春ってどうしてこんなにテンション上がるんだろう?
近所の公園に行くことを「ピクニック」と言うだけで休日の充実度が200倍くらいになるのはなぜだろう?
3月半ばの休日、春のはじまりの木場公園。大好きなカメラGRⅡを持ってのんびりしてきました!
冬の終わり、春のはじめの木場公園を歩いたよ
まだ少しだけ冬の寂しさが残る、さわやかな水色の景色。食べ物と飲み物を鞄に詰めて、シートやらテントをベビーカーにぶら下げて、家族三人で歩く。
たくさんの蕾をふるわせる三月の空気は優しく、大好きな雪やなぎが無数に咲いている。淡い白がほんとうにきれいだなぁ。
樹木はまだ青々としていなくて、枝と空の静かな感じが冬っぽい。
池には雲と空と枝がくっきりと映っていた。ガラスみたいだ。春と冬の入り混じる景色が、なんともいえず美しかった。
生まれて初めてミモザの木を見たよ
大きな広場に出る手前のところに、ひっそりとミモザの木が。感動したので、珍しく縦写真も撮ってしまった!
ミモザといえば春の黄色、この緑と入り混じったところも新鮮。でも何より思ったのはこれ。
ミモザって木だったんだ…!
お花屋さんとかスワッグの素材としてよく見かけるけど、こんなふうに一本の木として見るのは初めてだった。
淡いブルーの空にこのやさしい黄色がとにかく映える。春の幸せな気持ちが詰まった色。
ミモザはギンヨウアカシアといって庭木としても人気らしい。実はどこかで見たことあったのかもなぁ。
黄色の花がちょっとしかない枝も新鮮でかわいい。
このミモザの木の下で王子と写真撮影をしたかったけど、とにかく大人気だったのでこの日は断念。
老若男女、いろんな人が近寄っては「これってミモザ!?」と感激してスマホをかざし、楽しそうにしてるのを、見てるのもまたいい気分だった。
芝生にシートを敷けば、誰が何と言おうとピクニック
「ピクニックだと決めるのはいつだって自分である」
読者の皆さんにおいては、この言葉を胸に刻んでおいて欲しい。
ちなみに今回は銚子丸で回転寿司を異常に食べたあとに転がり込んできた公園なので、食べ物はない。ビールの缶だけがビニールシートに置かれた殺風景さを王子の写真でごまかしている。
この地味な色をしたどこにでもいる鳩をありがたく愛でるポジティブさが重要。
15℃以上の晴れの日、芝生にシートを敷けば、もう休日リア充はこちらのもの。
現実は、芝生をちぎって食べようとする王子を必死で抑え、意外に寒いと震えながらビールを飲みきり、重いお腹を抱えて退散した我々である。
そうである。
おでかけ日記も写真をいっぱい撮ってあるので、もっと書きたい!
Sweet+++ tea time
ayako
今日のカメラ
今日もいつものGRⅡで撮った写真たちでした。
▽このカメラだよ▽
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