去年の秋、母と北海道に行った。
一泊二日の短い旅だったけど、秋の小樽はとにかく美しい青色に満ちていた!
北一ホールの夢のティータイムまで、楽しい旅日記を書いてみます。
旅の始まりの、ブルーの世界に息を呑む
新千歳空港から札幌へ。札幌から小樽へ。電車が海沿いに伸びる線路を走ると、車窓にはロマンチックな青の世界が広がる。
秋の空は高く、海もどこかしっとりと落ち着いた色をしていて、夏の陽気なブルーとは違う。
旅の始まるワクワク感と相まって、すごく綺麗に見えたなぁ!
小樽運河をお散歩して、海鮮丼を食べたよ
△天井の高い小樽駅
△静かな秋の小樽運河。運河沿いを散歩してるだけで幸せになれる
旅の目的地、小樽に到着してすぐ、ホテルの人に教えてもらった「ふじ鮨」というお店へ。
北海道といえばお寿司!大好きなウニの海鮮丼をぜったい食べたいと思っていたのだ(旅の目的は常に食べ物…)
ウニいくら丼をいただきました。絶品でした。次はもっと、ウニの面積を増やしたい。ayakoさん、働くのだ!
東京より、一足早い小樽の秋を満喫したよ
とにもかくにも美しすぎる、秋の小樽の風景写真を載せてみよう。
△かわいい建物の小樽オルゴール堂
△大正硝子館の蔦で覆われた感じが、すごくロマンチックでよかったなぁ
東京より一足早く紅葉の始まった、でもまだ少しだけ夏の香りを残した空気感。9月終わりの小樽は、半袖で歩くのが涼しくて気持ちがいい。
硝子やキャンドル、オルゴールなど、とにかく可愛いお店がずらりと軒を連ねていて、お財布の紐がゆるむゆるむ。
キャンドルショップの中、気づいたら当然のようにこう思っていた。
「そうそう、キャンドルナイト始めようと思ってたんだよね」
キャンドルセットに、ガラスのキャンドル置きまで平然と購入していた。小樽、恐ろしい地である。
北一ホールで楽しむ夢のティータイム
最高にロマンチックだったのは、北一ホールのティータイム!
北一ホールとは、北一硝子のショップに併設する「喫茶店」なのだが…
△硝子のランプに灯る、優しい光が好き
こ、こんな夢みたいなカフェがあるだろうか!?
天井は高く、やわらかい光が灯る素敵空間で、ピアノの生演奏を聴きながらいただくロイヤルミルクティー。
高級ホテルのラウンジも霞んじゃう贅沢空間なのに、飲み物のお値段はとってもリーズナブルだった。
北海道、最高だなぁ。また、ここでお茶をしたいなぁ。
このあと母と、小樽運河クルーズに乗ります。
▽小樽旅行記は第2話へつづく▽
今日の紅茶
今朝は偶然にも、小樽お土産の紅茶をいただいた。LeTAO(ルタオ)のオリジナルブレンドティー!
ルタオといえばお菓子のイメージであるが、実は紅茶も売っている。(単に入り口で試飲した紅茶の美味しさに、簡単にノックダウンされてしまった私である)
月ごとに変わるフレーバーティーで、私が行ったときはキャラメル・マロン・メープル・カスタードバニラのブレンドだった。絶対美味しいものたちを、こんなに混ぜちゃっていいんでしょうか!?
△我が家のティースプーン(?)はロシアお土産の木のスプーンです
ズボラな私はティーバッグ大好き派であるが、たまには葉っぱからいれる紅茶もいいね。
紅茶のおともは、やっぱりヨーグルト!大好きなプルーンのジャムを添えて。
ルタオの紅茶は、店舗限定なのだろうか。オンラインショップでは見つけられなかったなぁ。
なくなるまで、大事に飲もう。
やっぱりお土産は、消えものがいいのかな。
埃をかぶったキャンドルセットに、ドキドキしているayakoさんである。
Sweet+++ tea time
ayako
今日のカメラ
旅も日常も、ほとんどこのコンパクトデジカメGRⅡで撮っている。大好きすぎる小さなカメラです。
こちらもどうぞ
▽小樽旅行記第2話▽