なんか素敵なタイトル付けました。
大変な二人育児の日々でも、今できることを満喫しながら楽しく暮らす。イライラすることなく、子どもとの日々も自分の趣味も充実してます♡と悟りを開いた仙人のようなタイトルですが現実は…
冷蔵庫に何週間も入れっぱなしの紅玉を何とかしなければ(限界状況)
紅玉でジャム作り、これが毎年の楽しみであるが今年は無理だろう、せめてりんごケーキだけでも焼こう!と息巻いていた昨秋、まだ私は平和に誤解していた。
ケーキ作り、それは貴族の行為である。
スイーツに小麦粉を使う余裕などない。揚げ物のときしか登場しない。
今日の晩ごはん🥢
— ayako | 作って書くひと (@Sweettteatime) February 6, 2023
カツレツ的なもの
水菜とにんじんのサラダ
新じゃがとわかめのお味噌汁 pic.twitter.com/bjqJrLl4QB
肉肉しい現実の日々、相変わらず余裕もゼロである。
りんごは長男の好物なのでふつうに切って食べてしまおう!と思ったものの、なぜかこの紅玉だけは感触が違うらしく食べてくれなかった。
かくして3玉の紅玉たちは、ジャムにもケーキにも変身せず、皮さえ剥いてもらえないまま冷蔵庫で無言の圧力をかけてくる存在と化した。その隣には、同じく出番待ちでくたびれた国産レモンも転がっていた。みんなごめん。
りんごとレモンのコンポートの作り方を紹介します
くたびれた果物の救世主、それがコンポートである。
寝かしつけ後に一念発起して作ったので、簡単すぎるが作り方を書いてみたい!
01。りんごとレモンを切って砂糖を入れる
紅玉3こ(くし切り)、レモン1こ(スライス)、きび砂糖(大さじ3)を鍋に入れる。
国産無農薬レモンなら皮ごとそのまま、そうでないレモンなら絞るのがよい。
(私はレモンも使いたかったので入れたけど、紅玉はそもそも酸味が強いりんごなので本来はレモンなしで全然OK)
しばらくおく。
02。弱火でコトコト
お砂糖をかけてしばらく置いておくと水分が出てくるので、弱火にかける。しばらくコトコト。
いい感じになったらおしまい!
粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
りんごとレモンのコンポートで特別おうちモーニングとティータイムを満喫したよ
完全にこのかわいい鍋を見せたいだけの日記である(コクムスの古いお鍋だよ)
蓋を開けると…
ふあああ〜しあわせッ!!!
ありがとう、過去の自分。偉すぎる、昨夜の私。もしかしてもしかしなくても天才? 寝かしつけ後にこんな素晴らしいスイーツを仕込んだなんて。
それでなくとも高い自己肯定感がまた爆上がりしたコンポート作り。
幸せモーニング
たっぷりのミルクティー、ふわふわのパン、ギリシャヨーグルトに添えたコンポート。
これ以上の朝食があるだろうか?
意味もなく窓際でも撮った(興奮)
幸せティータイム
ほとんど変わり映えしないけど、たっぷりミルクティー、アーモンドクッキー、ギリシアヨーグルトに添えたコンポート。
最高すぎた。
紅玉とレモンへ
何週間も邪険にしてごめんね。
たくさんの幸福時間をありがとう。
ayako
今日は決死の思いでキウイを二つも剥いた。
いちごやバナナの尊さを思う。
Sweet+++ tea time
ayako
こちらもどうぞ
▽かわいいお鍋の日記▽
▽臨月のりんごジャム作り▽
▽大好きなりんごケーキ(来年こそ)▽