「かわいいね」「かわいいね」と言い合うことは決して無駄ではない。むしろ無限の生きるエネルギーをもたらしてくれさえする。 小学生低学年、元気に外を駆け回るタイプの子どもではなかった私は、校舎の陰で友達と折り紙交換をするのが休み時間の楽しみであ…
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