カファレルとモロゾフの可愛すぎる缶に痺れる!バレンタイン日記2018

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今年も楽しいイベントがひとつ終わった。バレンタインデーである!

ブランドチョコの代名詞ゴディバが「日本は、義理チョコをやめよう。」という広告を出したことで話題になった。なるほど義理チョコとは無縁なゴディバだからこそできる強気の姿勢である。

私はこのキャッチコピーを見た瞬間、質素な赤い袋に入ったキットカットの健気さが瞼の裏に浮かんで泣けた。

自分がチョコだったら確実にキットカットグループだっただろう。キョロちゃん、いやチロルチョコかもしれない…間違ってもゴディバグループには入れまい…庶民の人間は庶民のチョコを想ったのであった。

*・*・*

 

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さて、義理チョコを送る人すらほとんどいない引きこもりの私は、今年も自分が贈れる最大限のチョコレートをAmazonで物色した。

普段買えない可愛いお菓子の缶や包みと戯れることのできる貴重な機会だからである。

というわけで、夫(30歳)から上は90代までの親族メンズに送った可愛すぎるチョコレートコレクションを披露しよう!

01。ゴディバ:ジュエリー アソートメント

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f:id:sweeteatime:20170201212536j:plain:w90「いろいろ語ってたけど、けっきょくゴディバなんだ」

f:id:sweeteatime:20161011111651j:plain:w90「・・・・・」

庶民は貴族に憧れるのである。

前勤めていた会社の人たちと久しぶりに会ったので、40歳の先輩へ。

あげたのでもちろん中身は見れなかったが、Amazonによるとこんな感じ。

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かわいい!

▶︎Amazon ゴディバ:ジュエリー アソートメント

02。モロゾフ:ハーティー(ピンク)

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f:id:sweeteatime:20170201212536j:plain:w90「箱目当てだな」

f:id:sweeteatime:20161011111651j:plain:w90「・・・・・」

そうである(あげちゃうけど)

このピンク色とネコちゃんのイラストの対局にあるような、会社の元上司(50歳)に贈った。(失礼)

入れ物の可愛さで考えると、カファレルとモロゾフがダントツなんですね。ちなみに中身も宝石箱みたいでかわいい。

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▶︎Amazon モロゾフ:ハーティー(ピンク)

03。モロゾフ:ハーティー(ブルー)

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f:id:sweeteatime:20170201212536j:plain:w90「ハーティーシリーズが好きだね」

f:id:sweeteatime:20161011111651j:plain:w90「猫ちゃんのイラストに弱いんだ」

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紙袋もかわいい!

6個入りのピンクより大きな箱で、中身は19個入り。義父(70歳)と義兄(30代)のもとへ。

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切手みたいなのが特に好き。

▶︎Amazon モロゾフ:ハーティー(ブルー)

04。モロゾフ:ハーティー 10個入

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f:id:sweeteatime:20170201212536j:plain:w90「ハーティー攻め」

f:id:sweeteatime:20161011111651j:plain:w90「この缶が今回一番のお気に入りデザインだったよ…」

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見てください!(興奮)大好きな薔薇と猫さんモチーフ。上から見ただけでも破壊的なかわいさなのに、横のデザインも鼻血が出るレベルなんです。

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1000円代なのにここまで細やかに可愛いってちょっと異常ではないでしょうか?(異常なのは私テンションであるが)

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美人は性格がいいといいますが、チョコ界もその様子。缶が可愛いチョコは中身も可愛い…ニクいですのう…

夫の祖父(90代)へ贈りました。

▶︎Amazon モロゾフ:ハーティー 10個入

05。モロゾフ:ローズ デ ローズ(ビューティーピンク)

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f:id:sweeteatime:20170201212536j:plain:w90「去年から狙ってたやつだね」

f:id:sweeteatime:20161011111651j:plain:w90「モロゾフのローズ缶はピンクとブルーがあって、めちゃくちゃ可愛いんだよ」

横にもゴールドの模様が入っていて、とにかくエレガント。

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ああ、ため息が出てしまう…ジュエリーボックスにぴったり…

このピンク色とバラがまったく似合わない祖父(80代)のもとへ旅立った。祖母が好きそうな缶だからよしとしよう。

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一粒一粒違うデザインで、本当に上品。

▶︎Amazon モロゾフ:ローズ デ ローズ(ピンク)

06。カファレル:チョコラティーノ缶 ネコ

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f:id:sweeteatime:20170201212536j:plain:w90「ayakoさんの大好きなカファレル!そして猫!」

f:id:sweeteatime:20161011111651j:plain:w90「カファレルはチョコレート缶の可愛さでトップに君臨してるよ」

ちなみに去年はすべてカファレルで買ったんでした。

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はぁ…ため息ものの可愛さ!

イタリアの老舗チョコレートブランドで、このアルミ紙に包まれたチョコレートというのを初めて販売した会社でもある。

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これは夫(30歳)へプレゼントした。ちなみに、当日の夜すぐに二人で一粒ずつ食べちゃったので、実際はもっと入っている。

▶︎Amazon カファレル:チョコラティーノ缶 ネコ

*・*・*

 

夫はここ最近転職し、新しい会社に勤めているのだが、2月14日当日、オフィスのバレンタイン色は0であったという。

男ばかりのIT系の部署であるから驚きはしないが、庶務さん(女性)も何も配らなかったという。おそらく上司から配らないように言われているのだろう。「義理チョコを辞めた」合理的日本企業である。素晴らしいではないか。

「あんなもの、お互いに負担なだけだからね」

夫はクールにそう言った。だが内心がっかりしていた感が滲み出ているのを私は見逃さなかった。午後、オフィスグリコで自分でチョコを買って食べたらしい。

「僕には本命チョコがあるからッ!」

帰宅前の電話でそう言っていた。

渡し甲斐のある本命チョコ。もう5回目であるが、今年も手紙をつけて帰宅した夫に渡した。

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夫は感激して包みを開け、手紙をすごく喜んでくれた。

ああ、何年たっても、この気持ちが大事だよね…

私が感動したその数秒後にはお腹丸出しで床で爆睡した夫との、ロマンチックなバレンタイン日記2018である。

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なお、カファレルのネコ缶は私がいただく予定。

バレンタインって、最高に楽しいイベントだよね。

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Sweet+++ tea time
ayako

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▽去年のバレンタイン日記▽

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▽大好きなお菓子缶の話▽

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▽山の上ホテルのお土産▽

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