2月に香港へ行ったとき、泊まったホテルがおしゃれだった。アートでユニーク、ちょっと未来的な雰囲気。デザイナーズっぽい、ブティックホテル。
このホテルに泊まりたい!と思って予約したのではなく、たまたま航空券とセットになっていただけなんだけど。
香港のホテルSAV in 紅磡(Hung Hom)
一階は変わったソファがあるエントランスで、二階が受付になっていた。
エントランスもカラフルで未来的インテリアだったけど、写真を撮り忘れちゃった。
受付にはネオンっぽい感じで「sav」と大きく映し出されている。
S=Style(スタイル)
A=Atitude(姿勢)
V=Vision(展望)
すごい!ちょっと調べてみたら、なんか意識高そうなのホテル名の由来が判明した。
無機質な感じのデザインが新鮮。
私が経営したら、多分ホテル「LAC」とかになる
L=Laze(くつろぎ)
A=Air(空気)
C=Chill(リラックス)
そんなayakoさんハウスはこんな感じである。(どうでもいい)
エブリデイ、LACです。
部屋ごとにテーマが違うアートな客室
私たちの泊まった2002号室は隣に幾何学模様のマークがあった。多分、これがその部屋のテーマを表しているのかな。
部屋はちょっと病院みたいに無機質な真っ白で、
白い額縁に入った幾何学模様がたくさん並んでいる。
他のお部屋は客室番号の隣に全然違うアートなアイコンがあったので、中を覗いてみたいなぁと思った。
ちなみに天井には星がちりめられていて、この微妙な蛍光色がどうみても暗闇のなかで光りそうなのに、まったく光らなかった。
到着するなり天井の撮影を始める私。
「早く観光いこうよ」と夫。
「いや、ここを逃したらもう綺麗な部屋は撮れないから」
一刻を争うのだ。
ホテルって数時間であっという間に物が散らかってくから、スーツケース開ける前が勝負である。(何の勝負だ)
シャワールームにはヒヨコがいた
大きいの一羽と、小さいの5羽。
突然キュート。とても不思議。
バスタブのみでシャワールームのみ。まあ、香港はふつうに夏だったので、お風呂に浸かるって感じでもないしね。
もっと伝わるような写真、エントランスや受付でも撮ればよかったなぁ〜と思うんだけど、とにかく近未来な雰囲気のおしゃれホテルだった!
ホテルはちょっと冒険してもいい
自分のお部屋のテイストって、やっぱり冒険しづらい。私はどうやってもナチュラルな雰囲気が好きだし、毎日を過ごすお部屋は一番好きなスタイルがいい。
以前読んだ『暮らしの哲学ーやったら楽しい101題』という本のなかに、ちょっと面白いお題があったのを思い出した。
お題:服をたくさん試着する
試着って面倒なのでほんと苦手なんだけど、その効果が面白かった。
効果:さまざまな人生を体験する
洋服もインテリアも、人生なんだなぁと思う。住むところや仕事が変わっても、私が選ぶ服やインテリアに、ちゃんと傾向があるように。
たまに泊まるホテルこそ、自分が選ばないようなデザインやインテリアで、人生を冒険してみるのもいいよね。
たしかに緑くんは、近未来的である。
▽香港旅行記第2話へ続く▽
ホテルを出てから、フェリーに乗って夜景を見に行くよ。
Sweet+++ tea time
ayako
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