憧れのあらかわ遊園。
荒川区立のレトロ可愛い遊園地&動物園で、子どもが産まれたらぜひ一緒に行ってみたい!と思っていたら、2018年末から3年以上の閉園……
2022年、とうとうリニューアルオープンしたあらかわ遊園に、4歳と0歳を連れて行ってきた!
そう、2022年10月の話である。この頃はまだコロナで予約制だったのですが、今はふつうに遊びに行けるみたい。
写真いっぱいで楽しかった遊園地日記を書いてみたい〜!
レトロ可愛い入口!荒川遊園通りの公園だけでも楽しすぎる
都電の荒川遊園地前駅で降りると、観覧車のかわいいゲート。
この「荒川遊園通り」という遊歩道を通って遊園地の入口へと向かう。
道沿いにも遊具がたくさん並び、すでに十分楽しい。磁石のように吸い寄せられ遊び始める4歳を、説得しつつ進む。
細々とした住宅街の中から、大きくてカラフルな観覧車が見えてきて、わぁ〜!っとなる。
カメラを持ってきてよかった。
あらかわ遊園で4歳長男と乗った可愛いアトラクション
すでにずっと楽しかったけど、ここでやっとチケットを買い入園。
4歳長男と乗ってみたアトラクションを紹介してみたい。
観覧車
王道の観覧車。約9分で一周できる。
高さは40メートル。真ん中に学級便り的なフォントで「あらかわ遊園」と書いちゃう素朴さが良い。
豆汽車
遊園地の敷地内を走るかわいい汽車。
動物広場の周りを巡るので、汽車の中からいろんな動物が見えて楽しかった!ヤギ、ヒツジ、ウサギ、モルモット、アルパカ、カピバラなど花形のかわいい動物たちが集合している。
ポニーにも乗れるらしい!
ウォーターシューティングライド
消防士気分で火を消そう、みたいな乗り物。夫が頑張っていた。
ファミリーコースター
「いも虫型の日本で一番遅いジェットコースター(自称)」らしい。
恐ろしく回転が遅いため、大した列じゃないように見えて並ぶとめちゃくちゃめちゃくちゃ待つので覚悟して欲しい……
スカイサイクル
一番高いところで地上5メートルを周遊する。
遊園地はもちろん、細々とした景色や街並みも見えるので大人でも楽しい。電動アシストがついている。
メリーゴーランド
パンダ、イルカ、恐竜など馬以外の動物もいる面白いメリーゴーランド。残っていたので馬車に乗った!
一番喜んでいたのは…
まさかのローラー滑り台。
めちゃくちゃ公園の遊具である。
(アトラクションは緊張するのか全部真顔だった)
あと写真は撮らなかったけど「ふわふわドーム」という広大なトランポリンみたいなのも大喜びだった!
わくわくハウスでレトロ可愛いコッペパンランチ
お昼休憩は「わくわくハウス」へ。
1階に「コッペぱんクック」という売店&イートインスペースがあり、コッペパンのサンドイッチが食べられる。
これが、けっこうめちゃくちゃ美味しい。
遊園地や動物園のランチってムードは楽しいけど味はまあ……ということが多いわけだが、ここは本当に美味しい!パン好きには特におすすめ。
包みもめちゃくちゃキュートだしね。
あんバターに、ホットドッグ的なのも注文して、三人で争うように食べた(次男はベビーカーで寝ていた)
もぐもぐハウス
ちなみに園内で一番大きなレストランはこの「もぐもぐハウス」。
1階にはきれいなベビールームもあり、子育てに必要なものは全部揃ってるのではないかというくらい売店も充実していた。オムツが足りなくなってしまったが、各サイズ二、三枚ずつ売っていてめちゃくちゃ助かった!
しかし、これだけレストランやカフェが充実しているあらかわ遊園、なんと……
お弁当など持ち込み可、ときた。
どこまで懐が広いの?!
もぐもぐハウスやわくわくハウスの席で持ち込んだものを食べてOKだそう。最高すぎ。
一球さん号(カフェ193)でティータイム
最後は、あらかわ遊園の入口にある都電カフェ「一球さん号」へ。
電車好きにはたまらない空間。都電6000形車両の中で、おいしいコーヒーやスイーツがいただける。
おまけ1:お土産の「都電もなか」
カフェ一球さん号で一目惚れした「都電もなか」をお土産に。まず包み紙が可愛すぎた(路線図になっている!)
待ちに待ったお茶時間。
もなか一つ一つが都電の車両になっていて箱もちゃんと都電でもう最高としか言いようがない……
連結させる4歳。味も本当に美味しい和菓子で感動……都電荒川線の梶原駅にある和菓子屋さんが本店だった。
もなかを買うために行きたい!
都電荒川線「梶原」電停下車2分。都電もなかをはじめ季節の和菓子などの販売|都電もなか本舗 菓匠 明美
おまけ2:大好きな都電荒川線
ほっとする可愛さに満ちている。
遊歩道から見える風景も、下町という感じのほのぼの感に癒された。
都電荒川線に乗ってあらかわ遊園、おすすめお散歩コースです。また行きたい!
Sweet+++ tea time
ayako
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