読者の皆さんご存知のとおり、このブログは季節を超越している。
何を言いたいか?
クリスマスどころかお正月も終わったこの時期に、2019年のクリスマス日記を書き始めようと思う。
楽しすぎたクリスマス準備について綴っておきたい
今年も満喫したぞー!!!な集合写真。
(こういう写真を撮っているとき、当然私は椅子に立って奮闘している)
順番に紹介してみたい。
シュトレン
今年も大好きな街のケーキ屋さんシャルマンでシュトレンを買った。
かわいい…とてもかわいい…
グリーンゲイトのお皿に薄くスライスしたシュトレンを並べる。
毎朝一枚いただきつつ、クリスマスを待ちわびる。最高すぎる〜!
クリスマスティー
今年はおしゃれなクリスマスティーも用意してしまった。これについては別記事に書く予定だが、そんな予定をもう何十回も書いている気がするのでブログは恐ろしい。
はらドーナツ(クリスマス仕様)
自由が丘のはらドーナツで買ってしまった。可愛いすぎるクリスマスカラー。
「はらドーナッツの"はら"って何?」
夫が質問してきた。
「知らないなぁ」
「やっぱり腹いっぱいになる"腹ドーナッツ"ってことかな」
それだけは絶対に違う。
手作り感満載なリース
街のお花屋さんで手作りしている素朴なリースを飾ってみた。かわいい〜
我が家の小さな怪獣が実をもぎとろうとして震えた。
初めてのクリスマスツリー
実家を出てから遠ざかってしまうもの。それは湯船のお湯となんとなく戸棚にあるお菓子とクリスマスツリーといってもいい。
自由が丘の雑貨屋さんのクリスマスセールで見つけた子をお持ち帰り。残り物には福がある〜!
思えば自分でクリスマスツリーを買うなんて、生まれてはじめてである。大人になったものだ…
念願のストローオーナメントも。
ディズニーランドよりレトロ遊園地、ラグジュアリーホテルより古民家カフェ、キラキラデコレーションより素朴なストローオーナメントが好み…
もちろん招待されれば、全力で行くディズニーランドもラグジュアリーホテルも。全力でね…(簡単に揺らぐ)
22日に買ってきたツリーを24日に飾り付ける。いつもギリギリな性格である。
よい…めちゃくちゃよい…
こんな感じでダイニングテーブルの一角に飾った。古いマンションなのでレトロなインターホンの存在感がすごい。
トップは星じゃなくて女の子だよ。
突然のミッキー登場
よくわからないが夫が職場でもらってきた…
あんまり興味がないんだよなぁディズニーキャラ。ミッキーよりムーミン派だ(ごめんミッキー)と思いつつ飾ったらけっこう可愛かった(ごめんミッキー)
クリスマスイブの晩ごはんはシチューとサラダを作ったよ
正確には、シチューとサラダと、野菜をチーズで焼いた謎の一品を用意した。いつものお味噌汁がシチューに変わっただけで、あまり代わり映えしない質素なメニューである。
だってクリスマスは、イエス・キリストの生誕祭だもの…
この日ばかりは欲望を忘れ、慎ましやかな食事をしたいもの…
そこに、夫が巨大チキンを投下する。
一気に肉食感が増す、聖なる夜の食事である。
(仕事帰り、デパ地下の混雑に飛び込んで手にした戦利品らしい)
今年もシャルマンのホールケーキを予約したよ
かわいい…見てるだけで幸せになる…
食べるのは大人二人だけなので、いちばん小さなホールケーキである。
四等分した、なんとも贅沢な一切れ。寝かしつけ後に復活できず、翌朝いただいた。
楽しみはとっておくものだ…
王子と過ごす二回目のクリスマス
大人たちがケーキを食べていても、我関せずの顔でいつものパンを食べる王子。ケーキやアイスを禁じているわけではないが、そもそも甘いものが好きではないようである(肉が好き)
24日も25日も、教会に行く以外は、いつもどおり過ごしていた。同じ公園と児童館とパン屋さんに行って帰って来る。おなじように絵本を読んだりごはんを食べたり。
クリスマスプレゼントも特に用意せず当日を迎えてしまった…
王子のクリスマスプレゼント用意し忘れたんだけど、今日もたくさん絵本読んだしブランコこいだし楽しかったのでオールオーケー来年はきっとくるよサンタ🎅
— ayako | 刺繍して書くひと (@Sweettteatime) 2019年12月24日
サンタを呼び忘れたドジ母の私であるが、街のひとがいろいろくださった。
八百屋さんからのカードに、パン屋さんからのお菓子。
そして和菓子屋さんからはクリスマスブーツ。もうね、泣く。下町の人々の優しさに…
25日は今年も本所教会へ。子どものためのミサにあずかったよ
今年もカトリック本所教会へ。
以前は結婚式を挙げた高輪教会に行っていたけれど、王子が生まれてからはここに。夕方からの子どものための御ミサに与った。
聖なる夜。静かな祈りの時間。一年を振り返りながら感謝の気持ちでいっぱいに…
と書きたいところなんですが、
教会の庭を駆け回る一歳男子を、全力で追いかけていた。
寒空の下、聖堂から漏れ聞こえる賛美歌をBGMに。
メリークリスマス…(寒くて震える)
お土産のお菓子
今年も聖堂から出てくると、階段のところで子どもたちにお菓子が配られた。去年と違ってサンタクロースはいなかったな…(残念)
十勝カルメル会修道院のかわいいクッキー。
カトリックのレトロクラシカルなデザイン、修道院のお菓子、本当に好き!!!
ちなみに、ここでいつも私は「今年こそ日曜日、教会に行く」と決意を述べては次のクリスマスを迎えているが、なんと2020年はすでに目標を達成した。
翌週も、ちゃんと日曜日のミサに間に合ったのである!
(ちなみに今日は欠席…冬の朝9時半って布団の中にいるよね…?一般にそうだよね…?)
おまけ:ケーキ祭りな一週間
クリスマスケーキの残りをいただく朝食。いつもは飲み物だけかクッキー一枚とかなのに、豪華だ…
毎日のように苺のショートケーキをいただけるなんて、夢みたいな数日だった。かわいくて写真いっぱい撮ってしまった。
というわけで、クリスマス日記2019はおしまい!
これぞ真のフォトジェニックである…
来世こそ、ケーキを綺麗にカットできるひとに生まれたい。
Sweet+++ tea time
ayako
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