まず最初に注意しておきたいんですが、今日は日記である。「いつも日記じゃん」と思ったかもしれないが、今日は正真正銘の完全無血の純度100%の週末日記である。
ちょっとしか写真撮らなかったけど、とある日曜日を振り返ってみたくなった!行ってみよ〜!
朝9時に出発して青学の文化祭へ向かう
青学に通っている従姉妹が、お笑いのライブに出るという。いつか見たいと思ってたので、誘われてめちゃくちゃ嬉しかった!
もうね、即回答しましたよ行くと。木曜に誘われての日曜イベントだったんですが、余裕である。ayakoさんレベルになると、週末の予定もまったくない。完全なる白紙である。もちろん夫も。
というわけで、家族三人連れ立って表参道へ上陸したのである。
駅中からすでに狂うほどオシャレなので見て欲しい。マルシェ・デ・メトロ、これがフードコートらしい。嘘だろう。フードコートってぽっぽのタコ焼きとかポテトでは?(私はイトーヨーカドー育ちである)
王子が駅に着くなり縦横無尽に動き出したので、一歩も足を踏み入れることができなかったんだけど、いつか、行く!必ず中を覗いてみるぞ〜!
突然ですがこの日のコーデ紹介をしてみます
王子(1歳男子)
謎コーデであるが、遅れハロウィンで海賊の衣装を着てるんですよ。でも11月ってけっこう寒い。それでニットのカーディガンを着せたらもう、奇抜なデザインのズボンをはいてるだけになってしまった。すなわち我々は奇抜なデザインのズボンをはかせている謎のファッションセンスを持つ親になってしまった。
夫(32歳男子)
この前日、自由が丘に行くときは珍しく襟付きのシャツなどを着ていた(これは夫史上相当オシャレに分類される)が、表参道はいつもと同じ動物のイラストつき灰色パーカーであった。
「今日はいつもの下町コーデだね」
「王子がピョンピョンって喜ぶからさぁ」
胸元にうさぎの絵がついているのだ。そんなスバラシイ着こなしのメンズ二名と、表参道を歩いて青学へと向かう。
ラケルのピーターラビットカフェ、横浜にもできたんだなぁ〜などと思いつつ歩く。
初めての青学文化祭で感動したり階段のぼったり感動したり階段のぼったり…
青学の本屋さん。すでに笑えるほどオシャレである。
うわ〜大学生ってこんな感じだったな〜こんなオシャレじゃなかったけどこんな感じだったな〜文化祭とか全然参加せずに終わった根暗だったけどこんな感じだったな〜と、けっこう違うのに学生生活を勝手に懐かしく思い出していた。
さて、本望のお笑いライブである。
午前中は私がお笑いを見て、そのあいだ夫は王子と階段をのぼり、午後の公演は夫が見て、そのあいだ私は王子と階段をのぼる。
とにかく階段をのぼるスタンス。
まあそういうわけで階段のぼり担当になった方はひたすら体力を消耗したんですが、お笑いライブはめちゃくちゃ良かった。
大学生のサークルの発表会であり、なんとなく内輪ネタな感じだったりするのかな〜と思ってたら、もうね、初めて見る人がふつうにめっちゃ笑う。クオリティーの高さ。
こんなにお笑いを研究して、自分たちでネタを作り、磨き上げ、みんなでフライヤーや動画を作って、今日のために練習してきたのだ。すごくないか、完成度の高さに泣く。赤ちゃんだった従姉妹(遡りすぎ)が、コンビを組んでお笑いライブでこんなに観客を笑わせている。すごくないか、もう笑いながら泣く。
私も、頑張ろう!(何を…)
王子が昼寝した隙に、薄暗いインドカレー屋に行く
頑張ろうッ!と決意した先から、とりあえず食欲を満たしに行くスタイル。
外国みたいなテラス席を備えたオシャレカフェレストランが軒を連ねる青山。しかしどこも満席で列ができていた。
我々には時間がない。そう、王子が目を開けたらゲームオーバー、12キロの時限爆弾を抱えて人気のないビルの地下へと進んでいった。
シターラ 青山店 (SITAARA) - 表参道/インド料理 [食べログ]
はじめてバターナーンというのをいただいた。香ばしくてとても美味しかった。半分は夫が食べたんですが、よほど気に入ったらしく次の日もずっとバターナーンバターナーンと言っていた。知的な日々。
「いつか行ってみたい欲」が爆発する街、青山・表参道
インテリア雑貨のお店「clubESTAショップ」に、
もうヨーロッパじゃんエリアを作り出している「アニヴェルセル カフェ」。
あとは写真撮る暇すらなく通り過ぎたけどハンガリーの伝統カフェ「ジェルボー」、オーガニックスーパー「ナチュラルハウス」、アップルパイのお店「グラニースミス」、絶対夕方のテラス席に座りたい「カフェ&ダイニング ゼルコヴァ 」…
いつか…いつか…
一人時間が確保できたときとか王子が昼寝したときにいつか…
行ってみたい!!!
ちなみに、ツイッターではこの日、こんなことをつぶやいてたんですよ。
表参道を歩いてたらお洒落でお洒落できらびやかなカフェやレストランが山ほどあって、名前だけでも覚えておいていつか行きたいっ!と心はやる気持ちでメモしたというのに、
— ayako | 刺繍して書くひと (@Sweettteatime) 2019年11月3日
ヘトヘトになった帰り、駅の自動販売機で冷たい麦茶を一気飲みしたら、あまりにもおいしくて全部どうでもよくなってしまったよ
そう、全然どうでもよくなっていない。むしろ欲望は日が経つにつれ増し増しになっている。恐ろしや…
でも欲望があるから人は明日も頑張れる。よしとしよう。今週末もわんぱく男子を追いかけるぞ〜!
おまけ:晩ごはん
具だくさんおみそ汁だけ作って、叔母にもらった野菜寿司をいただいた。おいしかった〜!
そんな日曜日の日記でした(長い)
Sweet+++ tea time
ayako
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