読者の皆さん、ごきげんよう。
張り切って断捨離し、「ときめかない」服を鼻歌ノリノリでかたっぱしからゴミ袋に詰めたらほとんど着る服がなくなったayakoさんです。
翌朝「やっぱりアレがないと困る!」とベランダに飛び出してゴミ袋を漁り5年以上愛用していたデニムのミニスカート(ボロ)をにんまり取り出したayakoさんです。騒がしいです。
そして秋です。同じ服ばかり着ているけど、毎日とっても楽しいです。ごきげんよう!
「ごきげんよう!」
「緑くん、顔も声も大きすぎだよ」
「おっとごめんよ、張り切りすぎちゃった」
「それでなくとも、インパクト大きいからね」
「フッ!こんな存在感ある男、なかなかいないぜ」
・・・・・・。
緑くんのこの自信、見習いたい。今月ももはや半ばに近づいちゃったのでウジウジしていたが、9月の写真日記、張り切って振り返ろう。
01。大人になって良かった〜!と思う9月1日
ふんわり檸檬色。
秋になって、ちょっと柔らかい光の中の、朝。
素敵な9月1日になりますように。
「大人になってほんとに良かったよ」
「なんだい突然?」
「9月1日といえば夏休み明け、絶望の始業式だからね。子どもの頃は嫌だったなぁ」
「ayakoさん、夏休みの宿題、やってなかったからでしょ?」
そうである。
02。初めて大阪に行ってきたよ!
週末は、生まれて初めての大阪旅行にいってきました。
テレビでしか見たことのなかった通天閣や大阪城、法善寺横丁。
大好きな人たちと、ベタな観光地を巡る。うん、最高です。
「大阪に行ったのかい?」
「そうだよ。前の会社の人たちと一緒にね!」
「僕もたこ焼きを食べてみたいよ」
ふと見ると、どことなくたこ焼き的な顔をしている緑くんである。
03。私のお気に入り:鶴の形をした小さな鋏
制作途中の刺繍たちと、鶴の形をしたハサミ。 手芸道具って、可愛いのが多くて楽しくなるなぁ!
「かわいい手芸道具まとめ!みたいな記事も今度書いてみたいな」
「出た!ayakoさんのブログ書く書く詐欺!」
「・・・・・」
大変耳が痛い。もう書きたいことリストが50を超えてしまった!
言い訳をすると、書く時間がないんですね。それはなぜかというと、寝すぎなんですね。ロングスリーパーの王者に君臨する私、最近毎日8〜9時間眠っている。
「信じられない怠け者だよ。僕なんて、一日中起きてるんだよ?」
緑くん、目をつぶれないもんね。
04。iphone7plusを買ったよ!
3年間使っていた前のiPhoneではぜんぜん写真を撮る気になれなかったのに、iPhone7plus にしたら、すごく楽しい。
iPhoneで撮る写真も、投稿して行こう。 わくわくが増えたね。
「とうとう最新のiphoneにしたんだ!」
「ayakoさん、また物欲だね」
「今回のはデュアルカメラですごく写真がきれいに撮れるらしいよ。
そうだ、緑くんも、撮ってあげるよ」
「…わるくないね」
ナルシストの緑くんであった。
05。深い緑の中に、小さな赤の彼岸花
小さな秋、見つけた。
#iPhone越しの私の世界
「新しいiphoneで、さっそく撮ってみたんだ。実家の近くをお散歩中に見つけたよ」
「まるで蝋燭の炎みたいだねえ」
身近なところで季節を感じる。見つけて切り取る。大好きな作業です。
06。自分で思っているほど、若く見えません
「僕、ぶっちゃけ何歳に見えます?」
と聞いてくる男性。失礼すぎない程度に、でも実際より絶対若めの年齢を一生懸命弾き出すと、
「実は、こう見えても◯◯歳なんですよ〜」(どやっ)この面倒なやりとりを経て告げられる年齢は、どうみてもその通りである。
「こういう人、いるよねぇ」
「聞かれた方は気を使って若めの年齢をいうから、どんどん勘違いが深まっちゃうんだろうね」
「僕だって、去年の今頃よりだいぶ老けたよ〜」
嘘だろう。
07。お家で焼こう!懐かしのホットケーキ
お家でホットケーキを作っているときの、このワクワク感。
表参道で食べる流行パンケーキも大好きだけど、この素朴さもまたいい。
「ayakoさん、ホットプレートとか持ってたんだね?」
「…まあね」
3年前にたこ焼きパーティーを家で開くためにわざわざ幕張のイオンまで行って購入したこのホットプレート、まさかこれが2回目なんて、言えない。
「ayakoさんは飽きっぽいからね」
そうである。
08。9月の雑誌は「FUDGE」を買いました!
今月のFUDGE、買っちゃったよね。 GIRLS be LONDONBOY 可愛すぎる!
写真が好きになってから、雑誌ももっと好きになった。
「ayakoさん、雑誌とか読むんだね」
「うん、写真とキャッチコピーを読むの大好きなの!BRUTUS、POPEYE、PEN、BIRD、TRANSIT、写ガールが好きな雑誌だよ!たまにOZとか装苑も買ったりね。昔はよくKu:nel を読んでたなぁ。ペラペーラペラペーラ…」
「そういえば、『dマガジン』はどうしたの?月額400円で雑誌読み放題!と歓喜して登録してたけど」
「・・・・・」
解約シマス。
なぜでしょう?いくらKindleで読み放題と言われても、雑誌という「物体」がソファの近くにないと読まないのである。
09。1日の終わりは隅田川の景色で
夕方から夜になる頃、隅田川のそばを散歩するのが大好きです。
綺麗な船が往く、今日の新大橋から。
#iPhone越しの私の世界
「飽きもせず、同じところ歩いてるねぇ」
「毎日散歩しているけれど、そのたびに違う形の船が通って、本当に楽しいんだよ!」
隅田川と新大橋、大好きです!
10。夕焼けを見ながら、暮らすということを考えてみた
暮らすって、「壮大な無駄」の連続だ。 眠って、朝起きてベッドをきれいにして、また夜眠って。 ごはん作って、食べて洗って、お腹すいてまた作って。 散らかしては掃除し、また散らかす。
たくさんの愛しい無駄が、積み重なって今日がある。
「『できるだけ無駄をなくして』なんて言うけど、人生は無駄の連続だね」
「その合間に、こんな綺麗な夕焼けも見られて。生きるってちょっと最高だよね」
11。雨の日ばかりだったから、天井のお花が優しかった
小川町を歩いていたら、雨が降り出した。駆け込んだ神保町のタリーズコーヒーは、お店の真ん中にグリーンがあった。
熱いミルクティを飲みながら見上げた、優しい空間。
「雨宿りで偶然入ったカフェの天井が、すごく綺麗だったの」
「雨の日も、いいもんだね」
そうなのです。
雨の日も、曇りの日も、いいものなのです。
12。ayakoさんの夜9時を詠む!
夜9時に
口さみしくて
歌舞伎揚#今のわたし
「歌舞伎揚げ!」
「いや、いつもはマカロンなんだけどね…」
いつも歌舞伎揚げである。
13。お茶の時間は、誰かと幸福を分かち合うとき
お茶の時間。
幸福を分かち合うとき。#iphone越しの私の世界
#今日の幸せ
「母のお誕生日を、叔母と三人でお祝いしたんだ。楽しい時間だったよ〜」
「そうこなくちゃね」
お茶の時間は、大切なひとと幸福を分かち合うもの。
気乗りしないひとと時間をつぶしたり、誰かの悪口をいったりするために、こんなにおいしい紅茶とケーキが存在するわけではないのである。
14。ドーナッツを描写する
シンプルな、まあるいドーナッツが食べたい。真ん中が抜けてて、向こう側が見えて、丸くて甘くてサクッとして。何もかもが愛らしいドーナッツ。
もうちょっと寒くなったら、落ち葉が綺麗な公園で、大好きな人と歩きながらドーナッツが食べたいな。
「かわいいツイート!」と評判でした。
ayakoさんの本領発揮です。
「本命は、歌舞伎揚げなのにね」
「フン」
15。曇りの日の静けさが好き
今日の朝は、いつもより静かに感じる。これから、昨日作ったジャガイモたっぷりのポトフを温めよう。
9月の朝の曇り空も、今のわたしには、なんだかちょうどいい光の加減です。
この静けさが、優しいね。
「曇りには曇りの良さがあるね」
「明るすぎると、眩しくて疲れちゃうからね。」
いつも元気じゃなくて、いいってこと。
16。ホットケーキで一句詠んだよ!
雨の日の
ホットケーキが
くれる幸せ。
「季語もひねりもないけど…」
「・・・・・」
「なんだかいいねぇ」
そうでしょう?
16。「Sweet+++ tea time」の理想と現実について
私もオシャレで詩的な文章を書きたいな。
でもなぜか不思議ワールド。
緑くんのせいだな。。。
「ひどい!ayakoさん、こんなこと呟いてたなんて!」
「まあでも事実でしょう」
「冗談もほどほどにね。僕がいるから、最高にクールなブログになってるんだぜ?」
私が書きたい世界は、
綺麗でおしゃれすぎるものより、スパイシーで笑えるもの。
速攻役に立つものより、一見何の役にもたたないもの。
緑くん、いい仕事、してくれてるね?
一式そろえた登山グッズ、1年ぶりにクローゼットから復活します。
— ayako@Sweet tea time (@Sweettteatime) September 24, 2016
#山登りを再開
10月は山にも登るし、まだまだ盛りだくさん!
「今月も、思い切り生きよう!」
Sweet+++ tea time
ayako