三歳〇歳との子連れ日光旅行、観光は欲張らず一箇所だけ、日光田母沢御用邸記念公園に行ってみた。
(日光といえば東照宮だけど、入口から長い階段があり、傾斜も大きくベビーカーで散策するには不向きらしい)
田母沢御用邸記念公園なら、ベビーカーで散策できる道があり、授乳室とオムツ替えコーナーもあるとのことで心強い。
短いお散歩だけど、愛するGRⅢで写真を撮ったので、美しい建物や庭園風景をお裾分けしたい…!
日光田母沢御用邸の庭園チケットを買ってベビーカーで歩いてみた
美しい緑の道、ホテル清晃苑から20分弱、歩いて来ました。気温も風も心地よく、木漏れ日が贅沢だった!
美しい建築、田母沢御用邸
「御用邸」というのは天皇や皇族の別荘のこと。この田母沢御用邸は大正天皇の夏の静養所として明治時代に建てられ、昭和22年(1947年)まで使われていたそう。
どの角度から見ても、黒く光る木造建築の凛とした美しさに、うっとりしてしまう…!
建物の中も見学ができて、いろんなお部屋を回ることができるのだけど、私たちはベビーカーもあるので庭園散策のみに(いつか建物内も見学したい!)
庭園だけの場合もチケットが必要です。
小川が流れる静かな庭園
心洗われる静かな景色。なかなかとても好きだった。
こぽこぽと流れる水の音、優しく反射する春の光、柔らかい苔の気配、そのすべてに癒される…
お水が大好きな三歳長男も、そっと触って冷たい感触に喜んでいた(この庭園に限らず、日光は湧水がそこここに流れていて終始大興奮だった!)
週末でも空いていて、静かで穏やかなひとときでした。地味だけどおすすめ観光スポットです。
帰りは日光田母沢御用邸「茶寮」でお茶をしたよ
散策の後は、入口付近にある甘味処「御用邸 茶寮」へ立ち寄った。ここは御用邸の建物とは別棟となっていて、チケットを買わずに食事だけ楽しむこともできる。
旅館の朝食後でお腹もいっぱいだったので、「日光 御珈琲」という有難い名前のアイスコーヒーを注文(長男はりんごジュース、次男はベビーカーで爆睡中)
昨年は二度の引っ越しに妊娠出産と大変な一年だったので、日常から離れて遠くに来て、こうしてボーッとする時間の贅沢さが心に沁みる…
日光は水が美味しいので、コーヒーも有名なのかな。街の中でも美味しそうな珈琲屋さんをたくさん見かけた。
メニューにはホットケーキや和牛カレー、オムライスもあってどれも食べてみたかったなぁ…旅行中は胃袋がいくつあっても足りない!
この日記を書いている今もまた、明日の朝食べるドイツのケーキのことで頭がいっぱいである。
次回は、日光のレトロ可愛い街歩きについて。
▽日光旅行記は第三話へ続く▽
Sweet+++ tea time
ayako
こちらもどうぞ
▽日光旅行記第一話▽
▽日光旅行記第三話▽