半年ぶりに電車に乗って、楽しい楽しいイベントに行ってきた。
スカイツリー蚤の市。
長いこと自粛生活だったので、それはもうドキドキで、なんなら三駅隣に行くだけなのに完全に旅行気分!
会場の雰囲気と、あとは私がお迎えした心踊る宝物たち(主に皿)を紹介するよ〜!
スカイツリー蚤の市はのんびりとした屋外イベントでした
東京ソラマチ4階のスカイアリーナ。
大好きな東欧・中央雑貨店KOLBENOVA(コルベノヴァ)さんが出店するということで知ったイベント。広々とした屋外空間にこじんまりと多すぎないお店の数がちょうどよかった!
別に蚤の市とは関係ない常設なのかもしれないけれど、子どもにとってもワンダーランド。
ちなみに我が家の二歳児は…
意味もなく延々と走り続けていた。
食べ物の出店もいろいろあって、お買い物のあとはフライドポテトとビール(&ジュース)の時間。
ああ、なんだか夢みたい、これはもう旅行…と久々のおでかけに感激してしまった。
あ、お店の写真とか全然撮っていなかったので、それは蚤の市の公式インスタグラムを見てみてください(雑)
スカイツリー蚤の市で出会った私の宝物を紹介するよ!
ああ…かわいくて鼻血が出そう…
この日の収穫について勝手に熱く語らせてほしい。
ハンガリーの刺繍クロス
一番のお目当て、大好きなハンガリーの雑貨をたくさん扱っているKOLBENOVA(コルベノヴァ)さんでのお買い物。
この可憐でノスタルジックなお花のプレート(ハンガリーのもの)は、以前オンラインショップで購入したものたち。
インスタグラムでこのお店の存在を知ったときの興奮は忘れられない…
というわけで今回の収穫。
はあああ〜かわいい…
美しいハンガリー刺繍のヴィンテージクロスたち。お皿は少なめだったので、気になっていた布ものを。実物を手にとって選べるという贅沢よ…
我が家の炊飯器のために作られたのではないかと疑ってしまうほど、異常なまでのぴったり感。
これで炊飯器も堂々と出しっぱなしにできる。丁寧な暮らしなのかズボラな生活なのか、どう思うかはあなた次第。
大きい方はランチョンマットにぴったり。
家でひとりで食べてるだけなんですが、完全なる陽気なピクニック感。
上から見てもかわいい〜!!!
普段はこうしてキッチン脇の木箱にさりげなく置いてるんですが、見るたびにニヤけてしまうお気に入り空間となっている。
▽蚤の市での出店風景▽
▽オンラインショップ▽
フランスのチェックのお皿
フランス・イギリスのアンティーク雑貨店Lewis Blue Antiques (ルイスブルーアンティークス)さんで出会った古い器たち。
チェックって、洋服とかランチョンマットなら定番の柄だけど、お皿としては意外に見かけないという気がしている…
出会えて嬉しい!
こちらの小さい方は古いおままごと皿だそう。
ジャムのスプーンやバターナイフを置くのに使っているんだけど、サイズとしてはお醤油入れとしてもぴったり(おい)
ご覧ください。とにかく朝食のパンが似合う最高のプレートなのです!!!
あと関係ないけど自家製のプラムとキュウイのジャム。シャルマンのチーズフランスパンにつけて食べる。これが至福の朝食でなくてなんであろう…
鯛焼きを食べてもかわいい。
おまけの指人形
お店の方がおまけにライオンの指人形をくださった。これがまた地味に嬉しかった〜!(単純な私)
王子も喜んでバスと並べていた。
▽蚤の市での出店風景▽
▽オンラインショップ▽
ラトビアのスープカップ
こちらは百水(ひゃくみず)さんというお店にて。
私の大好きなラトビアのお皿…!今年はバルト三国の雰囲気が少しでも味わえる本や雑誌をいろいろ読んでいた。

TRANSIT(トランジット)47号 バルトの光を探して (講談社 Mook(J))
- 発売日: 2020/03/13
- メディア: ムック

持ち帰りたいラトビア: SUBARUとめぐる雑貨と暮らしの旅
- 作者:溝口 明子
- 発売日: 2016/03/15
- メディア: 単行本

- 作者:渋谷 智子
- 発売日: 2018/03/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
小説だけどラトビアへの憧れがつのった最高の一冊。

- 作者:小川 糸
- 発売日: 2019/12/05
- メディア: 文庫
というわけで(どういうわけだ)お迎えしました、可愛い可愛いスープカップ。
くるくると縁取るラインが金彩になっていて、金彩はずっとNGと思っていたけどレトロかわいいからOKという新たなルール。ラトビアの古い食器はこんなゴールドの縁取りが多いイメージ。
スープはなかったのでとりあえずヨーグルトでいただきました。
千石(巣鴨の近く)にある雑貨店だそう。店舗にも行ってみたいなぁ〜!
▽蚤の市での出店風景▽
▽オンラインショップ▽
久々のおでかけに蚤の市、心踊る時間でした!
地味で変わりない日常を愛するからこそ、たまにどこか違う場所に行くことがまた、特別たのしい。
おまけの話だけど、ソラマチではこんな展示もやっていて。
かわいい〜!
この左側にはシルバニアのワンダーランドが広がっていた。かわいいもの好き、絵本好きの王子もさぞ喜ぶだろうと思ったら…
階下のバスターミナルに夢中。
そうだよね、動く乗り物がなんといっても一番好きだもの…
覗き込んだら都営バスが次から次へとやってきて、なるほど彼にとってのワンダーランドはこちらだった。
何と言っても本物の電車に大興奮していた。半年ぶり、ということはきっと生まれて初めてという感じかな。
そうである。
ああ、かわいいチェック柄プレートで幸せのトーストモーニング。お皿やキッチン雑貨でいくらでも元気になれるし幸福になれるのです。
Sweet+++ tea time
ayako
こちらもどうぞ