香港最後の朝と夜。ヴィクトリア・ピークの夜景と紅磡の朝市を見たよ

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2泊3日の香港旅行もいよいよ終わり。

ホテルのスパでリラックスして、私たちはいつもどおり優雅な旅を終えました…

 

はい、嘘です。

 

【現実】

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「まだまだ盛り込むぞー!」

f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「・・・・・」

夫のリードにより全力で過ごした、香港最後の夜と朝の日記です。

 

香港最後の夜

01。ヴィクトリア・ピークで夜景を見た

「ヴィクトリア・ピーク」は香港の有名な夜景スポットの一つである。ピーク・タワーは有料なので、その最上階と同じ景色が見られるという獅子亭展望台(無料)に私たちは立っていた。

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これ、微妙に見えるかもですが、めちゃくちゃ頑張って画像加工してるんですよ。現実はというと、

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f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「何も見えない…」

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「見えない…」

展望台の向こう側には、ただ闇が広がっていた。世界中から集まった観光客が皆しょんぼりしてカメラを構えている。(そのうちの一東洋人が私である)

この日の香港は深い霧が立ち込めていたのだ。

f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「寒い…」

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「半袖とか自分しかいない…」

香港のリゾート地スタンレーからバスで中環に戻り、すぐにタクシーでこのヴィクトリア・ピークに登った。ゆえに軽装の私たちは、2月の夜の香港で震えていた。

f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「速く降りよう!」

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「タクシー!」

スタバで暖をとってからタクシーに乗り込み、ヴィクトリア・ピークは終わり!

 

02。「富聲魚翅海鮮酒家」で晩ごはんを食べた

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f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「チャーシューがとにかく美味しい店なんだって!」

f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「ほう…」

もうお腹いっぱいだし、ヴィクトリア・ピークから降りるタクシーで相当に酔った私はフラフラのまま席に着いた。

チャーシューとフカヒレのスープ、確かに美味しかった。

が、最後にテーブルに置かれたチャーハンが、巨大。しかも不思議味。

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f:id:sweeteatime:20170331202901j:plain:w90 「もう食べれないよ…」

f:id:sweeteatime:20170331202919j:plain:w90「限界に…挑むのだ…」

二人ともクマになったので意味不明ですが、もちろん後者が夫です。

 

03。香港観光の中心エリア「尖沙咀」を歩く

「最後の夜だしちょっとだけ行ってみようよ!」という夫の一声で地下鉄を降り、「尖沙咀」の街を歩く。

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f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「眠い…」

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「ayakoさん、頑張るんだ…」

やがて夫は変な雑居ビルに入っていき、頭にターバンを巻いた外国人に囲まれて私は泣き出した。

f:id:sweeteatime:20170331202901j:plain:w90 「もうやだ!ホテル帰りたい…」

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「うわ〜ごめんよ〜」

ヒゲとターバンの人たち、迫力ありすぎました。(なんの集まりだったんだろう… )

 

香港最後の朝

01。ホテルの近くを散歩する

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f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「朝は爽やかで気持ちいいねぇ」

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「そうだね」

ごきげんになった私。

 

02。紅磡にある寺院を外側から見る

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f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「お寺だねぇ」

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「そうだね」

別の街でこういうお寺に入ってみたんですが、こんな感じでした。

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大好きな赤色がいっぱいの世界…台湾の九份を思い出しちゃったなぁ。

 

03。紅磡の朝市を見てみる

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私のカメラのデータに残っているのはフルーツと野菜のコーナーだけですが、夫はお肉売り場で異常な興奮を見せていた。

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「すごい大きな鶏肉がぶら下がってるよ!」

f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「・・・」

 

04。最後の飲茶を食べる

朝食を食べたら、あとはホテルに戻り空港への送迎バスを待つだけ。いよいよ香港旅、最後のごはんです。

若い人がたくさん朝食を食べているチェーンの飲茶店に入ってみました。

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f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「美味しいねぇ」

f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「そうだねぇ」

・・・・・

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「小龍包が来ないねぇ」

f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「そうだねぇ」

・・・・・

f:id:sweeteatime:20170112201310j:plain:w90「・・・」

f:id:sweeteatime:20170112201730j:plain:w100 「・・・」

・・・・・

f:id:sweeteatime:20170331202901j:plain:w90 「どうしよう!?」

f:id:sweeteatime:20170331202901j:plain:w90 「飛行機間に合わなくなっちゃうよ!」

店員さんに小龍包を催促し、オーダーが通ってなかったらしく「今から作るから待て」的なことを言われ、ハラハラしながらようやく出てきた小龍包を半泣きで食べたのだった。

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二人とも痩せてスマートになり、優雅な旅時間を過ごせるようになる日は、来るだろうか?

謎は深まるばかりだが、これで香港旅行記もおしまい!

最後に、香港のおすすめ観光スポットまとめを書きました。

sweeteatime.hatenablog.com

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Sweet+++ tea time
ayako

 

こちらもどうぞ

香港旅行記は全7話になりました。読者の皆さん、またいつでも、読みに来くださいね。

▽香港旅行記第1話▽

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▽香港旅行記第2話▽

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▽香港旅行記第3話▽

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▽香港旅行記第4話▽

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▽香港旅行記第6話▽

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▽香港旅行記第7話▽

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