4歳長男を連れて、友達親子とお花見してきた。東京の桜の名所、千鳥ヶ淵。
北の丸公園でピクニックをして、徒歩20分くらいの千鳥ヶ淵公園(の端にある児童遊園)へとお散歩するコース。書くと全然大したことない。
だが4歳男子たちを追いかけたり見張ったりしてとにかく怒涛……あれ、桜ってちゃんと見たっけ……?
そのために写真は存在するのだ。
愛するカメラGRⅢxで撮った桜写真を載せてみたい〜!
九段下駅2番出口、千鳥ヶ淵ボート場を眺めつつ待ち合わせ
家の近くで拾った桜の花びらを、ずっと手に持って九段下駅までやってきた四歳。可愛すぎる。
二人で出かけるのは久々だった!
千鳥ヶ淵ボート場
友達親子を待っている間に撮った写真。
九段下駅2番出口を出るとすぐにこの景色が広がる。などと書くとすごく優雅な空間のように思えてくるけど、
めちゃくちゃ混んでいた。
ボートは4時間待ちとか。凄すぎる!
外国人観光客もいっぱいで、コロナ時代の終焉を感じた…!
FACTORYでパンを買って北の丸公園でお花見ピクニック
北の丸公園も例によって混んでいたし、芝生が養生中で意外と座れるスペースも少なかった。いろいろ盲点。
遠くでも 桜が見えれば お花見だ
そういうことです。
事前にチェックしていたおしゃれパン屋FACTORYで行列に並び入手した収穫物をいただく。
長男くんにはお弁当を作って持参したけど、たまに飛んでくる蜂とか蝿に怯えてほとんど食べてくれなかった。
なぜだろう 偏食なのに 育ってる
4歳、23キロである(背も高い)。ちなみに野菜は全く食べない!
北の丸公園をお散歩
と書くとなんとなく優雅なんですが、暴れる男子たちが手に負えなくなってきたので移動することに。
いつだってそう、歩き続けるしかないのだ。
紫色の小花があちこちで咲き乱れて、幻想的だった。タイワンホトトギスというらしい。
その上に咲いていた白い花も好きで、
リキュウバイという。漢字も素敵で利休梅。
大きな都立公園では植物の名前が札に書いてあったりするので、嬉々として覚えて帰る。
お土産は花の名前。
……また優雅な雰囲気になったが、現実はエンドレスどんぐり拾い、危ない枝遊びを制したりダルマさんが転んだに興じたりよくわからない待ち時間が多発し、私と友達は順調にHPを奪われていった。
千鳥ヶ淵緑道を歩き、遊具のある児童遊園を目指す
これぞ千鳥ヶ淵〜という気持ちになれる緑道を歩く。そこそこ混んでいたけど、それも賑やかで楽しかった!
普段暮らしている下町もそうだけど、この水辺と桜の組み合わせが一番好き。桜の淡い色に霞んで、水の色もきれいに見える。
満開を過ぎて葉桜だったけど、それもまた爽やかでよいね。
到着と同時にHPは0となる
花びらが敷き詰められた池。綺麗。
この界隈で唯一遊具があって遊ばせられる、千鳥ヶ淵公園の児童遊園。やっと辿り着いた〜!
Googleマップの徒歩19分とは。それぞれに遊具や砂場で遊ぶ男子を見守りつつ、私と友達が会話をする気力はゼロであった。
現実!!!
2023年の桜も見納めでした
今年は桜が見られる期間が短かったので、あっという間に葉桜だった。でも数年ぶりの千鳥ヶ淵で、もう10年以上の仲となる友達とお花見ができて感慨深い…!
長男とスーパーで食材を買い、帰路につく。あっさり書いたが、途中でジュースを飲み、もう一つ公園に寄る。
夕闇の中に浮かぶ桜と、その上の白い月。合流した夫と次男と、みんなで見上げる。めちゃくちゃ可愛かった。
毎日が忘れられない日々である。
Sweet+++ tea time
ayako
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