ご近所で、楽しそうなイベントをやっていた。
清澄白河クラフトフードマーケット。
「ちょっと見てみたいかも」とつぶやいた私に、夫が二つ返事で家を飛び出したのも、「フード」という言葉の魔力だろう。
美味しい晩ごはんの調達のためなら、南極までだって行く男である。
雑誌の中から飛び出したおしゃれな「清澄白河」に萎縮した下町の男
で、この写真である。
めっちゃおしゃれ。
人がいっぱいだったので全体像を載せられないんですが、とにかくおしゃれ感あふれたイベントだということは伝わると思う。洗練のかたまり。雑誌である。
中に入っているお店も知っているところばかりなのに、なんだか違う顔をしている(気がする)
下町のお祭りを想定していた我々は面食らった。洒落た音楽が鳴り響き、中にいる人もなんとなくセンスありげな感じがする…いつの間にか、ここは、自由が丘になってしまったのか…私たちが、入っていいのか…
数歩足を踏み入れたところで、夫は言った。
「ま、ここはもう出よっか」
「ええ!?せっかく来たのに!?」
「だって近所を通っただけだしさ」
いぶかしげに顔を除くと、大男は本音を漏らした。
「な、なんかおしゃれで僕はもう無理だ…」
※ けっきょく無事にカレーとハンバーガーをテイクアウトできたよ。美味しかった!
古書店しまぶっくで絵本やアートブックを物色する楽しい夜
資料館通りの古本屋さん「しまぶっく」。
ちょうど王子が珍しい夕寝に入ったので、ありがたく本を選んだ。至福〜!本屋さんも古本屋さんも図書館も、どれもいろいろ使っている。それぞれに出会える本が違うから楽しい。
最近は熱心に本を読んでるし、料理もしている。涼しくなると気分が変わるなぁ。
エッセイや自己啓発っぽい本も面白いけれど、やっぱり小説が読んでるときいちばん夢中になれて好きだし、長い間こころに残る気がする
— ayako | 刺繍して書くひと (@Sweettteatime) October 17, 2019
最近よかった二冊たち。とてもおすすめ pic.twitter.com/ixGqVor3W2
新しくなったブルーボトルコーヒーでお茶時間
ブルーボトルコーヒーがリニューアルするらしい、というのはネットニュースでも知っていた。
楽しみ!行かなきゃ!☕️☕️☕️
— ayako | 刺繍して書くひと (@Sweettteatime) October 2, 2019
「ブルーボトルコーヒー」日本一号店が、旗艦店としてリニューアル!|ELLE gourmet [エル・グルメ] https://t.co/idOKnMBEna
だけどリニューアル後は連日通るたびにすごい行列で、オープン当初の賑わいを思い出す勢い…
18時頃に通ったらすっかり空いていたので、お茶することに。夕刻にゆっくりするなんて今やとびきり贅沢な時間…嬉しい〜!こんなの貴族だ〜!
中の配置や雰囲気はすっかり変わっていた!イートインコーナーが奥までゆったり!びっくりだ〜!
席に案内されて、ウェイターさんがオーダーを取りに来てくれた。前からすてきなお店だったけど、コーヒースタンドからカフェになった感じ。ゆっくりお茶するのが大好きな私には嬉しい。
ここでは紅茶じゃなくてコーヒーを飲みたいよね。
お菓子の種類も増えていて、今回は大好きなスコーンにしました。
添えてあるのは、リコッタチーズとルバーブのジャム。
クロテッドクリームじゃないんだ!と思ったけどとても美味しかった。ちなみに私は家で最近バターとジャムを塗ってるけどそれも美味しい(けっきょく全部美味しい)
さっき古本屋で買ったばかりのリサ・ラーソンの作品集を読む。
柔らかくてあたたかい、生活の息遣いを感じるエッセイや写真たち。
気づいたらTODOリストを消すように時間を過ごしているけれど、もっと伸び伸びと、やわらかく生きたいものだなぁと思う。
歩きながらも「帰ったらこれやってあれやって21時までに寝かしつけて」と頭の中がパンパンで、住んでいる街の景色を、ちゃんと見られてなかった気がする。
夜の小名木川はとびきり美しかった。
児童館公園スーパー家をピンポン球のように移動する日々なので、こんな夜時間がまた一段と輝くね。
読書の秋、本の感想をのせるインスタも始めたので、よかったらフォローしてみてね。
Sweet+++ tea time
ayako
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