三島旅行2日目は、「三島スカイウォーク」に行ってみました。
なんでも歩行者専用としては、日本で一番長い大吊橋らしい。
「前長400m、高さは70m以上あるって!」
「ひいぃ…(ブルブル)」
怖がりだけど渡ってみました!
三島スカイウォークはかなり揺れるよ!
すごい強風でチケットの写真を撮るのが大変でした。橋の上だから強風なのかな?
ここを渡ります。
「これはドキドキ…」
歩き始めると…
ものすごく揺れる。
強風のせいもあって、けっこう怖い!
遠くの街並みが静かに見えて、景色はものすごく綺麗でした。
「もっと晴れてると富士山も見えるらしいよ」
「へぇ〜(ブルブル)」
見下ろすと森。まっすぐに伸びる樹木のグリーンが眩しい。大きなブロッコリーみたい。
もうすぐ渡り終わっちゃう。楽しかったのにあっという間の400メートル。
ほぼ毎日新大橋を散歩して隅田川を渡っている私だけど、宙に浮いてる吊橋は、やっぱり違った!
※ 私が怖がりなだけで、老若男女楽しそうに歩いていたことをここにさり気なく伝えておく。(ayakoさん=チキン)
スカイウォークを渡り、謎のお土産を買う
スカイウォークを渡った先は小高い丘になっている。
ここでかき氷を食べたり、塔に登って撮影された写真を1,000円で買っちゃったり、我々は観光客としてのポテンシャルを120%発揮していた。
「楽しいねぇ…!」
「かき氷オイシイ」
常にすれ違う二人である。
謎のお土産「Kicoro」と出会う
木を丸く削ったものに、顔を描いている…「Kicoro」と言うらしい。世の中には実に不思議な商品があるものだ。
へぇ〜という感じで通り過ぎようとしたら、夫が珍しくはっきりとした口調で言った。
「緑くんの友達に買っていこう」
「緑くんの友達…」
3分後・・・
ねぇ、シンプルライフはどこに行ったの?
「Kicoroの森」を散歩しました!
生い茂る夏の緑。気持ち良く散策していたら・・・
おもむろに現れた、「Kicoroの森」!
こんな感じで、切り株の上につぎつぎと現れるキコロ。
出てくるたびに一人ずつカメラを構えていたらカメラがキコロだらけに。
大家族キコロ。
見晴らしのいいキコロ。
足元も木片でふかふか。
キコロの家? ところどころ小さな扉が木に取り付けてあった。
「この扉かわいい」
「開けてみよう」
おねがい
Kicoroを無理にとって持ち帰らないでください。
森のKicoroたちより
「こんなの持って帰る人なんているのかなぁ?(苦笑)」
「・・・」
さっきお金を出して買った人までいるからね。
そんなこんなで、また吊橋を渡って戻ってきたのでした。
ああ、楽しかったなぁ。また渡りたい!
ガラス張りの温室「スカイガーデン」にも寄りました
大吊橋を渡る手前のところにあるスカイガーデン。
“農業と観光を結びつける” ガラス張りの温室。
天井一面に、みずみずしい緑とカラフルなお花が咲き乱れていた。
「すごく綺麗だねぇ…!」
「なにか食べて帰ろう」
やはりそうなる。
苺大福とスムージーを食べて、三島スカイウォークを満喫したのでした。
おまけの朝食写真
「ドーミーイン三島」に泊まっていました。
ビジネスホテルだから朝食に期待はしていなかったんだけど、「うなぎごはん」がすごく美味しかった!
「ちょっとお代わり行ってくる」
「また・・・」
うなぎごはんと温泉卵を持って何往復もした夫であった。
「友達って、いいものだね!」
部屋のインテリアはおかしくなったけど、緑くんが満足してくれてよかったよ。
いよいよ次回は三島大社に寄って旅も終わりです!
▽三島旅行記第4話に続く▽
Sweet+++ tea time
ayako
三島旅行のおすすめホテル
ドーミーイン三島に泊まったんですが、超リーズナブルなうえに、天然温泉と美味しい朝食がついて最高でした。(特に朝食の鰻ごはん)やっぱりビジネスホテルはドーミーインが一番レベル高いよね。
三島旅行のガイドブック
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▽三島旅行記第2話▽
▽三島旅行記まとめ▽