週末、舞浜にあるスパ施設「舞浜ユーラシア」のホテルに一泊した。母と妹と夫の4人で。
とっても近場なんだけど、めちゃくちゃ旅行気分に浸ったお泊まり日記です。
「海が見える和室」に泊まったよ
やはり旅気分の鍵を握るのは和室。座椅子に座ってお茶を飲むだけでもう旅気分の8割は完成したと思っていい(早い)
いつも言ってる気がするけど、家にも和室があったらなぁ。次の引越しではペット可と和室はぜったい欲しい条件です(そう言ってもう5年目…)
新館の「オーシャンビュー和室(ビューバス付き)」のお部屋、明るくて清らかな雰囲気がとっても気持ち良かった。
広々とした窓からは、海と富士山が見えて嬉しくなってしまった。
ちょっとハリボテ感がかわいいディズニーシーも見えるし、なにより眼前にはどこかの巨大駐車場があるんですが、そこは気にしないで海だけに全神経を集中させる、それが大事である。
「海が見えるどこか遠くにやってきた感」を全身で感じていた。
それがたとえ東京湾であっても…
夕日が沈む瞬間、綺麗でうっとりしたなぁ。
お部屋でも温泉に入れて感激したよ
私たちの泊まったお部屋はビューバス付きで、お部屋に温泉の出るお風呂がある。
普段、1000円の歯磨き粉を買っただけで震えている私であるからして(いつもは300円)、自分だけのために温泉をたっぷり溜められる贅沢感に完全にノックダウン…
ちなみに、母と妹が泊まった本館の露天風呂付き和室はこんな感じ。
さすがにこの季節は寒いけど、春秋はいいだろうなぁ。
私はお部屋風呂にしたんですが、舞浜ユーラシアのスパ施設が使えるので、もちろん大浴場も満喫できる。塩化物泉でお肌もツルツル、とにかく温まる!塩サウナもあるし。夫は毎回のことだけどアカスリもしたみたい。
館内着で晩ごはんを食べるという高揚感!
館内着というあの魔法の衣服は何なんでしょうか。お風呂上がりに館内着、裸足にスリッパでみんなで食べるご飯。最高に楽しい。
ビュッフェの方は微妙というレビューを事前に見ていたので、本館5階のレストラン「オーキッド」に行きました。
お部屋にいろいろ持ち寄ってお茶時間を満喫したよ
母が美味しい唐揚げとか、サンドイッチとか、おつまみをいろいろ持ってきてくれていた。私たちはカルディで見つけたパクチーポテトチップスを。ちなみに妹はもちろん手ぶら(しかも遅刻して登場)
いつものことである。
赤福という幸福(→御福餅でした!)
赤福って、どうしてこんなに可愛いんだろう!幸せ気分になっちゃうんだろう!
「伊勢のやさしいお福わけ」
もう、伊勢の旅館でまったりしている気分になれます。なれるわけないと思うかもしれませんが、そこはもう強引になります。
→などと思っていたら、これは赤福ではなく御福餅!フォロワーさんに教えていただきました。なんだかちょっと前に食べた赤福と違うような気がしていたら…ビックリですが、どっちも美味しいですね!
バレンタインチョコの収穫
母が夫にバレンタインチョコを持ってきてくれてたんですが、それが…
密かに昨年から狙っていた、モロゾフのPERI PECK!!
可愛すぎる黄色い花柄の小箱、中身もさらに素敵なのを、私は食い入るようにAmazonの画面で見つめていたのでよく知っている。しかし実物を手にできるとは…!
はぁ…何を入れようかなぁ。
夫がチョコを食べ終わるのを虎視眈々と狙っている私である。
深刻なお茶不足
唯一盲点だったのは、私たちの大好きなお茶不足。
売店でお茶パックを買って追加しようと試みるも販売されていなかった…エンドレスでお茶を飲み続けたい派の私たち家族、大ショック。家から持っていけばよかったなぁ。
母と夫はお酒を飲んでいたけど、私と妹はお茶派なので、仕方なく白湯。しかし妹は熱いお湯をすすりながらこう言った。
「完全にお茶の味しかしない…」
すべてはイメージで解決できるのである。
なんだかんだ言って、お部屋でみんなで過ごす時間が一番楽しい。
お昼はお茶と、夜はお酒と。テレビに流れる羽生選手の緊張感あふれる凛々しい姿を前に、ひたすらダラけた時間を過ごした我々であった。
翌朝は、もちろんまた温泉に入ったよね
売店で買っておいた飲むヨーグルト。朝風呂のあとはいちだんと美味しい。
朝7時頃の空と海(と駐車場)。
写真は撮り忘れちゃったけど、けっこう大きな富士山が見えてビックリした。
ちなみに大浴場は9時までで、入浴の締め切りは8時なんですが、遅起きした妹は豪快に入り口で弾かれていて笑った。
モーニングビュッフェはやっぱり楽しい!
ホテルのモーニングビュッフェは、写真と現実の落差が激しいことが多くて、毎回ドキドキである。実を言うとここ最近ハズレ続きだった。
でも、舞浜ユーラシアは、久しぶりのアタリ!
フレンチトーストも目の前で焼いてもらえて美味しかったなぁ。
もう一つ胃袋があったら、和食も堪能したかった。
写真映えを意識しせっせとサラダを盛り付けたりしている私であったが、一方の妹はカレー、海鮮丼、フレンチトースト、フライドポテトという小学生男子のようなセレクトで周囲を圧倒していた。
そう言われると、正直すごくホッとするよね。
母や妹とも、義父母とも、これからもたくさん思い出が作れたらいいなぁ。毎日の生活はあっという間に過ぎていくけど、企画してくれた夫に感謝だね。
Sweet+++ tea time
ayako
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