し、夫が両手で支え続けるという危機的状況に見舞われたが、ホテルのスタッフさんが椅子をつなげて寝かせて下さった。感謝しかない……

この旅でいったい我々は何をしていたか

二泊三日、ひたすらプール→温泉プール→温泉(大浴場)である。4歳長男はこの旅でのプールがよほど楽しかったらしく、スイミングも習い始めた。

写真は美しい山々を背景に、温泉プール「おぷーろ」の畳に座る次男くん。9月の平日、基本貸切だった。

大浴場への演出が素敵

とにかく延々と水に入っては出て、というのを繰り返す夏旅。夜は男達が寝た後の静かなお部屋で延々と読書。

心地よい疲れが心と身体をゆったりと解いてくれる。こんな夏休みの旅行がとても好きだったなぁ……と思い出した。

初めてのレモン牛乳

何より食事会場に赴けばおかずががずらりと並んでいて、大浴場に行けば脱いで温泉に入るだけ。

家事から解放されるってこんなにも休めるんだ?!?!と夫と衝撃を受け、大いなる感動におそわれた。

栃木県日光市鬼怒川温泉 日光きぬ川ホテル三日月 公式サイト

普段は家とお料理ばかりだけど、やっぱり景色を撮るのって楽しい。写真はほぼ、愛用してるいつものカメラGRⅢで撮ったもの。

ちょっとだけ観光もしたので、それはまた別記事にまとめたい!

▽続き書きました▽

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Sweet+++ tea time
ayako

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