皆さん、子どもの頃夏休みの宿題で「絵日記」ってあっただろうか?
私はあった。朝顔観察日記とかもあった。そして言うまでもなく、最終日に全ページ泣きながら埋めた。懐かしき思い出である。
だが大人になった今、私は絵日記ならぬ写真日記をほぼ毎日つけている。そう、紙じゃなく、ツイッターにね。
というわけで、5月の絵日記を振り返ってみよう。
1。旅の終わりは、「ポルトガルの小さな食堂」で…
【イメージ】
ポルトガルの小さな食堂で食べたグラタンが旅の疲れを癒してくれた。忘れられないなぁ。※ サイゼリアのお皿、可愛くて大好きである。
雰囲気ある画像加工が趣味の私。豊洲のサイゼリアにて。ファミレスって大人になって行くとまた楽しい。
2。新しいシャンプーの匂いは「バニラ」だと思っていた
素晴らしい新シャンプーが出たというので、例のごとく美容室で購入した。
バニラの甘い香りが特徴で、大変気に入っている。
私「ねぇ、バニラの香りする?」
夫「するよ」
(満面の笑みで)
「スーパーカップの匂いがする!」# 100円アイスの匂い
夫の場合、全ての例えが食べ物になる。
3。朝ごはんにスイカ!
大好きなスイカ。
口の中にシャキッと広がる甘さが、私にとっての夏の始まり。スイカの赤とレモンの黄色、ポインセチアのピンクとグリーン。
テーブルに色を集めて。
朝食写真をよくツイートしている。朝いい気分になれる3つの方法に書いたとおり、たいていフルーツかお菓子である。
4。映画館から出てくると、タイムトリップした気分になる
大好きな名画座ギンレイホールで、「黄金のアデーレ 名画の帰還」を観た。ナチスに奪われたクリムトの絵画を取り戻す話だった。
映画館の暗い部屋から出てくると、本当に違う時代から帰ってきたような気分になるのが楽しい。
そうそう、5月は映画に絡めたエッセイを書いてみたんだな。
DVDとかHuluとか、映画って気軽に観れちゃう世の中だけど、映画館のワクワク感はまた堪らない。
5。心の平安を保つ2つの方法を、伝授しましょう
【心の平安を保つ2つの方法】
1. 体重計にのらない
2. Facebookを見ない自分の体型は鏡で見ればわかるし、他人の近況は自然と知れる程度で十分だったりする。微妙な数値や他人の人生に神経質になるのはモッタイナイ。
こんなつぶやきをしておきながら、実は毎朝体重計に乗っては一喜一憂している私。心の平安は、ない。
6。遠くても近くても、旅。
瞬く間に過ぎ去ってしまったゴールデンウィーク。
今日は雨の東京だけど、目を閉じると小さな旅の記憶が淡く優しくよみがえる。連休最終日の昼下がり、浅草から眺めた隅田川とスカイツリー。
遠くても近くても、旅。
同じ隅田川でも、ちょっと違う場所から眺めると新しい気分になる。
たまには、違う道を通ってみない?
7。本も雰囲気で選びます。
楽しみすぎる読書。
装丁も含めて、味わう喜び。
この中で読み終わったのは村上春樹氏の旅エッセイ「ラオスにいったい何があるというんですか? 」のみである。最近は「おいしい紅茶生活 」をまるでハンカチの如くずっとカバンに入れて持ち運んでいる私。
いいんだ。なんか買いたかったのさ!
8。 川沿いが好きすぎて、3時間も散歩した朝。
朝から3時間、小名木川と大横川沿いを散歩した。
近くに水のある暮らしはいい。とってもいい。もしこの街を離れても、また川や海のそばに住みたいなぁ。
張り切って「朝活」した結果、帰宅後2時間以上爆睡したのは内緒である。
9。スーパーボールという懐かしいアイテムをもう一度
スーパーの片隅、埃かぶったガチャガチャ回して、スーパーボールを手に入れた。夫と二人、散歩しながら遊んでしまった28歳。
何年ぶりのスーパーボール?
大人になっても、こんなに楽しいなんて。#浅草 #隅田川
10円のゲームにガチャガチャのスーパーボールと、我々夫婦の遊びがチープすぎる点に決して触れてはならない。
10。初夏の朝を味わおう
雨の朝、それもまたいい。明るすぎない空と、ひんやり涼しい空気。初夏はどんな天気も爽やかにしてしまう。
今日も、いい一日にしよう。
大好きな夏に向かってると思えば、梅雨なんて全然問題なし。
11。「崩壊サンドイッチ」にはまっていました
最近毎日のように食べている、中身たっぷりのサンドイッチ。
食べてる間に崩れてきちゃうので「崩壊サンドイッチ」と名付けている。こぼれ落ちる具と戦いながら美味しいものを夢中で食べる幸福といったら!
こんなエントリを書きましたね。
おにぎりとか、サンドイッチとか。楽しくて美味しくて簡単、それを頬張るのってめちゃくちゃ幸せだ。落ち込んだ日には、お試しあれ。
12。旅するように、毎日暮らす
初夏の夕焼け。
私はただ写真が好きで適当に撮ってるだけなんだけど、カメラがあるだけで、旅行とかいけなくても毎日の生活がすごく楽しくなる。それがすごく嬉しい。
明日は、どんな色に会えるかなあ。
「日々の暮らしと旅日記」と言っておきながら、ベトナム旅行以来まったく旅行してないどころかいつも東京の東側をウロウロしている。でも、気分はいつだって旅である。
13。私版「幸せになる方法」
大きなイチゴをのせるのが、朝の幸せ。
そうである。安い女である。
14。紫陽花も咲き始めた
散歩中にみつけた、紫陽花の咲き初め。白と薄桃色が可愛くて。
なんだか、いいことがありそうな気がする日曜日の始まりです。
絵の世界に入り込んだみたいな、この白〜ピンクのグラデーション!
15。カラフルな世界に生きよう
新緑の季節にぴったりのマスキングテープで外箱を包んでみました。
そのあと自転車で郵便局に向かっていたら、この色合いとそっくりのグリーンで覆われた塀を見つけたのです。
色や模様って楽しい。シンプルも好きだけど、カラフルはもっと好きだ。
「白黒つけなよ」とか「グレーゾーン」とか言うけれど、世界はもっとカラフルなんだ。
16。自分に余裕がない日は、季節のかけらに気づけない
柔らかい白。
みずみずしいグリーン。
この季節、みんなに贈られる光と色彩のギフト。今日も、受けとれる自分でいたいなぁ。
頑張った日も、頑張れなかった日も、みんなもらえる贈り物がある。
17。大切な人には、今、伝えよう。
前から連れて来たかったレストランで母とランチをして、一緒に神楽坂をのんびり散歩した。
「いつでも行ける」「いつでも会える」と思っていると、あっという間に時が経つ。
毎日、丁寧に過ごしたいなあ!
大切な人には、今、伝えよう。
あなたなら、誰に何を言いたい?
18。幸せじゃなくたっていいのさ。堂々としてよう。
「こうしたら私のように100%幸せな日々が送れるよ!」と近寄ってくるキラキラした人には、ごめん、やっぱり距離を置きたくなる。
だって本当は、どんな人にも、どんな一日にも、幸せなときとそうじゃない瞬間がある。
無理、してませんか?
一秒でも不幸な瞬間があったら、自分の人生の選択が間違えだと思っちゃう症候群。女の人に、多い気がするのだ。
皆さん、肩の力を抜いて、6月を楽しもうじゃないですか。
最初の更新に1週間もかかってしまったが、今月も元気良く書いていくつもりである。
今日は暮らしブログも更新しよう☺︎ 一日がんばろう
— ayako@Sweet tea time (@Sweettteatime) June 8, 2016
「読者の皆さん、いつも来てくれてありがとう」
Sweet+++ tea time
ayako
こんなのも書いてます
5月の絵日記 ↓
4月の絵日記 ↓