ヨークレットビーチは綺麗な海で誰もいなかった / ベトナム・ニャチャン旅行記9

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読者の皆さん、ごきげんよう。

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突然であるが、実は夏の休暇で異国のリゾートに来ている。

ここは本当に時の流れがゆったりしていて、東京の喧騒が嘘のよう・・・

・・・

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というのはもちろん嘘である。

写真は一年前のベトナム旅行です

そう、私の体内時計は流れが大変ゆったりしている。そのため1年もかけて旅行記を書き上げようとしているわけである。

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思えばこの「日々の暮らしと旅日記 Sweet+++ tea time」はベトナム旅行記を書くために作ったようなところがあった。あったはずなのに、私はニャチャン旅行記を途中まで書いたところでどんどん暴走し、好き勝手なことを書き始めてしまった。

だが、皆さん、私は旅行記を投げ出すような飽きっぽい人であるか?

ayakoさんは連載を放棄するような無責任な人であるか?

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もちろん、否である。

「1年前の旅行のことなんて覚えていられるの?」という疑問を持ったあなた、どうぞ安心していただきたい。

無駄に多い写真と得意の妄想で大胆無敵に補足していこうではないか!

というわけで、ニャチャン旅行記第9話を始めます

「ここまでの旅行記をどうしても読みたい!」という嬉しいファンのあなたは、「ニャチャン旅行記一覧」をご覧いただきたい。

「え、8話分読むのはめんどくさいな〜」と思った正直なあなたは、前回の第8話だけ読んでみることをお勧めする。

sweeteatime.hatenablog.com

↑ なぜなら、お猿さんがめちゃくちゃ可愛いからだ。

まあ、どこから読んだって楽しいんだし、元気良く始めようではないか!

ツアー後半のヨークレットビーチに到着しました

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突然パンフレットのごとく綺麗な海の写真になったが、もちろん私が撮ってきた写真である。ヨークレットビーチ恐るべし!どんな適当に撮ってもガイドブックみたいになる。

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ツアーガイドのお兄さんと運転手のお兄さんと私たち夫婦の4人。ツアースタッフとツアー参加者の数が1:1という大変至れり尽くせりなスタイルで、ニャチャンのおしゃれカフェ、お猿のラオ島を回り、最後にここにやってきた。

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ヨークレットビーチ・リゾート。

「楽園度」指数125%を記録している。

死んだ後に行けるところがこんな場所だったらいいなぁ。私は夏が大好きで冬は暗くなりがちなので、こんなところでゴロゴロするの最高!

神様、真面目に大事に毎日を過ごすので、どうぞよろしくお願いします。

いつものことですが・・・

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美しい海を前にしても、まずはお腹を満たすわけである。

サンライズニャチャンで朝から元気良くモーニングビュッフェを食べてきたことは、忘れていただきたい。

というわけで、この楽園っぽい空間の中を歩いてご飯を食べる場所へ。

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「ニャチャン・ピクニック」だって。可愛い名前だ…!

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このビーチリゾート、一見して観光客は私たちしかおらず、営業しているようなお店も見当たらなかった。ツアーのみならず、ビーチまで貸切(?)というニャチャンクオリティ。

ランチはツアーの中に入っているため、ガイドさんに案内されるままに一つの部屋に入る。

ちょっとファンシーな部屋で、ガイドさんにリードされるままに記念撮影。

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あれ?と思われた方もいるだろう。

少し引いてもう一枚。

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なんか遠い…(特に私)

なにゆえにこんなに大きな丸テーブルに向かい合っているのか。

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なにゆえに、こんなに手を伸ばしてご飯を食べているのか。

というわけで途中から普通に席を移動してご飯をいただきました。

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パクチー好きの私たちには、ベトナム料理は最高である。

とっても美味しかった。ああ、1年前のご飯写真を見ているだけで、ベトナム料理の匂いを思い出しちゃった。い、行きたくなる…!

ニャチャンで泳ぐなら、ヨークレットビーチがおすすめ 

突然、観光に役立ちそうなことを発信してみる私。

そう、ニャチャン市街地の海はあまり綺麗じゃない。少なくとも、私たちが泊まっていたホテル「サンライズ・ニャチャン」の前に広がる海はね。

ホテルの前の海は…

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と写真を貼ってみて、「え、ふつうに綺麗じゃん」と思ったあなた。

私も同じことを思った!(おい)

こうして写真で見るとニャチャン市街地の海も全然綺麗だし泳げるんだけど、ただいわゆる「透き通るような海」ではない。

そして浜辺で寝そべっていると、トウモロコシとかの売り子さんがやってくる。それも懐かしいなぁ。

一方のヨークレットビーチは…

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 海というより空と砂浜の写真ばかり撮っていたことに今さら気づく。

だがとにかく、水も透き通って本当に気持ち良く泳げるのです。

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そして誰もいなかった!

海辺での贅沢な過ごし方とは…

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お昼ご飯を食べて満腹になった。そこから自由時間が2〜3時間あった。基本的にヒマな内容のツアーなのである。

お土産屋さんもない(そんなのは市街地にもないが)、人もいない。

なにもない場所で、やることもない。では、私たちが何をしていたかというと、もちろん…

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 昼寝である。

東京で寝てればいいじゃないかと、言われそうです。そのとおりです。

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それにしても、海に入ったり眠ったりを繰り返して時が経つのをだらだらと待つ。暑くて何もやる気がなくなる。そういう感じ、最高なんだなぁ!

ガイドさんも暇そうでした

私たちがゴロゴロしているあいだ、ガイドのお兄さん(30代後半のパパ)もちょっとした売店がある木陰になったところで、ゴロゴロしていた。

スマホを見ながら、何をするわけでもなく、ぼうっとして。

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まあ裏ではいろいろ仕事もあるのだろうけど、それにしても日本のガイドさんの忙しさと比べると、すごくのんびりした感じであった。

そもそも、日本ではこんなに「やることのない」ツアーを組まないかも。「ラオ島+ヨークレットビーチ」という、1日に2つだけのツアー。それもビーチはただぼうっとしていいるだけ。

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そうだねぇ、緑くん

ときどき「猛烈に頑張らなきゃ!」と思って、ときどき「まあ、のんびりしようや」と思う。その繰り返し。

ニャチャンの楽しい1日ツアーも終わり。ガイドさん、運転手さん、ありがとうございました。

翌日はマッドスパに行きます。

▽ニャチャン旅行記第10話へと続く▽

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ayako