近所の庭園を散歩した。ただそれだけの平日の話だけど、もはや眩しいおでかけの記憶である。
何せ今よりずっと暖かい秋晴れの日々、コロナも少し落ち着いていていた。庭園好きの二歳児と通おうと思い、今さらながら年パスを作った。
そんな清澄庭園も、今は閉園中。家でひたすら粘土をこねてシールを貼る日々である。
明るい未来を想いつつ、秋の写真日記を書いてみるよ〜!
木漏れ日が好き。
心地よく晴れた秋の終わりで冬の始まりだった。小さな起伏を繰り返す庭園の小道を二歳児と歩いていたら、結婚式の前撮りの一行と何度かすれ違った。
全体に深い緑色の景色のなかで、木々の間からのぞく花嫁衣装の着物の、艶やかな色彩よ!
ほんとうに花のように綺麗だった。
紅葉のあたたかい色、池をすすむ鴨が作るきれいな丸の波紋。
今さらながら日本庭園がとても好きだし、近所なのに久しく来ていなかったのをもったいなく思った。灯台下暗し。いつだってすてきなものはすぐ近くで瞬いている。
小さな人の写真を撮りつつ歩く。
厚手のコートがまだなくて、でも突然寒くなって心配で、セーターの上に夏のウィンドブレーカーを着せるという謎ファッションになった。
落ち葉を拾うのが好きなんだけど、なぜか綺麗に色づいたものではなく、側からみるとイケてない一枚をセレクトする。茶色くてボロボロで穴空いてるような。
私はわかりやすく秋って感じの、こっくりとした黄色のイチョウが好き。典型的でもいいし、変わってると言われてもいいし、好きなものをふつうに好きなままでいるのがとにかく大事だよ。
水辺が鏡になった、奇跡の一瞬みたいな光景が、ずっと静かにつづいていた。
清澄庭園、こんな公園とか森っぽいエリアもある。ベンチでご飯も食べられる。そんな懐の広さも全部好き!
高まって走り回るひと。
ちょうどこの裏にはクラシカルな建物の深川図書館がある。
なんだかんだ白河子ども図書館に行っちゃうことが多いけど、こちらも大好きな場所。
また、無事に開園してお散歩できる日が来ますように。
いつものキッチンで料理をする、という話が続いてブログがあまりに絵がわりしないので、唐突だけど秋のお散歩日記を書いてみた。
もちろん明日も、いつものキッチンで謎料理をするし、全力で粘土をこねてトーマスシールを貼りたいと思う。
今日の晩ごはん🍽
— ayako | 刺繍して書くひと (@Sweettteatime) 2021年1月14日
スペアリブの黒酢マーマレード焼き
パクチーの檸檬サラダ、ポトフ
ちなみに大人二人分である pic.twitter.com/sqvh2UZBqZ
金曜日、とにかく無事に過ごそうね〜!
Sweet+++ tea time
ayako
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