2020年は成田で迎えた。
成田空港近辺でめずらしく温泉の出るホテル「成田ビューホテル」。
大晦日から一泊して年越ししたので、写真日記を書いてみたい。レトロなホテル写真がいっぱいだよ〜！
小春日和の大晦日、成田でうなぎを食べて小旅行は始まった
18度まで上がったぽかぽかの2019年最後の日。
この日のランチをどうするかについて、夫は何十日も悩み続けていた。比喩ではなくリアル何十日である。その結果うなぎに決定した。
成田といえば参道に有名なうなぎ屋さんがある。でも駅からはちょっと遠い。ベビーカーでしかもわんぱく一歳児が乗っている。そんな我々の救世主といえば？
イオンである。
成田の名店「うなぎ新川」がイオンタウンにも店舗を出していたことで、夫は救われた。2019年のうなぎを無事に食べ納めることができた。ありがとう、イオン。ありがとう、成田。
レトロかわいい成田ビューホテルに大晦日から一泊したよ
先に来ていた母と合流し、王子とホテルの中を散策。
ネズミの飾りを見つけては「チューチュー！チューチュー！」と大騒ぎしていた。
王子のお気に入りスポット。丸顔に丸顔が引き寄せられていた。
たまらぬレトロホテル
旅館やホテルは迷路みたいで楽しい。右手に「インターネットコーナー（有料）」があって（ちなみに10分100円）、え！？いまどき！？使う人いるの！？と思ったら一人座っていた。
なぜか立派な兜が置いてあったり…
階段、絨毯、絵画、革のソファ。
エレベーターの数字や化粧室のピクトグラムもレトロかわいい。古いビルやホテル大好き。
泊まった客室
今回は急遽決めた一泊旅行（？）だったので、ふつうにツインの洋室だった（母はシングルの洋室）
みんなでくつろぐには和室が一番だけどね。
お部屋の窓からは成田のとても地味な景色が広がっていた。景色が地味であるゆえに、空の美しさが際立つ。すばらしい。ポジティブに2019年を終えたい。
ホテルの前の森や湖、チャペルをお散歩したよ
この前のめりな男との生活は、散歩に始まり散歩に終わるといってもいい。
夕飯までの時間も、当然歩く。
ホテル前から遊歩道が作られているので、ちょうど良い散歩ができる。ありがたい。そんなふうに思っていた私はまだ甘かった。
静かな冬の森。
家族とのあたたき時間。
階段を永遠に登り降りしたい王子との怒涛の攻防が繰り返されていた事実など、写真にはまったく写ることがない。
遊歩道に沿って歩く、それがいかにハイレベルな所業であるか…
這々の体で記念撮影。
湖の畔に佇むチャペル
なんとか階段を降りきると、中庭にチャペルが。ホテルといえば結婚式だもんなぁ。とても素敵だった。
目の前には湖が広がっていて、新緑の季節なんてとてもみずみずしい景色が広がりそう…静かでいい空間だった。
冬の湖を眺める
水が大好きな一歳児。水の流れを永遠と眺めていられるし毎回手洗いうがいが一大エンターテイメントのようである（帰宅すると洗面台の前に立ってスタンバイしている）
うらやましいね。
ごはんを食べて温泉に入り、紅白を見てから2020年を迎えたよ
ホテルの和食レストランで夕食をいただき（御膳を予約しておいたよ）
温泉に入り（丸顔の看板かわいい）
翌朝は大広間で朝食ブッフェ（キッチュでレトロなお皿がかわいい）
2020年最初の朝食を堪能したら…
王子をひたすら追いかける時間が始まる。
こんにちは、2020年！
光がいっぱいの元旦の朝。
東京へもどる電車の中にも、あたらしい気配が満ちていた気がしたよ。
生きよう。そしてブログも書こう。
信じられないけれど、これからお正月日記を書き始めたいと思う（時差…）
Sweet+++ tea time
ayako
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