何も予定がない空白の時間を、どんなふうに過ごすか?
時間の使い方を自分で考え出し、ひとりの時間を存分に味わうこと。これは人生を楽しむ上で最も大事なことだといっても過言ではない。
ではここで、私のクリエイティブな週末の過ごし方を振り返ってみよう。
雨の土曜日の過ごし方
雨が降っていたので、一日中家にこもって仕事をしていたんですが、息抜きにサンドイッチを作ることに。
私が料理にあまり興味がないことはもう散々書いてるわけですが、サンドイッチは特別ですね。なんといっても、挟むだけですから。
ティーバッグを二つも使った濃いアッサムティーを入れて、たっぷりのミルクティーとともにいただく手作りサンドイッチ。
これが至福でなくてなんであろう?
ちなみに少し構図がおかしな写真なのは、あとちょっと角度をずらすとソファでゴロゴロしている夫が映り込むからである。
晴れた日曜日の過ごし方
翌日は晴れの日曜日だった。
この日も仕事をしていたんですが、家でずっと作業をしていると疲れてきたので、息抜きにサンドイッチを買いに行くことに。
近所には「のらくろーど」という大変ゆるい名前の商店街があり、ここは週末になると歩行者天国を実施している。
歩行者がいないのにである。
銀座の大通りの歩行者天国はなるほど華やかでやりがいもある印象だが、こちらはちょっと控えめに植木を販売している人がいるだけ。歩行者より植木の数の方が多いだろう。
この歩行者天国の日に、アーケードの両端を通っていると申し訳ない気がして、私も胸を張って道路の真ん中を歩く。
意味もなくである。
シャルマンでパンを買う
このブログにも何度も登場している、清澄白河と森下の真ん中にある大好きなパン屋さん「シャルマン」へ。
卵サンドに、ブルーベリーデニッシュ、夫の好きな野沢菜のおやき。おまけにポテトサラダのサンドイッチまでいただいた。
りんご屋で本を買う
すごい矛盾を感じる一文だが、清澄白河にある唯一の本屋さんが「りんご屋」という名前なのである。
能生みね子さんのエッセイに、なんとなく面白そうだった旅行エッセイを買った。
パン屋と本屋。これは私のお散歩の王道コースなのである。(地味な下町で、他に行くところがない)
買ってきたサンドイッチをさっそくいただく幸福時間。昨日とまったく変わり映えがしないが、いちおう紅茶はアールグレイに変わっている。
自分で作るサンドイッチも美味しいけど、やっぱり大好きなパン屋さんの味は格別だね。
以上、特に予定がない休日の、クリエイティブな過ごし方を紹介しました。
そうである。
サンドイッチって、神様がつくった最も美味しい食べ物だと思うんだよね。
Sweet+++ tea time
ayako
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