何をしたわけでもないのに怒涛でヘトヘト…きっと誰でもそんな一週間があるでしょう。まあ、私は毎週ですが。(特に夏)(タフになりたい)
そんな怒涛でヘトヘトなとある一週間、私を救ってくれたのは、
これでした。
怪しい魔法の粉末…などではなくパンプキンパイのフィリング(中身)である。健全でかわいすぎる常備薬。
数週間前、多めに作ったのを冷凍しておいた。私は神か。
ちなみにジップロックとかに保管するのは貴族のすることであり、ayakoさんレベルになるとただの食品OKなビニール袋を縛って冷凍庫に入れるだけ(ケチ)
▽フィリングのレシピはこちら▽
フィリングの冷凍ストックで、あっという間にパイが焼ける!
ではさっそく焼いていこう〜!
冷凍パイシートを出す
二歳児が一人遊びに興じている隙に、プロジェクトは決行される。冷凍パイシートと卵液(卵黄にちょっと水いれたやつ)を用意する。
パイ皿に貼り付ける
卵液をノリにして、パイ皿に冷凍パイシートを切り貼りして敷き詰める。工作のようで楽しい。
解凍したフィリングを入れる
楽しい。
パイ生地に卵液を塗る
焼き色がいい感じになるし、あまった卵液ももったいないので塗ろう。
(ちなみにそれでも余った卵液は丸呑みするかお味噌汁に放り込むスタイル)
つやつや…ああしあわせ…
オーブンへ
190度くらいで40分前後。まあオーブンによっても違うし、いい感じの焼き色がついたとこでおしまいです。
焼き上がり!
ああ…なんという幸福!
部屋中にかぼちゃの甘やかさとパイの香ばしさが満ちている。しあわせとはステイタスなどではない。人はそれを五感で感じるのだ。間違いない。
横から見た図。ふっくらサクサクでいい感じ。
ここで皆さんお察しかと思うんですが、
大変シンプルな作りである。
パイ生地を細長く切って編み込みしたりしても可愛いんですがね、三つ編みで縁取ったりしてももちろん最高にキュートなんですがね、
食べたら同じ
という問題がそこには立ちはだかる。
二歳児がわちゃわちゃやってる中で焼くには、こんなシンプルなパイがベストというわけなのです!
毎日ちょっとずつ、至福のティータイムを満喫したよ!
一回目のお茶会
まずは焼き立てをいただく、至福のおうちティータイム。
三分の一ずつ大事にね。
二回目のお茶会
次は黒胡椒とメープルシロップをかけて。
私の作るフィリングはかなり甘さ控えめなので、気分によってこんなふうに味を足しても。
ブラックペッパーのスパイシーな風味とメープルシロップの甘み、この組み合わせは最高に美味しい!
最後のお茶会
最後は屍と化していた金曜夜、寝る気配がない二歳児が闊歩するリビングで、おつかれさまお茶会。
黒胡椒メープルシロップをかけて、飲み物は赤ワインに。
濃厚チーズケーキやパイはワインとも合うということを知った。これまた最高なんだ〜!
まとめ:パイの中身は多めに作って冷凍しとこう
数週間後のあなたを救うのは、今日のあなたなのです…
ここ三日連続で、10時間睡眠している私である(冬眠なの?)
寝溜めもできたらいいのに、ただ余分に寝ているだけという…(いっぱい眠るの最高!)
Sweet+++ tea time
ayako
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▽フィリングの作り方を紹介したよ▽
▽パイの話いろいろ▽