今となってはもう懐かしい入道雲。
大好きな夏が、終わってしまった。
たくさん笑ってたくさん写真を撮った。8月の絵日記を振り返ろう。
1。プールと読書は、相性がいい
プールと読書は相性がいい。公園の芝生の上とか、プールサイドとか、風に吹かれて本を読むのが好きです。
読もう読もうと思っていた本を、やっと読めた!
「1日贅沢して、ホテルのガーデンプールに行ってたんだ」
「ayakoさん、セレブなの?」
忘れもしない、ホテルまで、猛暑のなか自転車をこいで汗だくで向かった。
こんなに"優雅な"セレブは他にいないだろう。
2。セミの声に、切なくなる
今年の夏はあと何回海やプールに行けるかなぁ。
セミの鳴き声を聞くと、切なくなるね。
「セミの声すら、もう聞こえなくなっちゃった…」
「みーん、みーん」
「・・・・・」
「みーん、みーん」
緑くんの優しさである。
3。モノもコトも思い出になる
発送した刺繍アクセサリーたちが無事に届いたみたい。感想が届くと、それはそれは嬉しい。
さっそく今日の通勤に着けてもらってるらしく…
モノは使われて思い出の一部になるのが、一番の幸せだと思うよ。
形が残るモノも残らないコトも、根っこは同じ。
思い出に残るお金の使い方をしたい。
4。デジタルでもアナログでも、暮らしの記録をつけたい
次のお休みはどこに行けるかなぁ?
イラストと文字とチケット、アナログのおでかけノートを、めくるのが至福の時です。
「私、記録するのが大好きなんだよね。そのためにブログ書いてるようなものだし」
「自分で書いて自分で読み返す。最高のエコだね」
おすすめです。(暇な方限定)
5。「Cath Kidston」って読めますか?
Cath Kidston (キャスキッドソン) のことを、夫が「キャットサン」と言っていた。
キャットサン。
それ、猫さんだろう。
私が愛してやまないイギリスの「Cath Kidston」も、夫にとっては単なる猫さんである。
キャットさん。 pic.twitter.com/bUNbWCFrfC
— ayako@Sweet tea time (@Sweettteatime) August 12, 2016
6。打ち上がる、花火の終わりが見えなくて
花火はあと幾つ残ってるんだろ?もしかしてそろそろ終わり?
綺麗なのに寂しくなる、花火大会の夜。8月が半分を過ぎようとしている。
名残惜しい気持ちの、夏の後半。
「隅田川の花火大会を見に、スカイツリーから浅草を歩いたよ」
「家の近くで見えないのかい?」
「・・・・・」
無駄に出かけている可能性は否めない。
7。どうしても名前を覚えられないデザート
この夏初めていただいた、コメダ珈琲店のシロノワール。
ずっと「シノワロール」だと思っていたことは内緒です。
「シノワロール!?…プッ!」
「緑くん、おだまり」
弁明しよう。
「シロノワール」とは、シロ(白)+ノワール(フランス語で"黒い")である。
だが私は「シノワロール」と思っていた。「シノワ+ロール」である。
17世紀後半、ヨーロッパで流行した中国趣味の美術様式に「シノワズリ」がある。「ロール」は「シナモンロール」とか「ロールパン」の「ロール」である。
世界史にも明るい博識なayakoさんは瞬時にこうした由来を脳内で構築し、覚え間違いをしていたのである。
・・・・・
「…中国趣味の美術様式?」
「・・・・・」
8。自分の中のいろんな色を、愛してあげる
グリーンの中に、ピンクや赤、淡い黄色や白も見える。
花火って、いろんな色があるから綺麗なんだ。こんな刺繍ができたらいいな。
いろんな色の、混ざり合ったところが輝くのです。
9。面白すぎて、読み終わりたくない文庫本
最近読んでる本が面白すぎてすぐ読み終わっちゃいそうなので、何度も同じところを読んりして、読み終わらないように頑張っています。
「暇人なの?」
「・・・・・」
ちなみに読んでいた本はこちらである。
『村上ラヂオ3: サラダ好きのライオン (新潮文庫) 』、村上春樹氏の毎回読み切りのエッセイ集で、最新から読みたかったので3→2→1と読み進めた。
もう、めちゃくちゃオススメです。
10。マンデイブルーに処方する休日のスイーツ写真
かわいいシャーベットの写真から、こんにちは。
週末のスイーツ写真は、平日の自分にも元気をくれる。
雨から始まる月曜日、がんばろう。
自由が丘のおしゃれカフェでした。
「ayakoさん、自由が丘なんてオシャレなとこに…!?」
「ふふん」
「ほんとは下町江戸っ子なのにね」
そうである。
11。旅行は、行く前に70%の楽しみがある
また近々、一泊旅行にいけるかもで、どこに行ってみようかワクワクしている。
旅行は、行く前の妄想と準備してる時の喜びがもう70%、いやもっと?
これでもし行けなくなっても、半分以上楽しませてもらったから!!
「旅行も遠足も、行く前の準備が最高に楽しいんだよね」
「けっきょく行けたのかい?」
「うん。静岡の三島に行ってきたよ」
源兵衛川とか、湧き水を見に行ったのだ。決してうなぎ目当てではない。(食べたけどね)
また旅行記を書こうと思う。読者の皆さん、楽しみにしていてください。
インスタグラム的な一枚を撮ってみた。フフフ…!
— ayako@Sweet tea time (@Sweettteatime) 2016年8月3日
今日はまたお仕事がんばろう。 pic.twitter.com/AFROQzlWto
いつの間にか9月も後半へ。
皆さん、肩の力を抜いて、楽しくいきましょう。
夏に手を振る緑くんであった。
Sweet+++ tea time
ayako