築地本願寺カフェ「18品目の朝食」に感激したよ / 休日モーニング日記

f:id:sweeteatime:20180304210426j:plain

土曜日、久しぶりに外にモーニングを食べに行った。

築地本願寺カフェTsumugiの18品目の朝食。

f:id:sweeteatime:20180304173956j:plain

小鉢に入ったたくさんの健康そうなおかずに、お粥とお味噌汁がつくらしい。

f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「行ってみたい!」

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「・・・(お肉…)」

ヘルシーカフェごはんに興味のない夫とともに、10時頃やってきた。「興奮する私に無表情で付きそう夫」といういつもの構図である。

築地本願寺におしゃれカフェがあるなんて

f:id:sweeteatime:20180304165726j:plain

お寺だから和室なのかと思っちゃうけど、ふつうにおしゃれなカフェ。

f:id:sweeteatime:20180304165731j:plain

f:id:sweeteatime:20180304165735j:plain

3種類の朝食メニューが用意されているけれど、来ていた方はみな目玉の「18品目の朝食」を注文していた。

f:id:sweeteatime:20180304165754j:plain

お箸とお茶のセットが小さなお盆にのって運ばれてくる。すでにかわいい。

f:id:sweeteatime:20180304165756j:plain

私は温かいお茶にした。このお茶セット欲しい〜!一杯だけ飲みたいときにぴったり。

f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「楽しみだね〜」

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「ね〜」

こんな感じで余裕で待っていた我々だったんですが、お店はかなり混んでまして。

f:id:sweeteatime:20170824150305j:plain:w90「もうお腹空いて死にそうッ!」

f:id:sweeteatime:20170824150309j:plain:w90「早く食べたい…」

すぐに余裕を失った。

18品目の朝ごはんを満喫したよ!

f:id:sweeteatime:20180304173956j:plain

運ばれてきて感激。

f:id:sweeteatime:20180304165815j:plain

温かいおかずは温かく、冷たいものはお皿もひんやり。一つ一つ丁寧によそってくださっているのがわかって嬉しい。

f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「すてき〜!!!」

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「鴨肉が美味しい」

唯一の肉である鴨肉2枚を、噛みしめる夫。

f:id:sweeteatime:20180304165812j:plain
上からも撮ってみたよ

f:id:sweeteatime:20180304165817j:plain

お粥に合うおかずがたくさんあるので、ちょっとずつ載せて楽しめる。

f:id:sweeteatime:20180304165821j:plain

小鉢を手に取ると、下に敷いてあるペーパーマットにそのおかずの名前が書いてある。「豆腐の柚子あん」だって。

デザートの宇治抹茶ゼリーも絶品だった。

f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「最高の朝食だったねぇ!」

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「・・・・・」

私が鴨肉の最後の一枚を口に運ぶ瞬間、夫の熱い視線を感じた。

▶︎築地本願寺カフェTsumugi

築地本願寺のお土産も買ったよ

f:id:sweeteatime:20180304165825j:plain

f:id:sweeteatime:20180304165856j:plain

カフェの隣には、"和"な雑貨が並ぶ築地本願寺オフィシャルショップもあった。ミュージアムショップをのぞいてるみたいでワクワクする。

f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「自分へのお土産買おう」

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「また…」

私はかわいいものと自分に甘い。

f:id:sweeteatime:20180304210327j:plain

f:id:sweeteatime:20180304220255j:plain

「築地いろどり小箱 さくら豆」

和の小箱と色付けされた落花生が、とにかく優しい。愛でて味わえる、330円の小さな春だった。

築地本願寺を散策したよ

f:id:sweeteatime:20180304211111j:plain

築地は近いし市場は行ったことがあるけど、築地本願寺は初めて。というかその存在すら知らなかった私である。

f:id:sweeteatime:20180304210509j:plain

美しいステンドグラスの扉。

f:id:sweeteatime:20180304210529j:plainf:id:sweeteatime:20180304210524j:plain

壁面に細かく施されている模様は、落雁を彷彿とさせる。ほんのり甘そう…

f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「なんだか可愛い建物で感激しちゃうねぇ…!」

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「トイレに行ってくるよ」

すれ違ったままデートは続く。

f:id:sweeteatime:20180304210452j:plain

境内に立派な椿の木を見つけて嬉しくなる。

f:id:sweeteatime:20180304210426j:plain

f:id:sweeteatime:20180304210421j:plain

f:id:sweeteatime:20180304210436j:plain

精巧な和菓子みたいな、色あざやかに作られた作品みたいな椿と葉。冬から春に向かう色の、静かで確かな強さがまぶしい。

f:id:sweeteatime:20180304210515j:plain

窓から覗く椿もかわいかった。

事件は起きた

夢中で椿の写真を撮っていたら、夫が消えていた。

f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「…?」

どこにもいない。カバンは夫が持ってくれていたのでiPhoneで連絡もとれない。GRだけを持ったまま目を凝らして遠く見たら、境内の反対側のベンチに、濃紺のベストとグレーのパーカーを着た大男が見えた。

f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「あれだあれだ」

私は築地本願寺の建物写真を撮りつつ、大男のベンチの方へと近づいていった。さらに詳細がわかる距離まで近づいた時である。大男は知らない茶髪女の肩を抱いているではないか。

!?

f:id:sweeteatime:20170824150305j:plain:w90「嘘でしょう!?こんなところで浮気をするなんて…」

パニックのあまりクマ化する私。

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「…ayakoさん、何してるの」

後ろから現れた本物の夫が呆れていた。

私は知らない大男を夫と間違えていたのである。ちなみにこの日は4回目の結婚記念日であった。

バスで帰ろう

f:id:sweeteatime:20180304210538j:plain

ちょっとだけ築地場外市場を覗く。ただ、とにかく大混雑で賑わってるので、細い路地には入らずにバス停へと向かった。

f:id:sweeteatime:20180304210541j:plain

まだ正午をすぎたばかり。これから帰って何をしようかなぁと、たっぷりの空白の時間を持ったまま揺られる土曜日のバス。

こんな休日もいいよね。

おまけ

f:id:sweeteatime:20180304214337j:plain

帰ってすぐ、なぜか2回目の朝食を食べた私。ヘルシーカフェモーニングはいずこへ。

ちなみに夫は例のごとく爆睡。

「空白の時間」は、食欲と睡眠欲に支配されたのであった。

f:id:sweeteatime:20180304215046j:plain

もちろん反語です。

f:id:sweeteatime:20161011113545j:plain:w220

Sweet+++ tea time
ayako

こちらもどうぞ

sweeteatime.hatenablog.com

sweeteatime.hatenablog.com

sweeteatime.hatenablog.com