35歳の誕生日お祝いに憧れロンドンポタリーのティーポットを買った話

先月の終わり、35歳になった。

さらりと書いたが思う。

いったい誰のこと?

35歳という響きの大人感。行きつけのバーもブランド物のバッグも無縁であることはいうまでもないが、多忙な仕事をこなすキャリアウーマンでもなければ離乳食を手作りする理想の母親でもなく、相変わらず地に足のつかないぼんやりとした女が私である。なんだかいつも心はフワフワしている。

そんな私も、とある人生の岐路に立っていた。

そう、私はすでにティーポットを二つ持っている。

かわいいが個性的だ。

真っ赤と総柄。

なんかこう、安らぎのお茶時間から最も遠い感じがする。どちらも大事で愛用しているのだが、どんなマグにもティーカップにも馴染む、もっとニュートラルな何かが求められている気がする。

そして1月だった。

誕生月。

ロンドンポタリーのオンラインショップは期間限定のセールをしていた。

「買いなさい」

買い物の神様は割とすぐに降臨する。主にキッチン用品において。

届いた日の興奮。おめでとう私。もう誰かに祝ってもらおうとか夫がケーキを買ってきてくれるかとか、そもそも誕生日を覚えているか否かとか、全部どうでもいいんですね。

みんな、元気で、そこにいる。

私はポットを注文する。

パーフェクトな幸福とはそういことなのである。

憧れのロンドンポタリーのティーポットとティーコジーをとうとうお迎えしたよ!

はあああ〜まず箱がかわいい。

ティーポットの開封

キュートなロンドンポタリーのロゴ。

箱を開けるとこんな感じで、割れないようにしっかりと梱包されている。

もうね、ため息しかない。

世の中に、こんなにも完璧で可愛いフォルムが存在するだろうか?

ぽってりと丸く優しく、素朴な雰囲気がたまらない。これぞわたしのティータイムに欠けていた、癒しの色と形だった。

今回は(?)、2カップ用の600mlサイズ、アイボリーを選んだ。思いのほか小さい!

夫に未発達だと言われている私の小さな手におさまるサイズ感である。

ストレーナーまで美しい

茶葉を入れるときのティーストレーナー。

ピカピカに輝き、刻まれたアルファベットも美しく、お湯を注ぐたびに幸せな気持ちになれる。

ティーコジーの開封

どさくさに紛れて(なんら紛れてはいない)、オリジナルカーディガンティーコジーも注文してしまった。

カーディガン?

そう、おわかりだろうか?

ティーポットのお洋服になっている!

可愛すぎ似合いすぎ。

今年こそファッション美容に気を遣うと決意したばかりなのに、毎日同じ服を着て、あろうことかポットに服を買っている。あまりにも自分らしく、幸先のいい2023年。

タグまでいちいち可愛い。

ちなみにゴムバンドも付いていて、更なる着こなしを楽しめる。

うん、お洒落さんだね!

新しいティーポットでさっそくミルクティータイムを満喫したよ

ウキウキが止まらない。

ポットとカップをあっためて、たっぷり蒸らして濃く出したフォションのモーニングティーに、軽くあたためたミルクを。

何度もおかわりできる幸福。

理想のミルクティーがたっぷり入った理想のポット。カフェもいいけどやっぱりおうちティータイムがいちばん好きだ〜ッ!

まとめ

こうして私の第35回生誕祭を祝して、ロンドンポタリーのティーポットがやってきて、

我が家のティーポットは3つになった。

なんという恵みであろう。

とびきり可愛いポットたちで、新しい1年もたくさんお茶をしよう。

そうである。

おまけ

私が熱心にポットの撮影をしている間、熱心にケーキを作って持ってきてくれた4歳長男(次男はお昼寝中)

春からようやく幼稚園です!信じられない!

Sweet+++ tea time
ayako

今日のおすすめ

shop.londonpottery.jp

私はこのオンラインショップで買ったのですが(セール中だったので)、Amazonや楽天にもあります!(もう何度眺めたことか…!)

いろんな色があって可愛すぎるので永遠に迷える幸福なお買い物です。

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